ブログNo.1304
八足(八足台、八脚案) 木曽桧製 幅1尺5寸(45cm)、高さ45cm
八足(八足台、八脚案)を製作しました。
神殿に設えられます。
幅45㎝、奥行き24cm、高さ45cm、
材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
天板の裏側にほぞを入れた、蟻差仕様で仕上げております。
天板の幅と高さが同じですが、天地の方が高く見えます。
ブログNo.1297
御簾 綿糸一本返し編み 緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房2-2
神殿用の御簾を納入しました。
外陣は、緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房(ブログNo.1296)、
内陣は雅赤地白紋・金紋、二段染め切房です。
外陣の左右御簾の下がりを、
中三枚に合わせる事で一線となり、
殿内がひときわ広く感じれます。
神殿の左右からは、春光を思わせる穏やかな光が差し込み、
新調の御簾が一層引き立っています。