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171 弓張提灯
弓張提灯を製作しました。 弓張型の提灯は 胴が細いものから太目のもの、丸いもの 計4種類ございますが、今回は胴が太めの御用型です。 左右に赤黒で家紋を、後には家名を入れました。 弓張提灯は手で持つほか、写真のように直に置いたり、弓の金具に引っかけたりすることのできます。
カテゴリー: 神具, 祭具
170 御簾 正絹本倭錦
社殿にかけれらる御簾を製作しました。 布は正絹の本倭錦、房は三段染めの麻房です。 職人の手業によって丹念に1本づつ揃えられた竹の節が、非対称の綺麗な模様を描いています。
カテゴリー: 御簾
169 子供装束
祭りの際に、小学校低中学年の男児が着用される装束を製作しました。 上着と袴はともに綿素材です。 水色の袴に、真っ白い紐の色が可愛いアクセントになっています。 明るい目に染められた水色の袴と純白の上着が、子供たちの純真さを表してる様に感じます。
カテゴリー: 装束類
168 御霊舎 扉無し仕様
霊璽が15柱程度入り 扉は不要で、屋根は傾斜しているものに との御指定で、御霊舎を製作しました。 材質は、木曽桧材です。 霊璽が直接見えないように、正面に古代紫色の野筋が付いた戸帳をしつらえました。 細かく入った戸帳の朽木柄が、御霊舎の雰囲気に調和しています。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
167 弓矢
神社の御造営祭典におつかいになる弓矢を製作しました。 全長約6尺で材質は桧材です。 鏑矢(かぶらや)、雁股(かりまた)の先端と羽の部分は白黒で彩色し、弦には紅白の紐を取り付けています。 鏑矢や雁股の先端や羽の意匠は、製作する職人や宮大工によって異なり、とても興味深いものです。 また、地域によっては鏑矢と雁股の配置や向きが異なり、それぞれの風習の違いを読み取れることができます。
166 神前幕
神前幕を製作しまた。 素材は、テトロン地で 社紋 御奉納者名等を染め抜いてます。 しっとりとした肌触りの紫テトロン地に 白抜きの紋が品良くおさまっています。
165 提灯 高張
高張提灯を製作しました。 正面には 天地いっぱいにできるだけ大きく社名を入れました。 側面には赤色で大きく社紋を入れております。 すだれから差し込む 夏の日差しを受けて、提灯は優しく輝いています。
165 神壇 4尺
幅4尺(約121cm)の大型神壇を製作しました。 材質は総桧材です。 内部は、神饌台(八脚案)を用いず雛壇型にしています。 総桧の神壇に 社、三方、御簾等の神具が綺麗におさまりました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 御霊をお祀りするための神具, 神具
163 御簾 三枚割り
三枚割の御簾をお仕立しました。 ご家庭の神棚にかけられるということで、総幅180cmを 左右30cm 中120cmの寸法に割り付けました。 通常、中央の御簾は巻き上げておかれます。 房は切房紅白二段染め をお付けしています。
162 御幣(大型) 扇、神鏡付き
全長6尺(約182cm)の大型の御幣を製作しました。 桧の幣串に御幣、扇、神鏡、五色に染めた麻緒を取り付けています。 扇は3本の日の丸扇を組み合わせて円にしています。 無垢の桧と御幣の清々しいさまに 日の丸の赤と五色の麻緒の色が映えています。