神殿 ・ 社殿

賽銭箱  横型 2尺5寸  

2017年10月26日 by sporder

ブログNo.2466
賽銭箱  横型 2尺5寸  

賽銭箱を製作しました。 

神殿内 外陣正面に設えらます。 

幅2尺5寸(約76㎝)奥行46㎝高さ52㎝、 
材質は枠部分が桧材、
板部は桧突板を使用しております。 

正面には、丸に梅鉢紋をお取り付けしております。 

ご指定により他の紋も製作いたします。

八足(八脚案)桧製 45×24×55㎝  

2017年10月24日 by sporder

ブログNo.2464
八足(八脚案)桧製 45×24×55㎝  

八足(八脚案)を製作しました。 
神殿で円座に座しての正座形式から、
白木の椅子形式に変更されるに伴い、
八足も脚を高く新調製作いたしました。 

幅45㎝奥行24㎝高さ55㎝です。 

椅子形式の八足の高さは、椅子の高さなどバランスを考慮して、
ご提案させていただいております。

戸帳 70×73㎝ 上紡緞子 布筋赤紫 

2017年10月22日 by sporder

ブログNo.2462  
戸帳 70×73㎝ 上紡緞子 布筋赤紫 

戸帳をお仕立てしました。 

社殿内に、さらに扉の付いた空間があり、
その内側に設えられます。 

幅70㎝丈73㎝、布は厚みのある上紡緞子です。 

布には赤紫の胡蝶柄が入った布筋、
その間には朽木の摺柄が入ります。 

20年に一度のお取替で、 
一般の氏子の方には目にする機会もございませんが、 
神により近い空間をできるだけ丁寧に整えることは、
先代から後世にわたり脈々とお伝えされています。

御簾 正絹菊菱柄 麻房付き 83×106cm 

2017年10月19日 by sporder

ブログNo.2459
御簾 正絹菊菱柄 麻房付き 83×106cm 

御簾をお仕立てしました。  

20年に一度の御造営改修に伴い、 
社殿内装一式を新調されます。 

幅83㎝ 丈104㎝ 、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱地、房は麻房三段染めです。 

倭錦と並んで定番の紋様の菊菱は、
菊花を菱形にデザインされたもので、 
背景の朱色が一層紋様を引き立てています。


 

神鏡・神鏡台  7寸5分  ステンレス鏡 

2017年10月17日 by sporder

ブログNo.2458 
神鏡・神鏡台  7寸5分  ステンレス鏡 

神鏡、神鏡台を製作しました。 

神殿新築にあたり、御社等神具一式を新調されます。 

神鏡の直径が7寸5分(約22.5cm)の大型の神鏡で、
材質はステンレスです。 

台は桧材を使用し、
専門職職人が雲や波等の継承された意匠を彫り込んでおります。 

台に鏡を立てると、 
そのかたちは神祭具を代表する象徴的な美しい意匠でもあり、
一層奥ゆかしく、清々しく感じられます。

八脚案(神饌台・八足台) 桧製 ねじ式 179×27×75㎝ 

2017年10月16日 by sporder

ブログNo.2457 
八脚案(神饌台・八足台) 桧製 ねじ式 179×27×75㎝ 

八脚案を製作しました。 

結婚式で親族用の案としてご使用されます。 

幅179㎝、奥行27㎝、高さ75㎝、材質は桧材です。 

分解収納しやすいように、脚と天板は、
ねじ式仕様で仕上げております。 

また、脚部の下部(地覆)には、
揺れ止めとして、桟をお付けいたしました。

社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り

2017年10月11日 by sporder

ブログNo.2452
社殿内畳 高麗縁 134×72㎝ 2枚割り 

社殿の内部に設える畳を製作しました。

社殿の改修に伴い、社殿内部も新調されます。 

幅134㎝奥行き72㎝の場所ですが、
一枚にお仕立てすると扉かおさめられないため、2枚割りで仕上げております。 

畳職人の丁寧な仕上げにより、文様も綺麗に揃って見えます。

御社台 桧製  105×70×45cm 

2017年10月6日 by sporder

ブログNo.2448 
御社台 桧製  105×70×45cm 

御社台を製作しました。 

新築神殿の内陣 神床上部に据えます。 

幅105㎝奥行70㎝高さ45㎝です。

材質は御社に合わせて吉野桧材で仕上げております。 

御社台の高さは、前に設える八脚案(神饌台)、
三方、内陣の高さなどから、
今回は45㎝に設定しております。

神殿神具納入(御社、御簾、太鼓等)  

2017年10月4日 by sporder

 ブログNo.2446 
神殿神具納入(御社、御簾、太鼓等)  

神殿神具を納入しました。 

神殿の改修に伴い、
御社、御簾(ブログNo.2440)、太鼓等神殿神具を新調されます。 

永年にわたって丁寧に手入れされた床板や柱、建具と、
真新しい白壁がしっくりと調和し、
真新しい神具が以前からあったかのように、おさまって見え、
新旧の調和が見て取れる清々しい神殿になったように思います。

御簾 外陣 寿白紋10釜 切房 467.5×55㎝ 3枚割 

2017年9月27日 by sporder

ブログNo.2440  
御簾 外陣 寿白紋10釜 切房 467.5×55㎝ 3枚割 

御簾をお仕立てしました。

神殿の改修に伴い、御簾を新調お取替されます。

外陣の御簾は、総幅467.5㎝丈55㎝の3枚割です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白紋寿、房は桐房二段染です。

3枚の御簾があたかも1枚のお仕立てに見えるよう、
熟練の職人の手によって、丁寧に仕上がられました。