八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 91×27×75.5cm

2016年4月14日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 91×27×75.5cm  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

神殿の改修に合わせて、
案を新調されます。 

寸法は、幅91cm奥行27cm高さ75.5cmです。 

天板はスプルース材、脚部は吉野桧材を使用しております。 

真新しい八脚案が、神殿に整然と並ぶさまを想像すると、 
張り詰めた空気の中で、
一層の清清しさが感じられることと存じます。

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鈴緒 5尺 本麻製

2016年4月13日 by sporder

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鈴緒 5尺 本麻製  

鈴緒を製作しました。 

御造営で改修された社殿の前に設えられます。            

全長5尺(約150cm)太さ1.6寸(約4.8cm)材質は本麻製です。

 鈴は直径4寸の本坪鈴を合わせました。  

本麻の鈴緒は、二色三色布巻きに比べ、
華やかではありませんが、本麻の生成りの色合いに、
特有の奥ゆかしさが感じられます。

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宮中台(八脚案) 吉野桧製 36×21×7.5cm 

2016年4月12日 by sporder

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宮中台(八脚案) 吉野桧製 36×21×7.5cm 

宮中台(八脚案)を製作しました。 

御社の中で、御神体を上部に据えられます。 

幅36cm奥行21cm高さ7.5cm 

材質は吉野桧材です。 

天板と脚の取り付けは、蟻差しでなく、
糊付け仕様です。 

八脚案は、御社を据える台、御神饌用の台のほか、
婚礼用の案、玉串奉奠の台のほか 

今回の御神体を据える台などにご使用され、
用途によって呼称が変ります。

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紅白布団 羽二重(正絹) 27×20cm  

2016年4月11日 by sporder

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紅白布団 羽二重(正絹) 27×20cm  

紅白布団をお仕立てしました。 

御社の中の台(八脚案)の上に設えられます。 

幅27cm奥行20cm、
生地は紅白の羽二重(正絹)を使用しました。 

一度御神体を遷座すると、見ることはありませんが、
一番大切な場所であるがゆえに、
最上の生地でお仕立てしております。

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格衣 テトロン 朱地 臥蝶(伏蝶:ふせん)柄 

2016年4月10日 by sporder

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格衣 テトロン 朱地 臥蝶(伏蝶:ふせん)柄  

格衣をお仕立てしました。 

無形民俗文化財として地域で大切に継承されている 
『神楽』でお召しになります。 

生地はテトロン朱地、臥蝶(伏蝶:ふせん)柄が織り込まれております。 

臥蝶(伏蝶:ふせん)柄は有職文様の定番柄の一つですが、 
蝶を図案化して文様にする古人の感性は、
私たち以上の 研ぎ澄まされたものがあるように思います。

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三曲台(三味線台、胡弓台) 背高 木曽桧製 脚部揺れ止め付き  

2016年4月9日 by sporder

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三曲台(三味線台、胡弓台) 背高 木曽桧製 脚部揺れ止め付き  

三味線、胡弓を置く台(三曲台)を製作しました。 

三味線台は、幅109 ㎝奥行25㎝高さ37㎝、
胡弓台は幅91㎝奥行21.5㎝高さ37㎝です。

天板と脚部は蟻差しで組み立てますが、
より強固に固定するために、
前後2箇所揺れ止めの桟をお取り付けしました。

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御簾 綿糸表編み 赤地白紋寿8釜 210×190㎝ より房

2016年4月7日 by sporder

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御簾 綿糸表編み 赤地白紋寿8釜  より房 210×190㎝  
御簾をお仕立てしました。  

神殿内陣に設えられます。 

幅210cm、丈190cm、
巻上げ寸法は39.5cmに仕上げております。  

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋人絹 、
房はより房です。  

赤地白紋の布地に、より房が加わる事で、
質感の高い御簾に仕上がりました。

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布地 新倭錦赤 小葵 小柄

2016年4月6日 by sporder

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布地 新倭錦赤 小葵 小柄  

新倭錦赤 小葵 小柄の反物が織りあがりました。 

御簾をはじめ祭神具に使用される定番布地の一つです。 

今回はその中で、小葵柄が標準寸法より小さい(1/2)小柄です。 

ほぼ毎日目にする布地ではありますが、
反物を広げてじっくり見ると、
赤をベースに多色が糸で小葵柄が織り込まれており、
色合いやモチーフが絶妙のバランスで配されているように感じます。

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白木太鼓撥 革巻き替え 

2016年4月5日 by sporder

bettyuu1960-1ブログNo.1958 
白木太鼓撥 革巻き替え  

白木の太鼓撥の皮を巻き替えました。 

長期のご使用で、先端革巻き部分が擦り切れ、
生地部分が見えている状態でした。 

専門職人の手によって、先端のかたち合わせて、
弛み一つなく見事に縫い上げられています。 仕

上がった撥先は、しなやかな鹿革の質感と、
オフホワイトの色合いが美しく感じられます。

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山の辺の道 桜咲く卯月の早朝

2016年4月4日 by sporder

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山の辺の道 桜咲く卯月の早朝  

卯月2日 早朝の山の辺の道です。

道沿いの桜は八分咲きで、
石上神宮界隈、内山永久寺跡前、
夜都伎神社他 数々の場所で美しい桜を見る事が出来ます。 

人麻呂の歌碑の前から東の山を見上げると、
手白香皇子(たしらかのひめみこ)が眠る御陵の前にも、
桜を見ることもできます

 

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