御幣を製作しましした。
御祭典に、一年間氏子を代表してご奉仕される
当家(とうや)がご奉納されます。
全長5尺(約150㎝)の幣串に、和紙(奉書紙)を裁断して、
折りあげた紙垂(しで)をお取り付けいたしました。
紙垂の折り方、形状、寸法や紙の色は様々で、
それぞれに伝統の『かたち』を
大切に継承されておられます。
ブログNo.2141
神壇上部 79×42×79㎝ 内部扉組み込み型 (御霊舎仕様)
御霊舎仕様の神壇上部(箱宮)を製作しました。
幅79㎝奥行42㎝高さ79㎝、内部には扉を取り付け、
多数の霊璽を納めることができます。
御霊舎内には、厚畳(ブログNo.2136)を敷き、
壁面3面には壁代、扉内には戸帳をお取り付けしております。
神壇上部の板欄間及び御簾(ブログNo.2139) は、標準よりやや狭く仕上げました。