神具

鈴緒 本麻製 7尺 直径2寸 

2018年11月6日 by sporder

 

ブログNo.2800 
鈴緒 本麻製 7尺 直径2寸 

鈴緒を製作しました。 

全長7尺(約210㎝)の大型の鈴緒です。

直径2寸(約6㎝)材質は本麻製です。  

ご指定により、木枠裏面に社名、
側面に奉納年月日を赤色で彫り込んでおります。

浅沓修理  甲当て お取り換え

2018年11月5日 by sporder

ブログNo.2799
浅沓修理  甲当て お取り換え

浅沓を修理しました。 

永年のご使用で甲当て部分が汚れ、
膨らみがなくなっておりました。 

専門職人の手により、甲当て部分が新調取り換えられました。 

今回はお取り換えいたしませんでしたが、
中敷きもお取り換えすることができます。

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

2018年11月3日 by sporder

ブログNo.2797

戸帳 テトロン緞子 袷仕立 231×228㎝ 中割れ仕様  

戸帳をお仕立てしました。 
社殿改修に伴い、 御神体を別の場所に仮遷座されるにあたり
部屋の正面に設えられます。 

幅231㎝丈228㎝、布はテトロン小葵地模様入り袷仕立て、
布筋赤紫、朽木の摺柄は無しです。 

中心の布筋の裏側には、中割れでお仕立てしおります。

 

神殿神具納入 2-2 

2018年11月1日 by sporder

ブログNo.2796 
神殿神具納入 2-2 

前頁(ブログNo.2795)からの続きです。 

このたびの神殿は祈りの場でありながら、
地域のコミュニティースペースとしてもご活用できるように考慮されております。

御簾の前にはロールスクリーンが設置され、
白とホワイトウッド基調にしたナチュラルな佇まい、
ご高齢者の方も安心して参拝できるように
各所にバリアフリーの配慮もございます。 

神具の設置が完了し、中央に座しますと、
温かさに包まれるように感じられ、
新しいかたちの祈りの空間ができあがりました。

 


 

 

神殿神具納入 2-1   

2018年10月31日 by sporder

ブログNo.2795
神殿神具納入 2-1   

神殿神具一式を納入しました。  

神床の総幅 2間(約360㎝)です。 

御社は台幅2尺2寸、2尺、1尺8寸、 
八脚案(神饌台)は桧製2段です。

御簾は綿糸表編み、布:雅 赤地白紋・金紋
房はより房2段染です。 

大きすぎない神殿であるとともに、 
神具・調度品の材質や仕様はクオリティの高いものを用いており、
ナチュラルで質感の高さが感じられる神殿に仕上がりました。 

 

 

八足 桧製 50×30×35㎝

2018年10月30日 by sporder

ブログNo.2794 
八足 桧製 50×30×35㎝   

八足を製作しました。 

既製品の1尺6寸の八足より幅と奥行きが深く、 
幅50㎝奥行30㎝高さ35㎝です。

材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧、
蟻差し仕様です。 

八脚案の天板は 一品一品色合いや木目が異なりますが、
自然の持つ意図しない美しさが感じられます。

神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

2018年10月29日 by sporder

ブログNo.2793
神鏡(ステンレス製)・神鏡台 7寸5分、6寸5分  

神鏡、神鏡台を製作しました。 

御社の新調に合わせて、神鏡・神鏡台も新たにされます。 

鏡の直径が7寸5分(約22.5㎝)、6寸5分(約19.5㎝)、
材質はステンレスです。 

神鏡台は桧製、
寸法に応じて神羅万象を表現した雲や水などの意匠が彫り込まれております。

八脚案(神饌台、八足台) 桧製 150×24×80㎝、100×24×80㎝  

2018年10月27日 by sporder

ブログNo.2791
八脚案(神饌台、八足台) 桧製 150×24×80㎝、100×24×80㎝  

八脚案を2台製作しました。 

幅150㎝、100㎝、
奥行24㎝高さ80㎝です。

天板と脚は蟻差しで仕上げております。

天板の木曽桧の木柄が美しい、八脚案に仕上がりました。

御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

2018年10月25日 by sporder

ブログNo.2789 
御簾 赤布鞘型地模様入り(鞘赤)より房 180×80cm

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えられます。 

幅180㎝丈80㎝、竹は綿糸表編み、
布は赤地鞘型地模様入り、房はより房2段染です。 

一見赤無地に見える布地ではございますが、
角度により鞘型の地模様が浮き出て、
非常に奥ゆかしいお御簾に仕上がりました。

桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

2018年10月24日 by sporder

 ブログNo.2788 
桧扇修理 糸綴じ直し 要取替 

桧扇を修理しました。 

長期のご使用で、扇面の糸が切れ、
要部分が甘くなっておりました。 

専門職人の手により、扇面が丁寧に整えられ、
要の新調により確実な開閉に戻りました。