神具

御簾 正絹菊七宝朱地 より房2段染 180×60㎝  

2019年12月26日 by sporder

ブログNo.3169  
御簾 正絹菊七宝朱地 より房2段染 180×60㎝  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭の神床の設えられます。 

幅180㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊七宝朱地、房はより房2段染です。 

多色の菊と小葵が織り込まれた朱色の生地は、
控えめながらも花があり、紅白のより房と組み合わせは、
お互いを引き立てあう組み合わせでございます。

 

八脚案 桧製 75×35×75㎝

2019年12月26日 by sporder

ブログNo.3168  
八脚案 桧製 75×35×75㎝ 

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に設えられます。 

幅75㎝奥行35㎝高さ75㎝、材質は桧製です。 

天板と脚は蟻差しで仕上げております。  

奥行が深く、安定感のある八脚案に仕上がりました。

 

御簾  45×55㎝ 綾錦金糸入り 朱地 

2019年12月24日 by sporder

ブログNo.3166 
御簾  45×55㎝ 綾錦金糸入り 朱地 

御簾をお仕立てしました。 

社殿内の御簾を新調されます。 

幅45㎝丈55㎝、竹は綿糸表編み、
布は多色の小葵柄が金糸とともに織り込まれた、 
綾錦金糸入り朱地でございます。 

新調の神具で、新年を迎える準備を整えておられます。

鈴緒 下垂れ取替 

2019年12月23日 by sporder

ブログNo.3166 
鈴緒 下垂れ取替 

鈴緒の下垂れをお取替しました。 

お正月を前に、拝殿前に設えられた
鈴緒の下部の麻垂れのお取替です。 

専門職人の手により、本麻の垂れが新調されました。 

左右には赤色で彩色した麻が配されております。  

高張提灯 1尺4寸 天つなぎ 丸に梅鉢 底割れ 油引き仕様 

2019年12月22日 by sporder

ブログNo.3165 
高張提灯 1尺4寸 天つなぎ 丸に梅鉢 底割れ 油引き仕様 

高張提灯を製作しました。 

神殿玄関前の左右に掛けられます。 

直径1尺4寸(約40㎝)底割れ油引き仕様でございます。 

前後には 『丸に梅鉢』紋と教会名、
上部には『天』の文字を意匠化した、天つなぎを赤色で描いております。

三方 木曽桧 7寸 脚:入れ子仕様  

2019年12月21日 by sporder

ブログNo.3164  
三方 木曽桧 7寸 脚:入れ子仕様  

木曽桧材の三方(三宝)を製作しました。 

神殿で、ご神饌用の三方としてご献饌されます。 

折敷の幅が7寸(約21㎝)、
脚を組み合わせて、コンパクトに収納できるように、
入れ子式で仕上げました。 

仕上がった木曽材の三方は柾目材で、
人肌のような白と赤黄色が絶妙に混じった色合いが美しく、
いつも見入ってしまう神具の一つでございます。

八脚案(神饌台・八足台)スプルース製 91×15×68cm  

2019年12月20日 by sporder

ブログNo.3163
八脚案(神饌台・八足台)スプルース製 91×15×68cm  

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

ご家庭の神床に、ご神饌用の台として設えられます。 

幅91㎝奥行15㎝高さ68㎝です。 

材質は天板がスプルース材、脚は吉野桧材でございます。 

天板と脚は、蟻差しで組み立てるかたちで仕上げております。

 

胡床 黒塗り 新倭錦緑

2019年12月19日 by sporder

ブログNo.3162
胡床 黒塗り 新倭錦緑

胡床を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

通常サイズより大きい大型の胡床です。  

生地を黒塗に仕上げ、座面は新倭錦緑でございます。   

控えめで落ち着きのある胡床に仕上がりました。

高張提灯 1尺3寸 御神燈(くずし文字)幕柄  

2019年12月18日 by sporder


ブログNo.3161  
高張提灯 1尺3寸 御神燈(くずし文字)幕柄  

高張提灯を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

直径1尺3寸(約37㎝)、
正面には『御神燈』をくずし文字で描き、
裏面は『氏子中』、全体に幕柄を描いております。

彩りが豊かな、美しい提灯に仕上がりました。

太鼓火炎 座金(袴金具)修理

2019年12月16日 by sporder

ブログNo.3160 
太鼓火炎 座金(袴金具)修理 

太鼓の火炎の座金(袴金具)の修理を行いました。 

長期のご使用による振動で、丸枠に火炎を取り付ける座金(袴金具)が破損し、
火炎が揺れる不安定な状態でございました。 

座金を丸枠から取り外し、専門職人の手によって、座
金の破損箇所を取替え、元の状態に戻しました。 

修理の完了した金具を丸枠にお取り付けし、
火炎を安定して取り付けることができるようになりました。