御社 総桧製 金具付き 25×16×35㎝ 

2019年5月4日 by sporder

ブログNo.2959
御社 総桧製 金具付き 25×16×35㎝ 

御社を製作しました。 

改元を節目に、ご家庭で神様をお祀りされます。 

台幅25㎝、台奥行16㎝、総高さ35㎝、
材質は総桧材です。 

扉には飾り金具をお取り付けし、 
内部の底部には繧繝の敷物を設えました。 

天皇陛下御即位 翌日の山の辺の道

2019年5月3日 by sporder

  

ブログNo.2958
天皇陛下御即位 翌日の山の辺の道 

令和元年五月二日 早朝の山の辺の道です。  

昨日、皇太子殿下が天皇陛下に御即位され、
元号が『令和』に改まりました。 

万葉集から出典された『令和』には、
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』

という意味が込められており、
対外的にも「beautiful harmony(美しい調和)」と発信されます。  


早朝の山の辺の道では、

万葉歌人の歌碑が明るく照らされ、 
藤花が美しく下がり、道沿いの菖蒲の花先の朝露は輝いています。 

新しく、美しい時代がはじまる 予感がする、
気品のある朝を迎えました。 

ご神体覆布 60×60㎝  金襴 赤 蜀江文様

2019年5月1日 by sporder

ブログNo.2957
ご神体覆布 60×60㎝  金襴 赤 蜀江文様  

御神体をお包みされる布をお仕立てしました。 

縦横とも60㎝の正方形、
生地は朱色の金襴地 蜀江文様です。 

今回は裏地をお付けしない単で仕上げました。 

御神体用の布は、
今まで大切に継承されてきた形や色合いを踏襲され
、金襴布、 白布・地模様入り など様々な素材、文様の布地をご使用されます。

御簾 80×30㎝ 新倭錦赤  麻房付き 下縁付き 

2019年4月30日 by sporder

ブログNo.2956
御簾 80×30㎝ 新倭錦赤  麻房付き 下縁付き 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅80㎝丈30㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房三段染です。 

御簾の下部には、裾縁をお取り付けいたしました。

 

 

 

真榊用 五色布 4尺5寸

2019年4月29日 by sporder

ブログNo.2955 
真榊用 五色布 4尺5寸

真榊用の五色布をお仕立てしました。 

拝殿の左右に設えられます。 

全長が4尺5寸(約135㎝)
幅は上部が37㎝下部が43㎝です。 

素材は化繊(ミナロン)でございます。 

今回お仕立ていたしました五色布は、
先端が三角で五色布が向い合わせの『両垂れ』でざいますが、 
布が向き合わない『片垂れ』など様々な形状がございます。

胡床 白木製 白帆布 

2019年4月28日 by sporder

ブログNo.2954 
胡床 白木製 白帆布 

胡床を製作しました。 

拝殿に設えられます。 

幅37㎝奥行29㎝高さ44㎝、脚は白木製、座面は白帆布です。 

各種設えの整った拝殿に、
整然と並ぶ白木・白帆布の胡床は美しく、
清々しいお気持ちで御祭典に臨んでいただけるかと存じます。

八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 90×27×90㎝ 

2019年4月27日 by sporder

ブログNo.2953 
八脚案(神饌台・八足台) スプルース製 90×27×90㎝ 

八脚案を製作しました。 

神殿にご神饌用の案として設えられます。 

幅90㎝奥行27㎝高さ90㎝、
材質は天板がスプルース材、脚部が桧材です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

円座 2尺1寸 組編 

2019年4月26日 by sporder

ブログNo.2952 
円座 2尺1寸 組編 

円座を製作しました。 

神殿に設えれれるもので、
直径2尺1寸(約63㎝)の大型の円座です。 

素材はイ草製、
編み方は、畝が細かく起伏の少ない『組編(くみあみ)』でございます。

 

御額 1尺 文字黒(八幡神社) 

2019年4月25日 by sporder

 

ブログNo.2951 
御額 1尺 文字黒(八幡神社) 

御額を製作しました。 

新調の鳥居にお取り付けされます。 

高さ1尺(約30㎝)の御額で、
材質は木製、金縁です。 

社名を彫り上げたうえで、
黒の彩色で仕上げましたので、
立体感のある御額に仕上がりました。

 

御簾 交織倭錦 麻房 180×45㎝ 両面仕立て 

2019年4月24日 by sporder

ブログNo.2950  

御簾 交織倭錦 麻房 180×45㎝ 両面仕立て 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅180㎝丈45㎝、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦赤、房は麻房3段染です。 

お仕立ては両面に布が付いた両面仕立てです。 

『倭錦(やまとにしき)』は、新祭具および神殿調度の代表的なもので、
多色に織り込まれた有職文様の一つの小葵(こあおい)柄が美しく配されております。