絹垣 綿地  480×90㎝ 120㎝角 

2018年11月7日 by sporder

ブログNo.2801
絹垣 綿地  480×90㎝ 120㎝角 

絹垣を製作しました。 

御神体の移される際に、四方を布で囲われます。 

全長480㎝、一辺が120㎝丈90㎝、素材は綿白布です。 

絹垣の寸法に決まりはございませんが、 
中が見えないことが前提で、 
階段や通路上での取りまわしやすさも考慮して、
布は棒の寸法を決められます。

 

鈴緒 本麻製 7尺 直径2寸 

2018年11月6日 by sporder

 

ブログNo.2800 
鈴緒 本麻製 7尺 直径2寸 

鈴緒を製作しました。 

全長7尺(約210㎝)の大型の鈴緒です。

直径2寸(約6㎝)材質は本麻製です。  

ご指定により、木枠裏面に社名、
側面に奉納年月日を赤色で彫り込んでおります。

浅沓修理  甲当て お取り換え

2018年11月5日 by sporder

ブログNo.2799
浅沓修理  甲当て お取り換え

浅沓を修理しました。 

永年のご使用で甲当て部分が汚れ、
膨らみがなくなっておりました。 

専門職人の手により、甲当て部分が新調取り換えられました。 

今回はお取り換えいたしませんでしたが、
中敷きもお取り換えすることができます。

壁代 人絹緞子 395×230㎝ 布筋 朽木無し  

2018年11月4日 by sporder

 

ブログNo.2798
壁代 人絹緞子 395×230㎝ 布筋 朽木無し  

壁代をお仕立てしました。 

仮遷座される場所の壁面3面に設えられます。 

幅395㎝丈230㎝、生地は人絹緞子小葵地模様入り、
単仕立てでございます。 

 正面に設える戸帳(ブログNo.279)にくらべて装飾を抑え、
布筋、朽木の摺柄、飾り紐等は付けておりません。

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

2018年11月3日 by sporder

ブログNo.2797

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

戸帳をお仕立てしました。 
社殿改修に伴い、 御神体を別の場所に仮遷座されるにあたり
部屋の正面に設えられます。 

幅231㎝丈228㎝、布はテトロン小葵地模様入り袷仕立て、
布筋赤紫、朽木の摺柄は無しです。 

中心の布筋の裏側には、中割れでお仕立てしおります。

 

神殿神具納入 2-2 

2018年11月1日 by sporder

ブログNo.2796 
神殿神具納入 2-2 

前頁(ブログNo.2795)からの続きです。 

このたびの神殿は祈りの場でありながら、
地域のコミュニティースペースとしてもご活用できるように考慮されております。

御簾の前にはロールスクリーンが設置され、
白とホワイトウッド基調にしたナチュラルな佇まい、
ご高齢者の方も安心して参拝できるように
各所にバリアフリーの配慮もございます。 

神具の設置が完了し、中央に座しますと、
温かさに包まれるように感じられ、
新しいかたちの祈りの空間ができあがりました。

 


 

 

神殿神具納入 2-1   

2018年10月31日 by sporder

ブログNo.2795
神殿神具納入 2-1   

神殿神具一式を納入しました。  

神床の総幅 2間(約360㎝)です。 

御社は台幅2尺2寸、2尺、1尺8寸、 
八脚案(神饌台)は桧製2段です。

御簾は綿糸表編み、布:雅 赤地白紋・金紋
房はより房2段染です。 

大きすぎない神殿であるとともに、 
神具・調度品の材質や仕様はクオリティの高いものを用いており、
ナチュラルで質感の高さが感じられる神殿に仕上がりました。 

 

 

八足 桧製 50×30×35㎝

2018年10月30日 by sporder

ブログNo.2794 
八足 桧製 50×30×35㎝   

八足を製作しました。 

既製品の1尺6寸の八足より幅と奥行きが深く、 
幅50㎝奥行30㎝高さ35㎝です。

材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧、
蟻差し仕様です。 

八脚案の天板は 一品一品色合いや木目が異なりますが、
自然の持つ意図しない美しさが感じられます。

神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

2018年10月29日 by sporder

ブログNo.2793
神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

神鏡、神鏡台を製作しました。 

御社の新調に合わせて、神鏡・神鏡台も新たにされます。 

鏡の直径が7寸5分(約22.5㎝)、6寸5分(約19.5㎝)、
材質はステンレスです。 

神鏡台は桧製、
寸法に応じて神羅万象を表現した雲や水などの意匠が彫り込まれております。

素襖 黒 社紋入り 2-2

2018年10月28日 by sporder

ブログNo.2792 
素襖 黒 社紋入り 2-2  

上着(ブログNo.279)の仕様と同様に、袴もお仕立てしました。 

黒地の袴の側面と腰板に、
社紋の『五瓜に唐花』を白で染め抜いております。  

祭の当日、新調の素襖を召された5人長老が先導されて、
厳かに祭典が執り行われることと存じます。