神殿 ・ 社殿

白木ぼんぼり 2尺5寸 六角足  

2017年6月7日 by sporder

ブログNo.2341
白木ぼんぼり 2尺5寸 六角足   

白木ぼんぼりを製作しました。 

御神前に神殿内の灯りとして設えられます。 

全高2尺5寸(75cm) 、材質は桧製、脚部は六角型です。 

新調のぼんぼりに灯がともると、
神殿の光と陰影のコントラストが美しく、
一層奥ゆかしく見えるかと存じます。

擬宝珠(ぎぼし) 2寸5分 本金メッキ

2017年5月30日 by sporder

ブログNo.2334 
擬宝珠(ぎぼし) 2寸5分 本金メッキ 

擬宝珠(ぎぼし)をご用意しました。 

社殿改修にあたり、
高欄部分の擬宝珠(ぎぼし)金具を新調されます。 

直径2寸5分(約7.5cm)高さ14cm本金メッキ仕様です。

高欄には、擬宝珠の他に
笹金具、十字金具等もお取り付けします。

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

2017年5月24日 by sporder

ブログNo.2328 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝②

社殿用の御簾を納入しました。  

菊菱朱正絹 麻房3段染仕様、 56×41㎝です。 

社殿用の御簾は扉内に設えることが一般的ですが、 
奈良県内をはじめとする一部地域では、 
扉の前に御簾を設えることが『継承のかたち』となっております。

御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝ ①

2017年5月23日 by sporder

ブログNo.2327 
御簾 菊菱朱正絹 麻房3段染 56×41㎝  ①

御簾をお仕立てしました。 

摂社の社殿扉前に設えられます。 

幅51㎝丈46㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹菊菱朱、房は麻房3段染です。 

朱色がベースの布地は、
多色の菊菱柄が織り込まれているにも関わらず落ち着きがあり、
麻房の自然な色合いとも釣り合い、
美しい和色の組み合わせです。

社殿扉修理、扉金具、六葉、戸帳新調  

2017年5月22日 by sporder

ブログNo.2326    
社殿扉修理、扉金具、六葉、戸帳新調  

経年により、社殿の扉の根元部分が割れ、
開閉に支障でる状態でした。 

幸いに御扉を取り外せる仕様でしたので、 
お扉をお預かりし修理を行いました。 

扉全体を一旦分解し、破損した軸部分のパーツを新たに製作、
元通りに組み立てました。 

扉金具も現状の配置で、銅地本金メッキの金具を新調し、
六葉金具も新たにお取り付けしております。 

扉の後ろには、中割れ 布筋2本の戸帳も
寸法にあわせてお仕立てしております。 

今回の修理で 大切に継承された『地域方々の気持ちの拠り所のかたち』が
次の世代の方々にも大切にお伝えできる事と存じます。

御簾 3枚割568×56(パイプ入り41㎝仕上)   綿糸一本返し編み 雅 8釜 切房

2017年5月15日 by sporder

ブログNo.2320 
御簾 3枚割568×56(パイプ入り41㎝仕上)   綿糸一本返し編み 雅 8釜 切房
 
御簾をお仕立てしました。

神殿外陣、両側面に設えられます。

総幅568㎝3枚割、丈は56㎝ 
裾にパイプを巻き込み41㎝に上げております。

竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅8釜、
房は切房2段染です。 

その他にも、外陣正面は5枚割、内陣は3枚割3組、
側面を合わせて計20枚をお仕立てしております。

八脚案(神饌台・八足台()スプルース製 75×27×90㎝ 

2017年5月4日 by sporder

 ブログNo.2310 
八脚案(神饌台、八足台)スプルース製 75×27×90㎝ 

八脚案を製作しましました。 

拝殿に設えられます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ90㎝、材質はスプルース製です。 

やや高目の案ですが、奥行が27㎝と広いため、
安定感がございます。

御簾  交織倭錦(緑) 麻房三段染め 竹:綿糸一本返し編み  両面仕立て208.8×60(39㎝巻上)

2017年4月18日 by sporder

ブログNo.2295 
御簾  交織倭錦(緑) 麻房三段染め 竹:綿糸一本返し編み  両面仕立て208.8×60(39㎝巻上)

御簾をお仕立てしました。 

拝殿側面 4箇所に設えられます。

幅208.8㎝丈60㎝、竹は綿糸一本返し編み、
布:交織倭錦緑、房:麻房3段染 です。

御簾の表裏が見せるため、
両面のお仕立てで仕上げました。 

八脚案(八足台、神饌台) 桧製 二段型 180×27×103、91cm  

2017年4月13日 by sporder

ブログNo.2290
八脚案(八足台、神饌台) 桧製 二段型 180×27×103、91cm  

八脚案を製作しました。 

御神前に神饌用の台としてご奉納されます。 

幅180cm奥行27cm高さ103cm、91cm の二段型です。  

三方でなく折敷をご使用して御神饌されるため、
ご指定により12cmとさせていただきました。

御簾 正絹本倭錦 麻房付き 61×63㎝

2017年4月7日 by sporder

ブログNo.2285
御簾 正絹本倭錦 麻房付き 61×63㎝

御簾をお仕立てしました。  

社殿改修の際に、御簾を新調お取替されます。 

幅61㎝丈63㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。  

20年後の見本となるように、
現状の御簾を正確に再現して製作いたしました。