祭具

神壇用御簾 72×20㎝ 白金襴 白房 

2019年2月21日 by sporder

 

ブログNo.2893  
神壇用御簾 72×20㎝ 白金襴 白房 

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭で御霊お祀りされる神壇に設えられます。 

幅72㎝丈20㎝、竹は綿糸表編み、
布は白地金襴、房はより房白平頭です。  

御簾は下げず上げたままのため、
御簾の丈は短く仕上げております。

 

八脚案 縁付き スプルース材 ジョイント金具 50×22×39㎝ 脚部揺れ止め付き

2019年2月20日 by sporder

ブログNo.2892 
八脚案 縁付き スプルース材 ジョイント金具 50×22×39㎝ 脚部揺れ止め付き 

八脚案を製作しました。  

御祭典の際、 稲などの御神饌にご使用されます。 

幅50㎝奥行22㎝高さ39㎝、
材質はスプルース材、ジョイント金具仕様です。 

御神饌が落ちないように、
天板に高さ4㎝の縁をお取り付けしております。

 

扉金具 総八双 定木2本仕様 7寸5分 本金メッキ  

2019年2月17日 by sporder

ブログNo.2890
扉金具 総八双 定木2本仕様 7寸5分 本金メッキ  

社殿用の扉金具を製作しました。 

大型社殿の扉(660×680mm)に設えます。 

金具の全長が7寸5分(約225mm)、
扉金具の最多の配置となる総八双(そうはっそう)仕様です。

素材は銅地本金メッキ仕上げ、錺金具職人が一枚づつ毛彫り、
魚々子蒔き(ななこまき)によって仕上げる手造りの御品です。 

扉の中央に2本の定木が配されており、
それに合わせて、定木金具も2組ご用意いたしました。

賽銭箱 横型 1尺5寸 48×29×30㎝

2019年2月16日 by sporder

ブログNo.2889 
賽銭箱 横型 1尺5寸 48×29×30㎝

賽銭箱をご用意いたしました。 

幅48㎝奥行29㎝高さ30㎝、材質は栓材です。  

引き出しは側面に付き、
上部には桟が入っております。

八脚案 桧製 2段型 120×27×90,75㎝

2019年2月15日 by sporder

ブログNo.2888 
八脚案 桧製 2段型 120×27×90,75㎝ 

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。  

御祭典の際に社殿の前に、ご神饌用の案として設えられます。 

幅120㎝奥行27㎝高さ90㎝、75㎝の2段型です。 

材質は桧製、分解収納できるネジ式仕様です。

 

御簾 倭錦緑 より房 111×45(30㎝巻上パイプ入り)

2019年2月14日 by sporder

ブログNo.2887 
御簾 倭錦緑 より房 111×45(30㎝巻上パイプ入り)

 
御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣左右に設えられます。 

幅111㎝丈45㎝、竹は綿糸表編み、
布は交織倭錦緑梅鉢紋入り、房はより房3段染です。  

御簾の裾にパイプを巻き込んで質感を出し、
30㎝に仕上げております。

戸帳 上紡緞子 ぼかし萌黄  66×68㎝

2019年2月13日 by sporder

ブログNo.2886  
戸帳 上紡緞子 ぼかし萌黄  66×68㎝ 

戸帳をお仕立てしました。 

新しい社殿の扉内に設えられます。 

幅66㎝丈68㎝、生地は上紡緞子、布筋は萌黄ぼかし段〆、
中割れ・裏付き仕立てです。 

小葵の地模様が織り込まれた白い生地に、 
白から萌黄に変わるグラデーションの布筋が映え、
控えめながらも質感の高さが感じられる戸帳に仕上がりました。

 

三方(三宝) 木曽桧 7寸 

2019年2月12日 by sporder

ブログNo.2885 
三方(三宝) 木曽桧 7寸 

木曽三方をご用意しました。 

折敷の幅が7寸(約21㎝)、材質は木曽桧 柾目材です。  

柾目の木曽三方は、色合いも揃い、
柔らかで温かみのある、人肌のような美しさが感じられます。

提灯台 7尺 屋根なし仕様 吉野桧製 

2019年2月11日 by sporder

ブログNo.2884
提灯台 7尺 屋根なし仕様 吉野桧製  

提灯台を製作しました。 

神殿の玄関に据え、高張提灯を掛けられます。 

全高7尺(約210㎝)、材質は吉野桧材です。 

設置場所が軒先で、シンプルな形状をご指定いただきましたので、
屋根のない軸の立った形で製作いたしました。  

今回製作の提灯台は、 
ねじ止めのため分解収納していただくこともできます。

赤ぼんぼり 火袋張替 3尺

2019年2月10日 by sporder

ブログNo.2883
赤ぼんぼり 火袋張替 3尺  

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。

全高3尺(約90㎝)の大型のぼんぼりです。

長期のご使用で、火袋の赤布が破れ、骨の一部も損傷しておりました。 

専門職人の手により、骨を取替え、
 繊細な正絹羽二重の赤布を張って完成となります。