八足(八足台、八脚案) 木曽桧製 幅1尺5寸(45cm)、高さ45cm 

2014年3月21日 by sporder

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八足(八足台、八脚案) 木曽桧製 幅1尺5寸(45cm)、高さ45cm 

八足(八足台、八脚案)を製作しました。 

神殿に設えられます。 

幅45㎝、奥行き24cm、高さ45cm、
材質は天板が木曽桧材、脚部は吉野桧材です。 

天板の裏側にほぞを入れた、蟻差仕様で仕上げております。

天板の幅と高さが同じですが、天地の方が高く見えます。

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額受け金具 本金メッキ 

2014年3月20日 by sporder

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額受け金具 本金メッキ 

額受け金具をご用意しました。
 
鳥居に御額を掛けるためにご使用されます。
 
台座の幅112mm、高さ54mm、腕の幅25mm、腕の奥行き60mm、
全体を本金メッキで仕上げております。  

控え目に輝く本金の色合いが、 
白木の御額を一層引き立てます。

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神前幕(玄関幕) テトロンちりめん 丸に梅鉢紋入り

2014年3月19日 by sporder

bettyuu1303-1ブログNo.1302 
神前幕(玄関幕) テトロンちりめん 丸に梅鉢紋入り 

神前幕を製作しました。 

神殿正面の玄関に設えられます。 

幅355cm、丈100cm、素材はテトロンちりめんです。 

紫地に丸に梅鉢紋を白で染め抜いています。  

玄関の中心が若干ずれるため、
それに合わせて紋を配置いたしました。 

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八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 二段型

2014年3月17日 by sporder

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八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製 二段型  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に、御神饌用の台として設えられます。 

幅120cm、奥行27cm、高さ45cm、30cmの二段型で、
材質は木曽桧材です。  

八脚案は天然の無垢材を使用して製作するため、
色合いや木目の模様が一様でなく二つと同じものはありませんが、 
それぞれのかたちは長い歳月によって育まれたものであり、
意図しない偶然の美しさが感じられます。

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賽銭箱 縦型 1尺2寸

2014年3月16日 by sporder

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賽銭箱 縦型 1尺2寸  

賽銭箱を製作しました。 

神殿の左右に据えられます。 

天(折敷部分)の幅が1尺2寸(約36cm)、
総高さ74cmの大型の賽銭箱です。 

折敷部分は木曽桧、
四方の胴板部分は木曽桧の突板です。  

上部に比べて、底部がやや広く、 どっしりとした安定感のあるかたちです。  

正面には、木製の社紋、教紋を設えることもございます。

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差袴 深緑 あんどん型   

2014年3月15日 by sporder

bettyuu1300-1ブログNo.1299 
差袴 深緑 あんどん型   

差袴をお仕立てしました。 

祭典時に氏子の方がお召しになります。 

生地は深緑地で、 股の無いあんどん型でお仕立てしております。

 深みのある濃い色合いで、 落ち着きのある袴に仕上がりました。

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楽鐘 色付け直し

2014年3月14日 by sporder

bettyuu1299-1ブログNo.1297 
楽鐘 色付け直し  

楽鐘(鉦鼓)の色を付け直しました。 

長期間のご使用で、
打面となる中心部分がうっすらと下地が見えている状態でした。

 専門職人の手によって黒の色付けがなされ、 
塗り替えて上品な光沢の蘇った鉦鼓台に納まります。 

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御簾 綿糸一本返し編み 緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房2-2

2014年3月13日 by sporder

bettyuu1298-1ブログNo.1297
御簾 綿糸一本返し編み 緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房2-2

  神殿用の御簾を納入しました。 
外陣は、緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房(ブログNo.1296)、 
内陣は雅赤地白紋・金紋、二段染め切房です。 

外陣の左右御簾の下がりを、
中三枚に合わせる事で一線となり、
殿内がひときわ広く感じれます。 

神殿の左右からは、春光を思わせる穏やかな光が差し込み、
新調の御簾が一層引き立っています。

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御簾 綿糸一本返し編み 緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房 2-1 

2014年3月12日 by sporder

bettyuu1297-3ブログNo.1296
御簾 綿糸一本返し編み 緑交織倭錦梅鉢紋入り 三段染め切房 2-1

 御簾をお仕立てしました。 

全幅870cmの神殿外陣に設えられます。 

竹は綿糸一本返し編み、布は緑交織倭錦梅鉢紋入り、
房は三段染めの切房です。 

天井から下がる束の寸法に合わせて、正面3枚は均等割り、 
左右2枚は広めの計5枚割りです。  

落ち着きのある緑色布地に、三段染めの房が際立っています。
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山の辺の道 弥生の早朝

2014年3月11日 by sporder

bettyuu1296-1ブログNo.1295 
山の辺の道 弥生の早朝  

弥生十一日、早朝の山の辺の道です。 

昨日の小雪舞う雪空から一転し、
空には雲ひとつなく、
青からピンクのグラデーションに見える彼方には、
万葉集にも詠まれた二上山を望めます。 

道沿いの白梅は、固く閉じた蕾が数多残っていますが、
大和に春を告げるお水取りが終わると、満開になることでしょう。

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