神具

賽銭箱用 上蓋板 36×24×3㎝ 吉野桧製 

2022年4月3日 by sporder

ブログNo.3850 
賽銭箱用 上蓋板 36×24×3㎝ 吉野桧製 

横型の賽銭はの上にお取り付けする蓋を製作しました。 

賽銭箱の上部の一部に板を置いて、上部をフラットにします。

 幅36㎝奥行24㎝厚み3㎝、材質は吉野桧製です。

板の底部には、賽銭はこの傾斜に合わせて三角の材を取り付けております。

胡床(相引) 黒塗り 綾錦金糸入り萌黄

2022年4月2日 by sporder

ブログNo.3849  
胡床(相引) 黒塗り 綾錦金糸入り萌黄

胡床(相引) を製作しました。 

拝殿でご使用されます。 

幅37cm奥行29cm高さ44cm、脚部は黒塗り仕様です。 

座面は綾錦金糸入り 萌黄地 でございます。

別注)御幣 三連型 吉野桧製

2022年4月1日 by sporder

ブログNo.3848  
別注)御幣 三連型 吉野桧製

三連型の御幣を製作しました。 

台幅30㎝奥行7.5㎝高さ8.5㎝、材質は吉野桧製です。

幣軸は1×1×20㎝、材質同じく吉野桧でございます。

今回の台は、上部に幣軸に寸法に合わせた正方形の穴を空けるのではなく、
横長の穴を空け、幣軸の位置を左右に移動できるようにしております。

御簾 139×51㎝ 赤地白紋雅 10釜 切房

2022年3月31日 by sporder

ブログNo.3847 
御簾 139×51㎝ 赤地白紋雅 10釜 切房

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅139㎝丈51㎝、竹は綿糸表編み、布は赤地白紋雅、房は切房2段染めです。 

裾にはパイプを巻き込み、御簾鈎で36㎝に巻き上げることができます。

赤ぼんぼり 火袋張替え 4尺用

2022年3月28日 by sporder

ブログNo.3845   
赤ぼんぼり 火袋張替え 4尺用 

赤ぼんぼりの火袋を張り替えました。 

直径55㎝高さ35㎝の大型のぼんぼりの火袋です。 

赤色 正絹羽二重の布を火袋の寸法に合わせて裁断し、
1枚ずつ貼付いたします。 

火袋が大きくなると難易度が上がり、
非常に手間のかかる作業となります。 
専門職人の手によって張り上げられた火袋は美しく、完成したぼんぼりは神殿内で厳かな光で照らすことと存じます。

紙のせ台 白木製 

2022年3月27日 by sporder

ブログNo.3844    
紙のせ台 白木製 

紙のせ台をご用意しました。 

地鎮祭をはじめとする手水の儀でご使用されます。

水で清めら手を拭くための紙(懐紙、半紙)を置く台でございます。。
 
幅30㎝奥行23㎝高さ21.5㎝、材質は桧製です。 

形状は長方形の折敷に、刳りの入った板足が付いております。

御簾 51×62㎝ 新倭錦 切房二段染め  

2022年3月26日 by sporder

ブログNo.3843 
御簾 51×62㎝ 新倭錦 切房二段染め  

御簾をお仕立てしました。  

社殿の内装のお取替でございます。 

幅51㎝丈62㎝、
竹は表面を揃えた綿糸表編みです。

布は小葵柄が織り込まれた新倭錦(しんやまとにしき)、房は房本体が糸状の切房、配色は2段染めでございます。

八脚案 桧製 120×27×75㎝

2022年3月25日 by sporder

ブログNo.3842 
八脚案 桧製 120×27×75㎝

八脚案を製作しました。 

地域の自治会で、
大切に継承されている御祭礼にご使用されます。 

幅120㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

ご家庭の祖霊祀り(御霊祀り) 別注御霊舎 

2022年3月24日 by sporder

ブログNo.3841  
ご家庭の祖霊祀り(御霊祀り) 別注御霊舎 

別注の御霊社(ブログNo.3838)、及び御簾(ブログNo.3837 )を納入しました。 

床の間の横におつくりされた神床の上段奥に別注の御霊舎据え、
御簾は神床の裏側から設えております。 

多数の霊璽が納らえれるように床いっぱいの寸法で御霊舎を製作しましたが、お部屋の佇まいと調和した、清々しさが感じられる祖霊の祀りの空間となりました。

浅沓の修理 塗り替え 内装取替 

2022年3月23日 by sporder

ブログNo.3840 
浅沓の修理 塗り替え 内装取替   

浅沓を修理いたしました。 

長期のご使用で表面黒塗りが剥げ、
底や内装も傷んでおりました。 

塗師をはじめとする専門職人の手により、 
外装が丁寧に塗り直され、底部には底ゴムの張替え、
内装では甲当てや中敷が新しいものに取り替えられました。 

今回の修理は新調の御品以上の費用がかかりましたが、 『思いのこもった浅沓を使用できる状態にしたい』というお客様の思いを職人の間で共有し、修復に努めました。 

今回 の修復を通じて、思いを繋ぐお手伝いが出来たことに光栄に感じております。