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432 壁代 上紡緞子 布筋赤紫
壁代をお仕立しました。 ご家庭の神床を改装されるにあたり、 壁面(3面)の内張りとしてしつらえられるものです。 (133×125.5cm 幅×丈 )
布地は厚みがあり質感の高い 上紡緞子で、 布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。
白地に赤紫の筋が入ることで、 神床が清楚に明るくなりました。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具
431 御簾 萌黄綾錦金糸入り布 麻房付き
御簾をお仕立しました。 布は、萌黄金糸入りの綾錦で、房は麻房の三段染めです。
萌黄の柔らかで控えめな色合いですので、 ご家庭の神床にしつらえられても、和洋のお部屋を問わず自然と馴染みます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御簾
430 神前幕 天竺 左三つ巴
神前幕を製作しました。 生地は天竺(綿地)を紫で染め、 左三つ巴の紋を白く染め抜いています。 左右には御奉納者、年月日を入れています。
三つ巴の紋のサイズを少し大きめにすることで、重みのある幕に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具
429 天理教 神殿神具
教会の神殿神具一式を納入しました。 旧神殿を改修拡張されたものです。
改修にあたり、御社、神饌台、御簾等が最善のバランスでおさまる様に、 棟梁と神床寸法や仕様について綿密に打ち合わせを行いました。
棟梁の気持がこもった神殿に、御社や御簾が釣り合い、 窓からは晴れやかな光が差し込んでいます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎, 八脚案、神饌台、八足
428 御神体覆(ごしんたいおおい) 人絹緞子
御神体の覆(おおい)を製作しました。 御社の修復を機に、覆を新調されたものです。
布地には、人絹緞子に朽木柄を入れ、 布筋は紫地の胡蝶柄入りです。 正面は、上に引き上げることのできる、前開き仕様です。
427 山の辺の道 石上神宮の茅野輪
六月三十日 午前五時半 早朝の石上神宮です。
午後から、大和の夏祭りのさきがけとして親しまれている『神剣渡御祭』(でんでん祭)、 タ刻より夏越の祓、続いて茅野輪くぐりの神事が執り行われます。
境内には、封印された茅野輪が準備され、 人気(ひとけ)のない祭典前の静けさの中、 普段以上に清々しい空気に包まれ、神の気配を感じます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
426 八脚案(神饌台)木曽桧製
八脚案(神饌台)を製作しました。 ご家庭の神棚にすえられるもので、材質は天板が木曽桧、脚部は吉野桧です。 寸法は84×20×12cm(幅×奥行×高さ)です。
低型の八脚案として、全体に整ったバランスのように思います。
425 春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用)
昨日掲載の続きです。 扉には銅地厚地本金メッキの、隅八双金具を取り付けました。 内装は、扉の後ろに、紫布筋の戸帳、 床には、繧繝縁の厚畳をしつらえました。
木曽桧の柔らかい色合に、控えめに輝く上質の金具が自然に溶け込んでいます。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 御社・御宮 ・御霊舎
424 春日造り宮(春日宮) 総木曽桧 (内祭用) 2-1
総木曽桧材で、春日造宮を製作しました。
永年にわたってご家庭の御霊舎としてお祀りされていた社の新調です。 正式な春日造りに比べると、千木、勝男木、高欄の有無や縦横のバランスなど、 若干異なるところがあります。
しかし、先先代が手造りされたかたちが、ご当家にとって大切なものであり、 社の寸法をひと回り大きくした上で、かたちと仕様は現状を忠実に再現しました。
423 看板板 木曽桧製
看板板を製作しました。 厚み1寸(約3cm)の木曽桧材を使用しております。
お客様のご指定で、木曽桧板目の1枚板です。 裏面には、釘穴を掘り込んでおります。
カテゴリー: 神具