2023年4月22日 by sporder
ブログNo.4164
太鼓 両面張替え 2尺1寸
太鼓の皮を張り替えました。
ご祭典にご使用される大型の太鼓です
直径2尺1寸(約63㎝)の平吊り型です。
専門職人の手によって張り替えられ、
側面3か所に付いている吊り金具も金メッキの新調品のお取替えいたしました。
張り替え完成後、塗師の手にわたり全体を本漆と本金箔で仕上げます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
2023年4月21日 by sporder
ブログNo.4163
八脚案 3段型 桧製 75×30×24,75×18×24・12㎝
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に、御霊祀りの段として設えられます。
御霊舎を据える幅75㎝奥行30㎝高さ24㎝の案を上段に、
12㎝下がった下段には幅75㎝奥行18㎝高さ24㎝,12㎝を据えます。
材質は桧製、天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御社・御宮 ・御霊舎, 八脚案、神饌台、八足
2023年4月19日 by sporder
ブログNo.4162
遠山三方 木曽桧製 7寸
遠山三方(三宝)を製作しました。
ご神饌をお供えされる際にご使用されます。
折敷の幅が7寸(約21㎝)材質は木曽桧製です。
遠山三方は通常の三方と足付折敷の中間の高さで、
脚に空けられた刳りの形状も変わります。
材質は木曽桧材のほのか、吉野桧材でも製作可能でございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
2023年4月18日 by sporder
ブログNo.4161
長角椅子用覆 紫無地 159×30×32㎝ 袷仕立て
長椅子用の覆をお仕立てしました。
拝殿で参拝者がお座りになる長椅子のカバーです。
寸法は、幅159㎝奥行30㎝丈32㎝です。
生地は紫地、お仕立ては裏地の付いた袷仕立てでございます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
2023年4月17日 by sporder
ブログNo.4160
八脚案 スプルース製 3尺×8寸×2尺4寸
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御祭典に使用されます。
幅3尺(約90㎝)奥行8寸(約24㎝)高さ2尺4寸(約72㎝)、
材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧製です。
天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足
2023年4月16日 by sporder
ブログNo.4159
柳箱用 唐櫃覆
柳箱【ブログNo.4155】を納めた唐櫃【ブログNo.4157】の覆いをお仕立てしました。
幅17.5㎝奥行14.5㎝高さ16㎝、生地は正絹本倭錦です。
お仕立ては裏地の付いた袷したです。
倭錦(やまとにしき)に織り込まれた「小葵」は、
有職文様を代表する文様の一つです。
銭葵という植物がモチーフになっているとも伝えられ、
生命力が強いことから、永きにわたる繁栄の意味が込めらているといわれます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
2023年4月15日 by sporder
ブログNo.4158
唐櫃と柳箱
今回は、唐櫃【ブログNo.4157】の中に
柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める形でございますが、
御神体を納める方法は多様です。
唐櫃に直接納めるかたちや御帳台など多様な形がございます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
2023年4月14日 by sporder
ブログNo.4157
柳箱用唐櫃
柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める唐櫃(からひつ)を製作しました。
幅17.3㎝奥行14㎝高さ16㎝、材質は桧製です。
脚の上部には麻紐を巻いております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
2023年4月13日 by sporder
ブログNo.4156
柳箱(やないばこ) 本体 2-2
【ブログNo.4155】 の続きです。
柳箱(やないばこ)の内部には、紅白の布団が中に敷かれます。
箱の内側四方にも白地小葵柄の布が四方の張られ、丁寧に仕上げられております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
2023年4月12日 by sporder
ブログNo.4155
柳箱(やないばこ) 本体 2-1
柳箱(やないばこ)を製作しました。
社殿新調に伴い、御神体を納められます。
幅13.5cm奥行10.5㎝高さ9.3cm 、材質は桧製です。
古式に則り、三角形の材を白糸で編んで仕上げております。
柳箱の由来は、柳の木を素材として使ったことに由来すると伝えられております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎