御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ  2-2

2017年1月25日 by sporder

ブログNo.2220
御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ  2-2

御社を製作しました。 

神殿内におさめられます。 

台幅約66cm、台奥行42㎝高さ、91㎝の大型の御社です。 

材質は、吉野桧材(扉部分は木曽桧)を使用しております。  

扉につけた飾り金具は、
厚みのある胴地に本金メッキをかけたもので質感が高く、
軟らかな金色の輝きと桧の色合いが調和しています。

御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ 2-1  

2017年1月24日 by sporder

ブログNo.2219 
御社2尺2寸 扉金具付き 隅八双金具 胴地本金メッキ 2-1  

御社の扉に飾り金具をお取り付けしました。 

金具は胴地本金メッキで、四隅4枚中央2枚、
定木3枚の隅八双仕様です。 

金具の付いた扉の後ろには、紫布筋の戸帳を設えました。

楽人服 海松色(みる色) 2-2  

2017年1月23日 by sporder

ブログNo.2218  
楽人服 海松色(みる色) 2-2  

楽人服は一般的には上着袴が同色の、垂(ひたたれ)の形状で、
色合いは宮内庁に倣った海松色(みる色)のほか
紺色も多用されます。 

また雅楽等の少人数の演奏会では、
彩豊かな狩衣を着用されることもございます。 

楽人服 海松色(みる色) 2-1 

2017年1月22日 by sporder

ブログNo.2217 
楽人服 海松色(みる色) 2-1 

楽人服をお仕立てしました。 

御祭典に楽人がお召しになります。 

茶色と濃い緑の2色の糸を使って織り上げられていることから、
見る位置や角度によって、
茶系にも緑系にも見える、奥ゆかしい色合いです。 

胸紐、菊綴結の飾紐、袖口の露紐などの、各種の飾り紐にも、
白紫もぼかしが入り、一層格調高く見えます。

御簾 正絹 菊菱 3段麻房付き 170×151 (43cm巻上)

2017年1月21日 by sporder

ブログNo.2216
御簾 正絹 菊菱 3段麻房付き 170×151 (43cm巻上) 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 
幅170cm丈151cm、竹は綿糸表編み、
布は、正絹菊菱朱地、房は麻房3段染めです。 

落ち着きのある朱地に多色の菊菱柄が織り込まれた布地は、
控え目ながらも可憐さが感じられ、
三段染めの麻房を組み合わせることで、 
お互いの質感を一層引き立て合うように思います。

神壇 2尺 下段低型仕様(総高さ120cm) 

2017年1月20日 by sporder

ブログNo.2215
神壇 2尺 下段低型仕様(総高さ120cm)  

神壇を製作しました。 

ご家庭の神床内に据えられます。 

幅、奥行きは共に既製寸法で63.5cm、43cmです。

高さは既製寸法の145cmを下段を25cm縮めて
120cmに仕上げております。 

欄間下には、御指定の布地でお仕立てした御簾を設えます。

神鏡 8寸 鏡台付き

2017年1月19日 by sporder

ブログNo.2214 
神鏡 8寸 鏡台付き  

神鏡を製作しました。 

神殿内 御社前に設えられます。 

神鏡は、直径8寸(24cm)金属製メッキ仕様です。 

鏡台の材質は木曽桧材を使用し、
職人の持つ意匠感覚で、雲や波柄が多彩に彫り込まれております

高張提灯 1尺3寸 日待講 

2017年1月17日 by sporder

ブログNo.2213 
高張提灯 1尺3寸 日待講 

提灯を製作しました。 

『日待講』の祭事の際に、玄関前に設えられます。 

直径1尺3寸(約37cm)高張提灯和紙張り仕様です。 

正面には『日待講』 後面には祭典日の『一月八月九月』、
後面には町名を黒色で描いております。 

『日待講』は地域の習俗文化として大切に継承されており、 
形式や作法は様々です。

白木額 6尺×57㎝  木枠木曽桧製  

2017年1月16日 by sporder

ブログNo.2212  
白木額 6尺×57㎝  木枠木曽桧製  

額を製作しました。 

神殿内、外陣欄間前に設えられます。 

幅6尺(180cm)、高さは欄間寸法に合わせて57㎝に仕上げました。 

材質は、枠組みは木曽桧材、
裂地は赤羽二重を使用しております。

御簾 綿糸一本返し編み 167×70㎝ 赤地白紋 雅大柄 両面仕立 

2017年1月15日 by sporder

ブログNo.2211
御簾 綿糸一本返し編み 167×70㎝ 赤地白紋 雅大柄 両面仕立  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内外陣に設えられます。 

総幅720㎝の5枚割で、中央2間左右1間の配置となります。

左右の幅は167cm丈が70cmです。 

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅8釜です。

房はより房2段染めをお取り付けいたします。 

外陣の御簾は裏表が見えるため、 両面仕立てでお仕立てしております。