祭壇 桧製  2段式 分解型 

2012年8月3日 by sporder

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祭壇 桧製  2段式 分解型   

祭壇を製作しました。 

外祭用祭壇としてご使用されるもので、 
分解・組み立てが容易にできる仕様です。 

材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。

幅100cm、総高さ120cmの大型の祭壇ですが、 
天板の厚みを1寸(約3cm)、脚部の柱も太めに仕上げることで、
どっしりとした落ち着きのある祭壇に仕上がりました。

地蔵尊幕 テトロン縮緬 房紐付き  

2012年8月2日 by sporder

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地蔵尊幕 テトロン縮緬 房紐付き  

地蔵尊に設えられる幕を製作しました。 

全長200×丈54cmで、生地はテトロン縮緬です。 

左右に紋を配し、
御奉納者名と年月日を白抜きで入れております。 

幕に合わせて、白黒青の幕紐と、平頭揚巻房をご用意しました。 

厚みがあり、縮緬風の質感の高い手触りが、テトロン縮緬の特徴です。

山の辺の道  葉月一日の早朝   

2012年8月1日 by sporder

山の辺の道  葉月一日の早朝   

葉月一日、早朝の山の辺の道 です。  

道沿いの田んぼでは、稲が日に日に成長し、
緑も色濃くなっています。 

連日 晴天が続いていますが、 
稲先に僅かな朝露が残り、 
日の出までの暫しの間 涼が感じられます。 

日が昇ると、強い日差しが田に差し込み、緑の陰陽が明らかになります。

 

八脚案(神饌台、八足) 木曽桧材 ジョイント金具仕様   

2012年7月31日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足) 木曽桧材 ジョイント金具仕様

八脚案(神饌台、八足)を製作しました。

ご家庭の神床に設えられるものです。

幅120×奥行21×高さ50(cm) で
脚部が取り外しできる、ジョイント金具仕様です。

幅・奥行きに対して 高すぎず、安定感のあるかたちに仕上がりました。 

神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き

2012年7月30日 by sporder

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神殿御簾 6尺×5尺 赤地白紋 紅白二段染切房付き  

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられるもので、
幅6尺(約180cm)丈が5尺(150cm)の一枚御簾です。  

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、 房は紅白二段染めの切房です。  
普段は巻き上げておかれるので、 
ご指定の寸法に巻き上がるように、房紐の長さを調整しております。

祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め 

2012年7月29日 by sporder

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祝詞袋(のりと袋) 白地模様入り マチ厚め   

祝詞袋を製作しました。
 
祝詞紙(奉書紙)が数枚入れることができるように、
マチを厚めにしております。 

純白の生地に、小葵の清楚な地模様が入り、
祝詞を納める袋に相応しい、上品な雰囲気が感じられます。

白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り

2012年7月28日 by sporder

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白木ぼんぼり(六角足) 4尺 奉納者名入り  

白木ぼんぼりに、御奉納者のお名前を入れました。  

全高4尺(約120cm)の大型のぼんぼりで、
通常は底が空洞ですが、 お名前を入れるために底板を張り、 
奉納される方のお名前と年月日を横書き(ご指定により)で入れました。 

間近でみると、軸が太く感じますが、 
対にして離れて見ると、 
大きな火袋と六角の土台に釣り合っているように思います。


鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2  

2012年7月27日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2   

鈴と鈴緒を納入しました。 

本殿と拝殿の中間にある幣殿の、
本殿に上がる階段手前 上部から下げております。
(一般参拝者用に拝殿前にも鈴と鈴緒があります。) 

本殿からは、夏の強い日差しが差し込み、 
影になる幣殿との陰影の対比が神々しく、
その中で、新調の鈴と鈴緒が清々しくおさまっています

鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2

2012年7月26日 by sporder

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鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2  

鈴と鈴緒を製作しました。 

本殿前の鈴と鈴緒が経年のため古くなり、
新調ご奉納されるものです。  

鈴緒は全長8尺(約240cm)の本麻製で、 
鈴は6寸(約18cm)です。 

鈴緒・鈴ともに、ご家族七名お名前と、ご奉納年月日を入れております。

戸帳 上紡緞子 布筋赤紫  

2012年7月25日 by sporder

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戸帳 上紡緞子 布筋赤紫    

二十年に一度の改修御造営に際して、
社殿の内装を新調されるにあたり、戸帳をお仕立しました。

全幅70cm、布地は上紡緞子の単仕立、
布筋は赤紫の胡蝶柄入りです。 

戸帳は、扉の内側に設えられるもので、
一度奉納されると 開扉の時以外は目にふれることがありませんが、
上質のものを丁寧に設えることは、
神様への畏敬の念の表れであると思います。