神具

玄関幕 180×90㎝ テトロンちりめん 丸に梅鉢 紫地白抜き

2020年6月3日 by sporder

 

ブログNo.3304 
玄関幕 180×90㎝ テトロンちりめん 丸に梅鉢 紫地白抜き  

玄関幕を製作しました。 

神殿の玄関に設えられます。 

幅180㎝丈90㎝、生地は厚みのあるテトロンちりめんです。 

全体を濃い紫に、
丸に梅鉢紋は白抜きで染め上げております。

 

額 赤地黒縁 138×50㎝  

2020年6月1日 by sporder

ブログNo.3303
額 赤地黒縁 138×50㎝  

額を製作しました。

神殿の外陣正面に設えます。

幅138㎝高さ50㎝m、縁は黒色、
裂地は正絹羽二重布で仕上げております。

八脚案 桧製 75×15×15㎝ 

2020年5月31日 by sporder

ブログNo.3302
八脚案 桧製 75×15×15㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご神前に設えられます。

幅75㎝奥行15㎝高さ15㎝、
材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧材です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

今回は同じ寸法で3台製作いたしました。

天板の色合いや木目等が異なりますが、
天然の恵みで育った意図しない美しさが、それぞれに感じられます。

御帳台の内装 3-2 厚畳(あつじょう) 繧繝二方縁 40.5×30.5×3㎝

2020年5月30日 by sporder

 

ブログNo.3300  
御帳台の内装 3-2
厚畳(あつじょう) 繧繝二方縁 40.5×30.5×3㎝ 

 厚畳を製作しました。 

御帳台(みちょうだい)の中に設えます。 

幅40.5㎝奥行30.5㎝厚み3㎝、二方のに縁が付く、
二方縁仕立てでございす。

縁は一番格式が高いとされる、繧繝(うんげん)布で仕上げております。

御簾 新倭錦緑  丸に梅鉢紋入り 136.3×64㎝ 2-1 

2020年5月29日 by sporder

ブログNo.3300  
御簾 新倭錦緑  丸に梅鉢紋入り 136.3×64㎝ 2-1 

御簾をお仕立てしました。 

神殿の外陣総幅409㎝に3枚割で設えます。 

一枚当たりの寸法が136.3㎝丈64㎝、
竹は綿糸表編み、布は新倭錦緑梅鉢紋入りでございます。 

布が表裏同じように付く、両面仕立てでお仕立ていたしました。

擬宝珠 3寸 本金メッキ

2020年5月28日 by sporder

ブログNo.3299 
擬宝珠 3寸 本金メッキ

擬宝珠をご用意しました。

社殿を改修されるにあたり、高欄に擬宝珠を新調されます。

直径3寸(約9㎝)、高さは約16㎝、本金メッキ仕上げでございます。

扉金具や社殿内部の設えも新調され、
大切に継承されている社殿が、清々しく、美しくなりました。

 

八脚案 桧製 75×27×75㎝

2020年5月26日 by sporder

ブログNo.3298 
八脚案 桧製 75×27×75㎝

八脚案を製作しました。

ご神前に設えられます。

幅75㎝奥行27㎝高さ75㎝、材質は桧製です。

脚と天板は蟻差しで組み上げる仕様でございます。

御簾房 切房 7寸 三段染 五色紐 

2020年5月25日 by sporder

ブログNo.3297 
御簾房 切房 7寸 三段染 五色紐 

御簾房を製作しました。
新調の御簾にお取り付けいたします。 

房の長さが7寸(約21㎝)紐の結びまでの長さが1尺(約30㎝)、

紐は五色紐でございます。

御簾房の結びは、揚巻(あげまき)と称され、
名称の由来は平安時代の稚児の髪型であると伝えられています。

また、源氏物語絵巻では、
御簾や御簾房も他の調度と同様に、現在と変わらぬ形で描かれおり、
国風文化が開花した平安の設えが、今も変わることなく伝えらているのは、
それに関わる方々が丁寧に後世に伝えられた賜物であると思います。

 

 

御帳台の内装 3-1 茵(しとね) 33.5×26.5 ㎝ 正絹縁 

2020年5月24日 by sporder

ブログNo.3296 
御帳台の内装 3-1  茵(しとね) 33.5×26.5 ㎝ 正絹縁 

茵(しとね)を製作しました。 

社殿改修に伴い、御帳台の内部の茵も新調されます。 

幅33.5㎝奥行26.5㎝厚み約1.5㎝ 、
縁は正絹倭錦赤小葵柄、内部は白地小葵地模様入りです。 

縁と中央に柔らかな盛り上がりがあるのが、茵の特徴でございます。

戸帳(壁代)人絹緞子 布筋赤紫胡蝶柄入り(織物)73.5×60㎝

2020年5月23日 by sporder

ブログNo.3295 
戸帳(壁代)人絹緞子 布筋赤紫胡蝶柄入り(織物)73.5×60㎝ 

戸帳(壁代)をお仕立てしました。 

神壇の後背面に設えます。 

幅73.5㎝丈60㎝、生地は人絹緞子です。 

布筋は赤紫胡蝶柄入りの織物、単(ひとえ)でお仕立てしております。
 
今回はあえて朽木の摺柄は入れず、一層の清楚感が引き立っております。