御神鏡 5寸5分、5寸、4寸5分 ステンレス鏡  

2018年4月23日 by sporder

ブログNo.2624 
御神鏡 5寸5分、5寸、4寸5分 ステンレス鏡  

御神鏡を製作しました。 

御社の新調に伴い 御神鏡も新たにされます。 

直径5寸5分(16.5㎝)5寸(約15㎝)、4寸5分(13.5㎝)の3種類で 
神鏡はステンレス製、台は桧製です。 

3台の神鏡を一線に並べると、
一層神々しく、
鏡のおさまった神鏡台の意匠の美しさを再認識する機会となりました。

厚畳(神壇内部) 繧繝縁 30×16×4.5 、2.5㎝  

2018年4月22日 by sporder

ブログNo.2623 
厚畳(神壇内部) 繧繝縁 30×16×4.5 、2.5㎝  

厚畳を製作しました。 

神壇内部に神様、御霊様の座として設えられます。 

幅30㎝奥行16㎝、高さは4.5㎝、2.5㎝です。

縁は畳縁の中でも格式の高い、繧繝で仕上げました。

八脚案 桧製 3段型 67×30×40、67×15×26,13㎝ 

2018年4月21日 by sporder

ブログNo.2622  
八脚案 桧製 3段型 67×30×40、67×15×26,13㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご家庭の神様祀り用として、神床に設えられます。 

上段は 幅67㎝奥行30㎝高さ40㎝で御社を据えられます。

中段、下段は、ご神饌用で幅67㎝奥行15㎝高さ26㎝、13㎝です。 

材質は桧製、天板と脚は蟻差しで仕上ております。

 

胡床 大型 黒塗り上 古代綾錦 朱 金糸入り

2018年4月20日 by sporder

 
ブログNo.2621
胡床 大型 黒塗り上 古代綾錦 朱 金糸入り 

胡床(相引)を製作しました。 
標準より大きいサイズで、黒塗り上仕上げです。

座面は朱色の綾錦金糸入り を使用しております。 

丁寧に仕上げられた黒塗りの脚が、
多色の古代小葵柄が織り込まれた朱色の生地を引き立て、
一層格調高く見えます。

御簾 正絹本倭錦 麻房 180×60㎝ 2枚

2018年4月19日 by sporder

ブログNo.2619 
御簾 正絹本倭錦 麻房 180×60㎝ 2枚 

御簾をお仕立てしました。

拝殿正面の総幅360㎝の空間に設えられます。

一枚当たりの幅180㎝丈60㎝、
竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。

御簾の裏面上部には、御奉納者のお名前及び年月日を、
同布に刺繍してお仕立てしております。

額 白木枠 5尺 アクリル板入り  

2018年4月18日 by sporder

 ブログNo.2619 
額 白木枠 5尺 アクリル板入り  

額を製作しました。

幅5尺(約151㎝)高さ53.5㎝、木枠は木曽桧材です。 

本紙はお預かりしたものを表装し、 
表面に透明のアクリル板を入れて仕上げました。

山の辺の道の藤花 

2018年4月17日 by sporder

ブログNo.2618
山の辺の道の藤花 

卯月十六日 
早朝の山の辺の道です。 

道沿いの棚から藤花が下がり、
山の辺に新しい彩りが加わりました。 

春から初夏にかけて、山のへの道周辺には、
萌黄、浅葱、薄紫、藤色をはじめ数々の和の色だけでなく、
有職の文様のモチーフになる
数々の草花を見つけることができます。

和のデザインの原点を知ることのできる季節でもあります。

雲脚台 7寸 木曽桧  

2018年4月16日 by sporder

ブログNo.2617 
雲脚台 7寸 木曽桧  

雲脚台をご用意しました。 

折敷の幅7寸(約21㎝) 高さも約7寸強です。 

材質は木曽桧で製作しております。 

雲脚台は三方や折敷と同様に、
ご神饌や特別な御品をのせる台としてお使いされますが、
脚部の意匠が特徴的です。 

雲柄を脚部にデザインしているのは、 
雲の上に献上する 『尊く格式の高いもの』 
という意味合いがあるのかもしれません。

提灯台 吉野桧製 7尺

2018年4月15日 by sporder

ブログNo.2616
提灯台 吉野桧製 7尺

提灯台を製作しました。 

神 殿前左右に据えられます。 

全高7尺(約210㎝)材質は吉野桧材です。
 
今回製作の提灯台は、上部に簡易形状の屋根を付け、
脚部は十字足仕様で、
脚と中柱を桟で繋ぐことにより、
全体の安定を図っております。

提灯台は、屋根の形状、柱の太さ、
脚部の仕様など様々な『かたち』があり、
そのそれぞれが大切に継承されたものでございます。

笙修理 

2018年4月14日 by sporder

ブログNo.2615 
笙修理  

笙を修理しました。 

一音が出ない状態でした。  

幸いにリードが残っておりましたので、
専門職人の手によってリードが再度取り付けられ、
全音が出るようになりました。 

笙は音が出ない状態の修理だけでなく、
定期の調理洗い替えも承っております。