神鏡・神鏡台  7寸5分  ステンレス鏡 

2017年10月17日 by sporder

ブログNo.2458 
神鏡・神鏡台  7寸5分  ステンレス鏡 

神鏡、神鏡台を製作しました。 

神殿新築にあたり、御社等神具一式を新調されます。 

神鏡の直径が7寸5分(約22.5cm)の大型の神鏡で、
材質はステンレスです。 

台は桧材を使用し、
専門職職人が雲や波等の継承された意匠を彫り込んでおります。 

台に鏡を立てると、 
そのかたちは神祭具を代表する象徴的な美しい意匠でもあり、
一層奥ゆかしく、清々しく感じられます。

八脚案(神饌台・八足台) 桧製 ねじ式 179×27×75㎝ 

2017年10月16日 by sporder

ブログNo.2457 
八脚案(神饌台・八足台) 桧製 ねじ式 179×27×75㎝ 

八脚案を製作しました。 

結婚式で親族用の案としてご使用されます。 

幅179㎝、奥行27㎝、高さ75㎝、材質は桧材です。 

分解収納しやすいように、脚と天板は、
ねじ式仕様で仕上げております。 

また、脚部の下部(地覆)には、
揺れ止めとして、桟をお付けいたしました。

襖引き手房 3寸5分  より房 赤  

2017年10月16日 by sporder

ブログNo.2456 
襖引き手房 3寸5分  より房 赤  

襖の引き手房を製作しました。 

房本体の長さが3寸5分(約10.5cm)、
より房平頭、赤一色仕様です。  

結びは、6つの輪で多数の花弁表現した、
菊の菊結びで仕上げております。 

新調された白地の襖に、
一点の赤色が描かれているが如く、
引手房が引き立つように思います。

名板 真鍮 100×120mm

2017年10月15日 by sporder

ブログNo.2455 
名板 真鍮 100×120mm 

名板を製作しました。 

ご奉納される、太鼓台の幕板裏面にお取り付けします。  

幅100mm高さ120mm  
真鍮板に『奉納』、御奉納者のお名前、
年月日を黒色で入れております。  

濃い茶色の太鼓台に、真鍮の名板が引き立ちます。

三方8寸 胴太 へそ付き 

2017年10月13日 by sporder

ブログNo.2454
三方8寸 胴太 へそ付き 

折敷の裏に『へそ』を付けた三方を製作しました。 

折敷の幅が8寸(約24㎝) 、
その裏側にへそを付けることにより、
簡易に分解組み立てがしやすくなります。 

脚のサイズは標準のものと、
一回り大きいものをご用意いたしましたので、 
脚を組み合わせてコンパクトに収納できます。

箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

2017年10月12日 by sporder

ブログNo.2453
箱宮ケースHC 扉組み込み型(御霊舎仕様)  

弊社HC型箱宮ケースに扉を組み込み、
御霊舎仕様を製作しました。 

幅50cm 、奥行き35.5cm 、高さ40cm の外寸はそのままに、
内部に桧製の扉を組み込んでおります。 

上部には、綾萌黄錦金糸入りの御簾を設え、 
穏やかで落ち着きの感じられる箱宮に仕上がりました。

社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り

2017年10月11日 by sporder

ブログNo.2452
社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り 

社殿の内部に設える畳を製作しました。

社殿の改修に伴い、社殿内部も新調されます。 

幅134㎝奥行き72㎝の場所ですが、
一枚にお仕立てすると扉かおさめられないため、2枚割りで仕上げております。 

畳職人の丁寧な仕上げにより、文様も綺麗に揃って見えます。

太鼓台 神紋 金属 丸に亀甲花菱  15×1.5㎝ 

2017年10月9日 by sporder

ブログNo.2451 
太鼓台 神紋 金属 丸に亀甲花菱  15×1.5㎝ 

御神紋を製作しましした。 

胴長太鼓台の幕板中心に設えます。

直径15㎝厚み1.5㎝、
材質は銅地、本金メッキ仕上げです。

御神紋は 『丸に亀甲花菱 』で、
永年にわたり大切に継承されておられる形です。

金具職人の手によって、丁寧に仕上がられ、
社紋が正確に再現されています。

胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替

2017年10月8日 by sporder

ブログNo.2450 
胴長太鼓 2尺5寸 両面革張替  

胴長太鼓の革を張り替えました。 

百数十年前に製作された大型の太鼓で、
重量の相当重く、移動には大人4人以上が必要になります。 

幸いにも胴部分に大きな破損箇所もなく、
吊り金具も強固に取り付けれかれております。 

専門の太鼓職人の手により、 丁寧に両面の革が張替られ、
胴部分も塗り替えられ、 
新品以上の風格を醸し出した太鼓に仕上がりました。 

緋袴 綿地 

2017年10月7日 by sporder

 ブログNo.2449
緋袴 綿地 

緋袴をお仕立てしました。 

秋祭りに地元の高校生がお召しになり、
神楽を奉納されます。 

素材は綿地、緋色の美しさが際立ちます。 

地域の伝統が、途切れ区ことなく大切に継承され、
舞を見られた幼い子供たちも大きくなれば、
自分も先輩に混じって、
舞う姿を思い描いておられることでしょう。