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819
御社台、神饌台(八脚案、八足台) 三段
ご家庭の神床に設えられる、 御社台と神饌台(八脚案)を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
幅は90㎝で、 最上段(120㎝)には御社を据えられるため 奥行52cmです。
2段目、3段目はご神饌用の台で、奥行は27㎝と24㎝です。
御社台の奥が深く、3台並べると奥行感が出て、 揺るぎない安定を感じる かたちに仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足
818 高張提灯 1尺4寸 家紋入り (丸に違い鷹の羽 )
高張提灯を製作しました。
直径1尺4寸(約40cm)です。
正面にはくずし文字で『御神燈』、 後ろ面には、丸に違い鷹の羽 の家紋と、 氏名(うじな)を入れております。
家紋の位置は、後ろ面のほかに、 側面に入れることもございます。
カテゴリー: 提灯
817 御簾房 切房6寸 紅白二段染め
御簾の房を製作しました。
神殿用の御簾に設えるものです。
紅白二段染めの切房で、 房本体の長さは6寸(約18cm)です。
ご指定の巻上寸法に仕上がるように、 紐の長さと、鈎の寸法で調整しております。
カテゴリー: 未分類
816 冠 縁の修理 芯棒の取替え
冠の縁を修理しました。
永年の御使用で、下部の縁が擦り切れて、 下地の和紙が見え、一部は湿気が入り膨らんでいる状態でした。
職人の手により、下地を固めて、 黒色を数回に分けて塗ることで、お使いいただける状態に戻りました。
冠の一つは、心棒が折れておりましたので、 新しいものをお取替えしております。
完成後、三頭の並べると縁の高さや、 全体の丸みが一頭づつ異なっておりました。
製作年代や、継承された職人の型による 微妙な『かたち』の変化は、興味深いものです。
カテゴリー: 装束類
815 御簾 三枚割り 新倭錦(緑) 麻房付き
御簾をお仕立てしました。
拝殿に設えられるものです。
竹は、綿糸表編み、布は新倭錦(緑)、房は麻房の三段染です。
全長が353cmのため、継ぎ目が中心にならないように、 均等に3枚割をしております。
御簾の裏面も見えるため、お仕立ては 両面です。
落ち着きのある緑地の御簾に、三段染の麻房が品良く映えています。
カテゴリー: 御簾
814 円座 組編み 2尺3寸
円座を製作しました。 直径2尺3寸(約70cm)の大型の円座で、 網目の細かい『組み編み(とび)』 です。
円座の標準寸法が1尺8寸~2尺ですが、 2尺3寸は、 ひと回り以上大きく見えます。
2尺1寸より大きい円座は、熟練の職人の中でも、 編み上げることのできる人が限られます。 また、少し大きくなるだけで、手数がかかり、 一日一枚位しか仕上げることができないので、 価値ある手造りの逸品といえます。
カテゴリー: 神具, 祭具
813 神饌台(八脚案) 三段 桧製
神饌台(八脚案)を製作しました。
神床に設えられえるもので、 材質は桧材です。
神床の内寸が3尺(半間、約90cm)のため、 神饌台の幅は、お掃除等で引き出したときに、 内壁に当たらないように、少し控えて 87cmとしております。
奥行は三方に合わせて5寸(約15cm)、 高さは、10cmの段差をつけて、 30cm、20cm、10cmで仕上げました。
幅、奥行、高さのバランスのとれた案に仕上がったように思います。
891 御簾 三枚割り 正絹本倭錦 より房付き
三枚割りの御簾で、 竹は綿糸表編み、 布は正絹本倭錦、 房は紅白二段染めのより房です。
『房本体があまり大きすぎないように』 とのご指定を頂きましたので、 房の寸法を四寸五分(約13.5cm)とやや小さめにし、 頭も二重ではなく平頭でご用意しました。
正絹の生地に、控えめな大きさのより房が調和しています。
811 神壇 家紋(丸に剣片喰)入り 2尺5寸SE型
神壇用の家紋(丸に剣片喰)を製作しました。
材質は木曽桧材で、 神壇の格子欄間におさまるように 直径9㎝で仕上げております。
家紋のかたちが複雑な場合は、細い筋で表現しますが、 今回の『丸に剣片喰』は各パーツが大きいので、 それぞれを切り出して、土台に貼っております。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具
810 新築神殿 神具 2-2
昨日(No.809)の続きです。
御簾の竹は、綿糸一本返し編み(表裏を交互にする編み方)、 布は雅の赤地白紋、 房は紅白二段染めのより房です(No.795)。
天井が高い神殿のため、 御簾の下がりを十分に取ることができました。
中央に座して、正面を見上げると、 御社と御簾が釣り合い、 落ち着きのある神殿になったように思います。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎