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189 社名旗
社名旗を製作しました。 生地はしっとりとした風合いのテトロンで、紫地の文字が白抜きです。 社名の上に社紋を入れることもありますが、今回は社紋を入れず社名を大きく入れております。 以前に製作しました別染め房をお付けすることで、 落ち着きのある社名旗に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具
188 太鼓撥の革巻き
太鼓撥の革を修理しました。 撥の先端が丸くなった、楽太鼓や平吊太鼓等にお使いになる撥です。 長期の使用により革が擦り切れましたので、新たに鹿革を巻き直しました。 撥革は、面に彩色等を施してある太鼓を打つ場合、それを保護するために巻かれるものです。 白い鹿革で巻かれた木撥を見ると、しなやかを感じます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
187 賽銭箱(横型 背高)
神殿内祭用の横型賽銭箱を製作しました。 幅2尺5寸(約76cm)で、総高さを標準寸法より4寸(12cm)高くしております。 材質は、枠組みが木曽桧材、板部分は厚めの桧を張った合板です。 (総木曽桧材も製作できます。) 正面には、紋(丸に梅鉢)を取り付け、背面の引き出しは、ご指定により高い位置に設定してました。
カテゴリー: 神具
186 八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
木曽桧製の八足(八脚案)に紫檀板を埋め込みました。 合図木を打たれる際に、八足本体にきずを付けず、音の響きが良くなるようにとの理由からです。 天板に段差が付かないように、ほぼフラットな状態仕上げております。
185 御簾(神殿)
神殿の御簾をお取替えしました。 竹生地は、表裏を交互に編んだ一本返し編みで、房は紅白二段染めのより房です。 経年によって薄茶色した柱と、新しい御簾が引き立てあって、穏やかな中にも清々しさを感じる神殿になったように感じます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
184 子供用装束
村の祭の際に着られる 子供装束を製作しました。 上着は綿地の赤色、 袴は腰まわりがゆったりし、脚部が細く絞ってある濃い緑地の裁付袴(たっつけはかま)です。 装束を着用してから、紅白のたすきを掛けて、すげ笠をかぶられます。 華やかで、落ち着きのある色目の装束をまとわれた小学生の稚児さんは、とても凛々しく見えました。
カテゴリー: 装束類
183 祭壇(組立式 外祭用)
外祭用の祭壇を製作しました。 天板は、スプルース材、脚部は吉野桧材の2段式の祭壇です。 かすがいをネジ式にすることで、組立、分解をしやすくしております。 また、天板の厚みをやや薄くすることで、軽量化も図りました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 神具, 祭具
182 白木ぼんぼり 名入れ
白木ぼんぼりに 奉納(御供)者のお名前を入れました。 あまり目立ちすぎないところに ということで、 ぼんぼり底部に板を取り付け、その上に御奉納者名及び年月日を入れました。 また、底部にはクッションのフエルトを張りました。
182 小忌衣(鮫小紋)
小忌衣を製作しました。 通常は、白い生地で御仕立することが多いのですが、 『華美でなく、落ち着きのある仕上がりで』とのご指定があり、 鮫小紋の生地を使用しました。
襟と背中には、社紋を入れております。 社紋が繊細なため、仕上がりを考慮して、お預かりした社紋の画像データを当社で補正いたしました。
薄青の鮫小紋地に大きめの社紋が、派手になりすぎずも、しっかりと主張しているように感じます。
180 戸帳(紋帳)
拝殿の戸帳(門帳)を製作しました。 小壁部分への取り付けのため、片面裏付きでお仕立しております。 生地は小葵の地模様の入ったテトロン緞子で、朽木柄を刷り込み、 赤紫の の筋には胡蝶柄を刷り込んでいます。
緑豊かなご神木に囲まれた拝殿が、 楚々とした華やいだ雰囲気になりました。