家庭祀りの神具一式

2011年7月10日 by sporder

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家庭祀りの神具一式

ご家庭でお祀りされる神具を納入しました。
事前の打ち合わせどおりに仕上がった神床に、
御社、灯明台(一昨日掲載)、神饌台、 御簾(昨日掲載) 等の神具をしつらえました。

神床内の壁面は、白壁にすることが多いのですが
お部屋全体が白を基調とした明るい洋風の造りのため、
壁面を木調にされたことで、 調和の取れた神床になりました。



御簾 正絹本倭錦 梅鉢紋入り

2011年7月9日 by sporder

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御簾 正絹本倭錦 梅鉢紋入り

ご家庭の神床にしつらえられる御簾をお仕立しました。(96×109cm)

は、正絹本倭錦の梅鉢紋入りです。
房には、紅白2段染めのより房をお付けしております。
竹は、 表裏を交互に編む『一本返し』で編み上げましたので、
反りの出にくい落ち着きのある御簾に仕上がりました。

正絹布とより房を組み合わせることで、
晴れやかで華のある印象になります。

灯明用台(灯明台)、 神饌台

2011年7月7日 by sporder

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灯明用台(灯明台)、 神饌台

八脚案の 灯明用台(灯明台)と神饌台を製作しました。
ご家庭の神床に据えられるもので、 幅は90cm で材質は、木曽桧材です。
灯明は、御社と同じ段に置かれる事もありますが、
御社の段より若干下げることで、
御社、灯明双方がバランスよく見える配置になりました。

壁代 上紡緞子 布筋赤紫  

2011年7月6日 by sporder

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壁代 上紡緞子 布筋赤紫

壁代をお仕立しました。
ご家庭の神床を改装されるにあたり、
壁面(3面)の内張りとしてしつらえられるものです。
(133×125.5cm 幅×丈 )

布地は厚みがあり質感の高い 上紡緞子で、
布筋は胡蝶柄入りの赤紫です。

白地に赤紫の筋が入ることで、 神床が清楚に明るくなりました。

御簾 萌黄綾錦金糸入り布 麻房付き 

2011年7月5日 by sporder

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御簾 萌黄綾錦金糸入り布 麻房付き

御簾をお仕立しました。
布は、萌黄金糸入りの綾錦で、房は麻房の三段染めです。

萌黄の柔らかで控えめな色合いですので、
ご家庭の神床にしつらえられても、和洋のお部屋を問わず自然と馴染みます。

 

神前幕 天竺 左三つ巴

2011年7月4日 by sporder

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神前幕 天竺 左三つ巴

神前幕を製作しました。
生地は天竺(綿地)を紫で染め、 左三つ巴の紋を白く染め抜いています。
左右には御奉納者、年月日を入れています。

三つ巴の紋のサイズを少し大きめにすることで、重みのある幕に仕上がりました。

天理教 神殿神具

2011年7月3日 by sporder

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天理教 神殿神具

教会の神殿神具一式を納入しました。
旧神殿を改修拡張されたものです。

改修にあたり、御社、神饌台、御簾等が最善のバランスでおさまる様に、
棟梁と神床寸法や仕様について綿密に打ち合わせを行いました。

棟梁の気持がこもった神殿に、御社や御簾が釣り合い、
窓からは晴れやかな光が差し込んでいます。

御神体覆 人絹緞子  

2011年7月1日 by sporder

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御神体覆(ごしんたいおおい) 人絹緞子

御神体の覆(おおい)を製作しました。
御社の修復を機に、覆を新調されたものです。

布地には、人絹緞子に朽木柄を入れ、 布筋は紫地の胡蝶柄入りです。
正面は、上に引き上げることのできる、前開き仕様です。

山の辺の道  石上神宮の茅野輪 

2011年6月30日 by sporder

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山の辺の道  石上神宮の茅野輪

六月三十日 午前五時半 早朝の石上神宮です。

午後から、大和の夏祭りのさきがけとして親しまれている『神剣渡御祭』(でんでん祭)、
タ刻より夏越の祓、続いて茅野輪くぐりの神事が執り行われます。

境内には、封印された茅野輪が準備され、
人気(ひとけ)のない祭典前の静けさの中、
普段以上に清々しい空気に包まれ、神の気配を感じます。

八脚案(神饌台)木曽桧製 

2011年6月29日 by sporder

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八脚案(神饌台)木曽桧製

八脚案(神饌台)を製作しました。
ご家庭の神棚にすえられるもので、材質は天板が木曽桧、脚部は吉野桧です。
寸法は84×20×12cm(幅×奥行×高さ)です。

低型の八脚案として、全体に整ったバランスのように思います。