ブログNo.1086
八脚案(神饌台、八足台) スプルース製 三段型
三段型の八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
材質はスプルース材で、ご神前に設えられます。
上段中段は、幅4尺(約120cm)奥行き9寸(約27cm)高さ110cm・90cm、
下段は2尺(約60cm)、9寸(約27cm)、高さ70cmです。
複数台の案を設えられる場合、
天幅を同じにされることが多いのですが、
ご神饌や三方の大きさ数量のよっては、
今回のように天幅を変えられる事もございます。

御神体を納める箱を製作しました。
幅20cm、奥行18cm、高さ33cm、
材質は桐製で、落とし蓋仕様です。
桐箱の外装として、覆を設えました。
生地は上紡績緞子、裏付仕立て、
布筋赤紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。
上質の生地で仕立てられた覆が美しく、
御神体、御神名霊璽(ブログNo.1081)、金幣を納めて、
社殿に祀りこまれます。
神殿の御簾を納入いたしました。
外陣(ブログNo.1051)は5枚割りで、
丈は床まで下がる寸法です。
内陣は、一枚の前御簾と3枚割の奥御簾(ブログNo.1067)を設える
二重御簾仕様です。
新調の御簾が設えられた神殿は、
左右から差し込む光もあいまって、
晴れやかで清々しさを感じる雰囲気になりました。