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ブログNo.3312 金幣 吊り下げ型 2尺5寸
金幣を製作しました。
ご神前に氏子の方がご奉納されます。
全高2尺5寸(約75㎝)、 幣と鈴が繋がった垂が8本下がる 吊り下げ型です。
切り下げ型の金幣とは、形状が異なりますが、 趣のある美しい意匠でございます。
金幣の僅かな動きにも、垂れが揺らぎ、 鈴と幣が清々しく涼やかな音を奏でます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.3312 『べんざら』の紐取替
『べんざら』の紐をお取替しました。
奈良県山間部の一部地域で、お祭りの際にご使用される伝承の楽器です。
樫木(原品は紫檀)の薄板を麻ひもで組み上げたもので、 紐を持ち揺らして、音を出します。
地域には、書物に掲載されていない、 素朴な調度や楽器が未だございます。
古から大切に継承されている御品の修復や復刻は、 初めての試みになることもあり、 思考錯誤しながら進めることも多々ございますが、 伝統文化継承のお手伝いをさせていただいてる誇りと、 次世代への見本づくりにもつながるという思いで、 大切にさせていただいております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類, 修理・修復
ブログNo.3311 たすき紐 白綿糸四つ打ち(太さ1㎝)全長90㎝
白色のたすき紐を製作しました。 村の御祭典の際に、首からかけてご祈祷されます。
全長90㎝太さ1㎝、素材は綿です。
特殊な仕様と形状のため、 房職人が紐から編み上げて仕上げました。
前回の製作が20年前でしたので、 20年後の見本となるように、職人もお見本通り丁寧に仕上げております。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.3310 水無月、 田植えの準備の早朝の山の辺の道
水無月早朝の山の辺の道です。 道沿いの苗床には豊作を願い、幣を竹にさした幣が立てられています。 自然の恵みを、神からの賜物として、丁重にいただく地域の風習が 今も大切に継承されています。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道
ブログNo.3309 白木ぼんぼり 火袋 高さ250mm
白木ぼんぼりの火袋を製作しました。
御祭典にご使用されます。
直径255mm 高さ250mm、 材質は桧製です。
火袋の底部には穴をあけず、 平らで仕上げております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 照明 御明かり 灯明
ブログNo.3308 八脚案 スプルース製 2段型 (脚の内部に収納) 90×20×90㎝、54.5×20×40㎝
八脚案を製作しました。
ご神前に設えられます。
2段型仕様で、上段は幅90㎝奥行20㎝高さ90㎝、 下段は幅54.5㎝奥行20㎝高さ40㎝、材質はスプルース製です。
上段の脚の間に下段が納まるように、上段の脚の間隔を調整いたしました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.3307 別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝ 桧製 3-3
別注御霊舎の内部には、 繧繝縁の敷物を設えました。
1か月以上の時間をかけて、御霊舎、 金具、戸帳、敷物など 数々の職人の熟練の技術が集まり、御霊舎が完成しました。
御霊舎が完成に近づくにつれて、眺める時間が長くなり、 職人の細部に至るこだわりを探してしまいます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
ブログNo.3306 別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝ 桧製 3-2
別注の御霊舎に、扉金具と戸帳を設えました。
金具は扉に12枚 定木に3枚計15枚の 本八双(ほんはっそう)仕様でございます。
材質は銅地本金メッキです。
中央の金具には、海老上に代えて内掛けをお取り付けしております。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎
ブログNo.3305 別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝ 桧製 3-1
別注御霊舎を製作しました。
宮司様宅の御霊の祀りに据えられます。
幅94㎝奥行25㎝高さ65㎝、材質は桧製です。
内部にも間仕切り板を立て、 3つの空間に区切られております。
ブログNo.3304 玄関幕 180×90㎝ テトロンちりめん 丸に梅鉢 紫地白抜き
玄関幕を製作しました。
神殿の玄関に設えられます。
幅180㎝丈90㎝、生地は厚みのあるテトロンちりめんです。
全体を濃い紫に、 丸に梅鉢紋は白抜きで染め上げております。