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345 山の辺の道 四月一日の早朝
四月一日の早朝、空は晴れ渡り、 山の辺の山々から太陽が昇りかけています。 道沿いの桜はほとんど、蕾の状態ですが、 1本だけ朝日を浴びて咲く桜を見つけました。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
344 由来板
由来板を製作しました。 材質は、吉野桧材で、屋根には銅板を葺いております。 板面は、白地のアルミ複合板で、ご指定の文字と図をお入れしました。 雲の隙間から差し込む光で、銅板の屋根と桧の柱が輝いています。
カテゴリー: 神具, 神殿 ・ 社殿
343 御簾 交織グリーン 麻房
御簾をお仕立しました。 ご家庭の神棚にしつらえられる御簾で、 布は交織のグリーン倭錦小葵柄、房は麻房の三段染めです。 落ち着きのある濃い緑地に、白や柿色の小葵柄が上品に浮き出て、 3段染めの麻房がおさまって見えるのは、 全て自然の中にある色であるからだと思います。
カテゴリー: 御簾
342 輿(こし)の下幕
輿の下幕(足元に掛ける幕)を新調製作しました。 図案は現状のものを使い、背景色を水色から濃い紺色にすることで、 全体が引き締まりました。 細部まで細かく染め上げられた、白い跳ね馬と、 白く縁取られたグレーの雲によって、 神聖で勢いの雰囲気が醸し出されています。
カテゴリー: 御輿
341 神殿 御簾
神殿内の御簾を新調しました。 竹は、絹糸の一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、 布は雅で、より房をお付けしました。 お御簾をお取替えすることで、清潔感のある、 凛とした雰囲気の神殿になったように感じます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
340 白木六角 マイク台
六角型のマイク台を製作しました。 材質は桧材で、 軸の短いものと、長いものの2種類ご用意しました。 マイクの先端部分はお客様がご用意されるため、土台部分の製作です。 土台の上面にも少し傾斜を入れることで、落ち着きのある形になりました。
カテゴリー: 神殿内音響関係
339 八足(八脚案) ジョイント金具仕様
八足(八脚案)を製作しました。 分解組立のできるジョイント金具仕様で、材質はスプルース材です。 長期の分解保管の場合でも、天板が反りにくいように、 天板直接でなく、桟を蟻差ししたところに金具を埋め込みました。
カテゴリー: 神具, 祭具
338 揚巻房
揚巻房を製作しました。 御神前幕の中央に付けられ、房紐で幕の中央を引き上げます。 房の色は、赤、紫、グリーン、朱色等がありますが、 今回は、白地の幕に引き立つお色ということで、赤色をご用意しました。 撚れることなく、左右均等なカーブに結ばれた揚巻結びに、 職人の技を見ることができます。
337 護摩木
護摩木を製作しました。 材質は吉野桧で、240×24×7mmの護摩木としては、標準的な寸法です。 ご祈祷の際に焚かれる木々でありますが、 吉野材の赤白の色合いが綺麗です。
335 御簾房 麻房三段染め
御簾房を製作しました。 神社拝殿の御簾にお取付けされるもので、麻房の三段染めです。 房類は、年間を通じて房のみを製作する、房職人による手造り品です。 特に麻素材の房は、他の素材に比べて、 材料の選定、染め、組み上げ の過程に手間がかかります。 間近に見ると、麻独特の自然な毛羽立ちが見えますが、 それが麻房の質感を高めているように感じます。