山の辺の道 四月一日の早朝 

2011年4月1日 by sporder

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山の辺の道 四月一日の早朝

四月一日の早朝、空は晴れ渡り、
山の辺の山々から太陽が昇りかけています。
道沿いの桜はほとんど、蕾の状態ですが、
1本だけ朝日を浴びて咲く桜を見つけました。

神社 由来板 吉野桧製

2011年3月31日 by sporder

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由来板

由来板を製作しました。
材質は、吉野桧材で、屋根には銅板を葺いております。
板面は、白地のアルミ複合板で、ご指定の文字と図をお入れしました。
雲の隙間から差し込む光で、銅板の屋根と桧の柱が輝いています。

御簾 交織グリーン 麻房 

2011年3月30日 by sporder

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御簾 交織グリーン 麻房

御簾をお仕立しました。
ご家庭の神棚にしつらえられる御簾で、
布は交織のグリーン倭錦小葵柄、房は麻房の三段染めです。
落ち着きのある濃い緑地に、白や柿色の小葵柄が上品に浮き出て、
3段染めの麻房がおさまって見えるのは、
全て自然の中にある色であるからだと思います。

輿(こし)の下幕

2011年3月29日 by sporder

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輿(こし)の下幕

輿の下幕(足元に掛ける幕)を新調製作しました。
図案は現状のものを使い、背景色を水色から濃い紺色にすることで、
全体が引き締まりました。
細部まで細かく染め上げられた、白い跳ね馬と、
白く縁取られたグレーの雲によって、
神聖で勢いの雰囲気が醸し出されています。

神殿 御簾

2011年3月28日 by sporder

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神殿 御簾

神殿内の御簾を新調しました。
竹は、絹糸の一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、
布は雅で、より房をお付けしました。
お御簾をお取替えすることで、清潔感のある、
凛とした雰囲気の神殿になったように感じます。

白木六角 マイク台   

2011年3月27日 by sporder

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白木六角 マイク台

六角型のマイク台を製作しました。
材質は桧材で、 軸の短いものと、長いものの2種類ご用意しました。
マイクの先端部分はお客様がご用意されるため、土台部分の製作です。
土台の上面にも少し傾斜を入れることで、落ち着きのある形になりました。

八足(八脚案) ジョイント金具仕様 

2011年3月26日 by sporder

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八足(八脚案) ジョイント金具仕様

八足(八脚案)を製作しました。
分解組立のできるジョイント金具仕様で、材質はスプルース材です。
長期の分解保管の場合でも、天板が反りにくいように、
天板直接でなく、桟を蟻差ししたところに金具を埋め込みました。

揚巻房(あげまきふさ)

2011年3月25日 by sporder

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揚巻房

揚巻房を製作しました。
御神前幕の中央に付けられ、房紐で幕の中央を引き上げます。
房の色は、赤、紫、グリーン、朱色等がありますが、
今回は、白地の幕に引き立つお色ということで、赤色をご用意しました。
撚れることなく、左右均等なカーブに結ばれた揚巻結びに、
職人の技を見ることができます。

護摩木

2011年3月24日 by sporder

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護摩木

護摩木を製作しました。
材質は吉野桧で、240×24×7mmの護摩木としては、標準的な寸法です。
ご祈祷の際に焚かれる木々でありますが、
吉野材の赤白の色合いが綺麗です。

御簾房 麻房三段染め

2011年3月23日 by sporder

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御簾房 麻房三段染め

御簾房を製作しました。
神社拝殿の御簾にお取付けされるもので、麻房の三段染めです。
房類は、年間を通じて房のみを製作する、房職人による手造り品です。
特に麻素材の房は、他の素材に比べて、
材料の選定、染め、組み上げ の過程に手間がかかります。
間近に見ると、麻独特の自然な毛羽立ちが見えますが、
それが麻房の質感を高めているように感じます。