ブログNo.4208
三種神器(真榊5尺用)
三種の神器をご用意しました。
真榊に設えられます。
神鏡の直径は約18㎝、剣の長さは36㎝、勾玉の長さは36㎝です。
神鏡と剣の袋は、雲柄の朱と金の金襴でございますが、
倭錦をはじめとして他の生地でもお仕立させていただきます。
【ブログNo.4205】 の続きです。
日の旗を右、月の旗を左に配し、
引いて眺めると神々しくも清々しさも感じられます。
今回は、房の色を旗と同系色の朱色の揃えましたので、房が自己主張せず、
全体に纏まりのある感じられる日月旗に仕上がりました。
ブログNo.4205
日月旗完成 6-5
日月旗を組み立てました。
3段の棒【ブログNo.4196】を繋ぎ、上部金球を取り付けます。
棒の金具に旗【ブログNo.4193 】を掛け、
左右に房【ブログNo.4195】を取り付けいたします。
最後に台【ブログNo.4196】に立てかけて完成となります。
ブログNo.4199
太鼓張り替え、塗り替え 2尺1寸×9寸
張り替えが完了した平太鼓【ブログNo.4164】を塗り上げました。
直径2尺1寸(約63㎝)厚み9寸(約27㎝)の大型の太鼓です。
塗師によって全体を黒漆で仕上げられ、
正面には本金箔で左三つ巴紋が描かれています。
側面も本金箔で仕上げられ、新品同様の太鼓に仕上がりました。