幟 綿厚地 260×42㎝ 紺地 文字白抜き   

2018年10月17日 by sporder

ブログNo.2782 
幟 綿厚地 260×42㎝ 紺地 文字白抜き   

幟を製作しました。 

御祭典の際に、境内に掲揚されます。 

幅42㎝丈260㎝、生地は綿厚地(9A)紺地文字白抜きです。 

2本の幟を向かい合わせに立てられるため、
チチは、幟の左右にお取り付けいたしました。

 

 

八脚案 桧製 脚反り型 548×312×363   

2018年10月16日 by sporder

ブログNo.2781
八脚案 桧製 脚反り型 548×312×363   

八脚案(八足台)を製作しました。 

御祭典で御神楽をご奉納される巫女様が、
神楽鈴用を置かれる案です。 

幅54.8㎝奥行31.2㎝、高さ36.3㎝、
材質は、木曽桧材です。 

伝承の『かたち』を守り、
今までご使用されていた案と同寸法、同仕様でございます。 

天板は5分(約1.5㎝)でございますが、
蟻差しで仕上げ、脚部は緩やかな反りがございます。 

巫女様の御神楽に相応しい、繊細なバランスの案を再現できました。 

 

 

古代帽 黒地

2018年10月15日 by sporder

ブログNo.2780
古代帽 黒地

古代帽を製作しました。 

生地は黒地で、
地模様は入りません。
 
奈良時代の文官が着用したものが起源とつたえられる古代帽は、
明治時代には法服の帽子にも採用されました。

そして、より洗練した形で現代に継承されています。

正面から見た形と、側面からのかたちの趣が異なり、 
後部の2本の垂れと上部のボリューム感が特徴的です。

白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-3 

2018年10月14日 by sporder

ブログNo.2779
 白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-3  

今回の火袋の製作にあたり、 基本寸法を基にしながら、 
屋根や土台の板の厚み、 
屋根の勾配や長さなどの詳細寸法を何度もスケッチ、作図、
職人と打ち合わせを重ね、火袋が完成いたしました。 

細部には、職人のアレンジも加わり、
バランスの良い火袋に仕上がったように思います。 

完成した火袋に火を灯すと、柔らかな光があふれ、
参道を穏やかに照らされることと存じます。

 

火袋 吉野桧製 520×540×620 3-2

2018年10月13日 by sporder

ブログNo.2778 白木灯篭 
火袋 吉野桧製 520×540×620 3-2 

屋根の形状は二枚折屋根、
胴部分の形状は、格子と×型がございますが、
今回は×型で四方が外れる仕様でございます。

内部にはLED球をお取り付けいたしました。  全

体はクリア塗装で仕上げております。

 

白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-1 

2018年10月12日 by sporder

ブログNo.2777
白木灯篭 火袋 吉野桧製 520×540×620 3-1 

参道に設えれれる白木灯篭の火袋を製作しました。 

棟木幅520㎜、屋根奥行540㎜、総高さ620㎜、
胴部分の芯芯寸法が7寸(約210㎜)の大型の火袋です。

材質は総吉野桧製です。 

予めご用意いただいている支柱に合わせて、
火袋を被せて設置する仕様でございます。

八脚案 スプルース 2.5尺×9寸×30㎝  

2018年10月11日 by sporder

ブログNo.2776
八脚案 スプルース 2.5尺×9寸×30㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。 

幅2尺5寸(約75㎝)を製作しました。  

ご家庭の神床に設えらえれます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ30㎝、
材質は天板がスプルース製、脚部が桧材です。 

天板と脚は蟻差しで仕上げる仕様でございます。 

やや低めの案でございますが、 バランスの取れた安定感が感じられます。

御簾 新倭錦 麻房 197×91㎝

2018年10月10日 by sporder

ブログNo.2775
御簾 新倭錦 麻房 197×91㎝  

御簾をお仕立てしました。 

拝殿正面に設えられます。 

幅197㎝丈91㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房2段染です。  

小葵柄は神祭具の定番ともいえる文様で、 
多色の小葵柄は、御簾の美しさを一層引き立てます。

 

 

高張提灯 1尺3寸 御神燈 丸に下がり藤 氏子中  

2018年10月8日 by sporder

ブログNo.2774 
高張提灯 1尺3寸 御神燈 丸に下がり藤 氏子中    

高張提灯を製作しました。

御祭典にご使用されます。 

直径1尺3寸(約38㎝)の高張型です。 

正面には楷書で『御神燈』、後面には『氏子中』、
両側面には社紋の『丸に下がり藤』を黒で描いております。 

和紙張りで仕上げた提灯には、油引きをしていないため、
和紙の白色と文字・紋の黒色のコントラストが美しく、
一層引き立って見えます。

壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

2018年10月7日 by sporder

ブログNo.2773
壁代137×62㎝ 人絹小葵地模様入り 

壁代をお仕立てしました。 

社殿内部に設えれます。 

幅137㎝丈62㎝、生地は人絹小葵柄入り、単仕立てです。 

壁代には様々な仕様があり、 
今回は白布のみの仕様でございますが、 
布筋や朽木、飾り紐等をお付けしてお仕立てすることもございます。