神殿 ・ 社殿

白木額 6尺×57㎝  木枠木曽桧製  

2017年1月16日 by sporder

ブログNo.2212  
白木額 6尺×57㎝  木枠木曽桧製  

額を製作しました。 

神殿内、外陣欄間前に設えられます。 

幅6尺(180cm)、高さは欄間寸法に合わせて57㎝に仕上げました。 

材質は、枠組みは木曽桧材、
裂地は赤羽二重を使用しております。

御簾 綿糸一本返し編み 167×70㎝ 赤地白紋 雅大柄 両面仕立 

2017年1月15日 by sporder

ブログNo.2211
御簾 綿糸一本返し編み 167×70㎝ 赤地白紋 雅大柄 両面仕立  

御簾をお仕立てしました。 

神殿内外陣に設えられます。 

総幅720㎝の5枚割で、中央2間左右1間の配置となります。

左右の幅は167cm丈が70cmです。 

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅8釜です。

房はより房2段染めをお取り付けいたします。 

外陣の御簾は裏表が見えるため、 両面仕立てでお仕立てしております。

神殿神具3  神饌台(八脚案、八足台)3段型 150×21×48、32、16cm

2017年1月14日 by sporder

ブログNo.2210
神殿神具3 
神饌台(八脚案、八足台)3段型 150×21×48cm、32cm、16cm  

神饌台を製作しました。 

神殿上段御社前に設えます。 

幅150cm奥行21cm高さ48,32,16cmの3段型です。

材質は桧材を使用し、
天板と脚部は、蟻差しで仕上げております。

神殿神具2 御社台 吉野桧製 150×54×48cm

2017年1月12日 by sporder

ブログNo.2208 
神殿神具2

御社台 吉野桧製 150×54×48cm

御社台を製作しました。 

新築神殿に御社の下台として設えます。 

幅150cm奥行54cm高さ48cm、 材質は吉野桧材です。  

台の高さは、 
神殿内に御社がバランスよく配されるように設定いたしました。

神殿神具1 賽銭箱 横型 2尺5寸 

2017年1月11日 by sporder

ブログNo.2207 
神殿神具1
 
賽銭箱 横型 2尺5寸 

賽銭箱を製作しました。 

神殿内に設えられます。 

幅2尺5寸(約75cm)の大型の賽銭箱です。 

材質は枠組みに木曽桧材、板部分は桧突板を使用しております。

正面には丸に梅鉢の紋をお取付いたしました。  

材質はご指定により、無垢材で製作させていただきます。

御簾 本倭錦 麻房付き 90×90㎝

2017年1月9日 by sporder

ブログNo.2206
御簾 本倭錦 麻房付き 90×90㎝
 

御簾をお仕立てしました。  

社殿の内部扉後ろに設えられます。 

幅90cm丈90cm、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

深みの色合いと絹特有の光沢の本倭錦と竹の黄色、
本麻の素朴で清楚な色合いは、
神祭具の定番ともいえる、美しい色彩の組み合わせです。  

御簾 交織倭錦 切房2段染 124×90㎝

2017年1月6日 by sporder

ブログNo.2203 
御簾 交織倭錦 切房2段染 124×90㎝

御簾をお仕立てしました。 

御神前に奉納されます。 

幅124㎝丈90㎝、
竹は綿糸表編み、布は交織倭錦赤、
房は切房2段染です。 

ご指定の寸法に巻き上げることができるように、
房紐の長さを調整しております。

2016年12月27日 by sporder

ブログNo.2197   
八足 スプルース 1尺2寸 高さ50cm 

八足(八脚案、八足台)を製作しました。 

幅1尺2寸 の八足で、
高さのみ50㎝に変更しております。 

材質は天板がスプルース材、脚部が吉野桧材です。

御簾 本倭錦 立布両面 麻房付き 下縁付き 155×60㎝   

2016年12月14日 by sporder

bettyuu2186-1ブログNo.2185

御簾 本倭錦 立布両面 麻房付き 下縁付き 155×60㎝   

御簾をお仕立てしました。 

拝殿に設えらた数枚の御簾を新調されます。 

幅155㎝丈60㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

お仕立ては、立布両面仕立て、下縁付き仕様です。 

本倭錦と三段染め麻房の組み合わせは、
定番であり、
日本の伝統的なデザインと色合いの美しい組み合わせです。

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神殿神具⑩ 神具の設え3 

2016年12月3日 by sporder

bettyuu2176-2ブログNo.2175 
神殿神具⑩ 神具の設え3
 

拝殿の正面上部には、額(ブログNo.2161)をお取り付けいたします 。 

内陣の御社前に 
それぞれに合わせた白木ぼんぼり(ブログNo.2168)と
赤ぼんぼり(朱塗り)を据えることが最終ピースで、
神殿神具の設えは完成となります。 

職人の気持ちが込められたひとしな一品が、
神殿として一体となる瞬間です。 

人気のない神殿に差し込む冬の日差しは、
透明感のある光で、
普段以上にクリアーで美しく、

このひと時を大切にしたいと思える瞬間でもあります。

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