ブログNo.1168
御簾 綿糸表編み 赤地白紋8釜 より房付き
御簾をお仕立てしました。
幅204cm丈57cm、
神殿内の御社の前に設えます。
竹は綿糸表編み、布:赤地白紋 雅 8釜、
房:より房紅白二段染めです。
御簾の裾にはパイプを巻き込んで質感を出しています。
赤ぼんぼりを塗り替えが完成しました。
塗師によって丁寧に塗られた生地は、
新品同様の輝きが蘇りました(ブログNo.1156)。
軸には電装器具を取り付け、
火袋は専門職人の手により、正絹赤羽二重布が張られました。
時間をかけて丁寧に仕上げられたぼんぼりは、
神殿内に設えられます。