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378 社殿(外祭宮)神明造り 2-2
社殿の内装は、 扉の後ろに 正絹本倭錦の御簾(4/27ブログ掲載)を掛け、 白布の壁代、 厚畳、御神体をおさめる御櫝(おとく)をしつらえました。
総木曽桧でつくられた本体には、 総八双の扉金具、階段の段金物、 高欄の架木の笹金具をはじめ、平桁、地覆の金具、 垂木の小口を一本一本覆う金具等 数々の本金メッキ金具をお付けしています。
穏やかな日差しに照らされて、白木から柔らかな光沢が出ています。
カテゴリー: 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
377 社殿(外祭宮)神明造り 1-2
外祭用の大型社殿を納入しました。 仕様は神明造りで、材質は総木曽桧です。
都会の中で、力強く素材感のある打放コンクリートの壁面と、 白木(桧)の自然で柔らかな質感が 鮮やかに調和しているように思います。
屋根の僅かな膨らみや、 棟持柱の微妙な傾きは、 職人の美感と感性によって生み出されます。
376 八脚案(神饌台)
八脚案(神饌台)を製作しました。 材質はスプルース材で、幅2尺5寸(約76cm)です。 床の間に御霊舎をお祀りできるように、御霊舎用の上段と、 御神饌用の下段に12cmの段差をつけています。
上下段とも奥行を8寸(24cm)とりましたので、 安定感のある形に仕上がりました。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
375 御簾 朱地十六菊 より房付き
御簾をお仕立しました。 布は、朱色に十六菊が金糸で織り込まれたもので、 竹は表裏を交互に編んだ一本返し編みです。 幅が約12尺(約360cm)と長尺のため、房を四本つけております。 仕立ては、表裏同じの両面仕立です。
朱色の生地には立涌の雲が地模様で入り、 紅白2段染めのより房との釣り合いが、 上品な華やかさを演出しているように思います。
カテゴリー: 御簾
374 皐月二日の山の辺の道
皐月二日の山の辺の道です。 石畳の坂の上には、新緑の青紅葉が覆いかぶさり、 葉の隙間から日の出の光が差し込んで、 思わずその場所に佇んでしまいました。 あぜ道には、柔らかく輝く、綿毛を残したタンポポが咲いています。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
373 太鼓 片面張り替え+塗り替え
2/23ブログに掲載しました、片面張り替えの太鼓を塗り上げました。 太鼓面は、黒漆で塗り上げ、その上から本金箔で巴を描くのですが、 撥で太鼓面を叩くため、 漆を厚く塗りすぎるとひび割れがおこり、 薄くすると漆本来の光沢が得られません。 その絶妙の塩梅は、代々受け継がれた職人伝承の技といえます。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
372 八足(八脚案) 紫檀板埋め込み
天板の上面に紫檀板を埋め込んだ八足(八脚案)を製作しました。 材質は木曽桧材で、既製品1尺5寸の八足より脚を高くしております。 天板の幅と総高さが同寸法ですが、 下に空間がある分、脚の方が長く見えます 。
カテゴリー: 神具, 祭具
371 御神体覆 人絹緞子 布筋紫
御神体をおさめられる箱の覆(おおい)をお仕立しました。 小葵の地模様の入った人絹緞子に朽木(くちき)(柄を刷り込み、 胡蝶柄を入れた紫色の布筋(のすじ)を取り付けています。 裏面は、白布で裏地をつけた袷仕立てです。 刷り込まれた朽木柄は 朽ちた木の木目を意匠化したものとされ、 吉祥文様の一つです。
370 高張提灯 梅鉢紋入り
高張提灯を製作しました。 直径1尺4寸(約40cm)の和紙張りの提灯で、当店で一番良くご注文いただくサイズです。 正面には、丸に梅鉢の紋、後面には教会名を入れ、 上部には赤で 天つなぎ柄を入れました。 提灯の表面には、油引き加工をしております。
カテゴリー: 提灯
379 御簾 社殿用 正絹本倭錦 麻房付き
外祭宮の大型社殿用の御簾をお仕立しました。 布は、正絹本倭錦で、房は麻の三段染めです。 御簾の下部には、下縁もお付けしております。 裏側の親骨(竹)が直接見えないよう赤布で覆い、 の筋の裏側も赤色の裏布をつけました。 白木の社殿に、落ち着きのある色合いの御簾が一層映えます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿