扉 1尺4寸 総桧製

2018年11月30日 by sporder

ブログNo.2822 

扉 1尺4寸 総桧製

御社の扉を製作しました。 

幅367mm 高さ325mm、厚み28mmです。 

扉寸法は、幅115mm高さ140mmです。 

材質はすべて桧材でおつくりしております。

差袴 浅葱 テトロン 

2018年11月29日 by sporder

ブログNo.2821 
差袴 浅葱 テトロン 

差袴をお仕立てしました。 

御祭典の際に氏子の代表の方がお召しになります。  

生地はテトロン地、 色は薄い水色の浅葱(あさぎ)です。

袴の丈は身長に合わせてお仕立てしております。 

 

太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ  

2018年11月28日 by sporder

ブログNo.2820 
太鼓台金具取り付け 2尺6寸 手打ち本金メッキ  

太鼓台の飾り金具を取り付けております。 

内径2尺6寸(約78㎝)の大型の太鼓台です。 

飾り金具は、銅地本金メッキ、
職人手造りの手打ち使用です。 

通常の飾り金具に比べ 点数は少なめですが、
一つ一つの金具が大きく、クオリティの高い仕上がりとなっております。

 

楽人服 海松色 2-2 

2018年11月27日 by sporder

ブログNo.2819 
楽人服 海松色 2-2  

楽人服の袴にも上着(ブログNo.2818)同様に
紫白ぼかしの飾り紐が取り付けられております。 

の上部紐部分は、 生地の色とは異なり、白色です。 

海松色の楽人服をお召しになった 多数の楽人の方々が、
一堂に揃われると壮観で
舞台では、控えめながらも存在感のある出で立ちでございます。

楽人服 海松色 2-1 

2018年11月26日 by sporder

ブログNo.2818 
楽人服 海松色 2-1 

楽人服をお仕立てしました。 

雅楽の演奏の際にお召しになります。 

上着には、白紫のぼかし入りの飾紐、
胸紐が取り付けられております。 

生地の色合いは、海松色(みるいろ)で、 
縦横の糸がこげ茶と緑色のため、 
見る角度によって、色が変わり、
非常の奥ゆかしく感じられます。

御簾 新倭錦青 麻房  138×40㎝

2018年11月25日 by sporder

ブログNo.2817 
御簾 新倭錦青 麻房  138×40㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅138㎝丈40㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦青、房は麻房3段染です。 

簾の裾には質感を高まるためにパイプを巻き込んでおります。

本坪鈴 9寸  

2018年11月24日 by sporder

ブログNo.2816 
本坪鈴 9寸  

本坪鈴をご用意しました。 

拝殿正面の鈴緒の横にお取り付けされます。 

幅9寸(約27㎝)の大型の鈴です。 

大型の鈴のため、 抜け落ち防止のために、
鈴の左右には、栓が付いております。

八脚案 3段 2段一体型 150×12×50,40㎝ 150×24×30㎝

2018年11月23日 by sporder

 

ブログNo.2815 
八脚案 3段 2段一体型 150×12×50,40㎝ 150×24×30㎝

3段型の八脚案を製作しました。 

上段・中断は、 150×12×50,40㎝(幅×奥行×高さ)、
下段は 150×24×30㎝、材質は桧製です。 

ご指定により、上段と中段は脚が一体型で、
蟻差し仕様で製作いたしました。

桐製 扇収納箱 310×103×380mm

2018年11月22日 by sporder

ブログNo.2814  
桐製 扇収納箱 310×103×380mm

扇収納箱を製作しました。 

全長9寸(約27㎝)の扇2本を収納されます。 

素材は総桐製、 かぶせ蓋仕様です。 

蓋表綿には、金色の刻印(丸に梅鉢)を入れております。

山の辺の道 霜月の柿もみじ 

2018年11月21日 by sporder

ブログNo.2813 
山の辺の道 霜月の柿もみじ 

霜月早朝の山の辺の道です。 

柿の収穫は終わりましたが、残された柿葉は、連日の寒さによって 
『柿もみじ』と呼ばれる紅葉になっています。 

例年よりも寒暖差が大きいためか、
今年は特に赤の色が鮮やかで、
一面が真っ赤に染まっているようです。 

冷え込みの強い晴れの日には、 
池からも蒸気霧が出て、一面が白色で覆われ、
道沿いが幻想的な空気に包まれているように感じます。