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233 神殿神具
神殿神具一式を納入しました。 お社、御簾、額等を取り付け、太鼓を設置して、神殿らしい雰囲気になりました。畳が入ると神殿の完成です。 左右の窓から差し込む瀬戸内の柔らかい光が、 桧造りの神殿をより引き立て、穏やかな気持ちになります。
カテゴリー: 神具, 御簾, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎
232 高張提灯(青紋) 高張提灯を製作しました。 正面には『御神燈』の文字、側面には家紋と 名前が入りました。 通常 家紋は 黒や赤で書くことが多いのですが、 今回はご指定により 青色で家紋を描きました。 青色の家紋がとても爽やかに見えます。
カテゴリー: 神具, 祭具
231 数取台(記念品 名入り)
数取台を製作しました。 材質は、木曽桧材です。 記念品にされるということで、後側の縁に ご指定の文字をレーザー加工でお入れしました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 記念品
230 御簾(本倭錦 麻房付き)
御簾をお仕立てしました。 竹生地は表編み、布は正絹本倭錦で、三段染めの麻房をお付けしています。 黄色い竹生地の上で、 正絹生地の濃い赤と、房の晴れやかな赤、生成りの白が お互いを引き立て合うように調和しています。
カテゴリー: 御簾
229 高張提灯(梅鉢)
高張提灯を製作しました。 正面に梅鉢の紋を黒一色で大きく入れ、後には町名を入れております。 単色のシンプルな提灯ではありますが、宵宮で提灯に火が灯されると、 大きな社紋が幻想的に際立って見えるように思います。
228 御簾房(より房)三段染め
御簾房を製作しました。(房本体8寸 約24cm) より房の三段染めで、紐には、五色の模様が入っております。 より房は、撚った糸で組み上げており、 しなやなで落ち着きのある風合いです。 房頭の編み糸の下から見える金色が、 上品な彩りになっているように感じます。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具
227 折敷 1尺2寸
大型の折敷を製作しました。 直径が1尺2寸(約36cm) で、材質は吉野桧材です. 折敷の縁の柔らかな角は、僅かの厚みだけを残して切れ目を入れ、 綺麗に曲げる、職人の熟練の技によってできあがります。
226 御霊舎(別注)
別注で御霊舎を製作しました。 『多数の霊璽が納まる大きさ』 とのご指定で、通常サイズより幅、奥行ともかなり大きくしました。 材質は、木曽桧材で、扉金具、段金具等の飾金物をお取付けし、内装は、戸帳、厚畳をしつらえました。 御簾は、正絹本倭錦麻房付き、手前には玉串用の八脚案、奥には神饌用の八脚案(神饌台)を配置しております。 旧家の神床に据えられた新しい御霊舎が、清々しい雰囲気を醸しだしています。
カテゴリー: 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 御社・御宮 ・御霊舎
225 太鼓
太鼓と鐘を製作しました。 太鼓本体は直径2尺1寸(約63cm) で、上部には木彫り本金箔の火炎を取り付けております。(全高 約210cm) 太鼓は、細分化した日本の専門職人が、太鼓本体、生地、彫り、塗り、錺金物、取り付け組み立て の工程を経て出来上がる手造り品です。 火炎の意匠化された火、水、雲(風)のモチーフが立体的に浮き上がって見えます。
カテゴリー: 楽器類
224 高張提灯 (髭文字)
高張提灯を製作しました。 表面の『御神燈』の文字は、髭文字(ひげもじ)で側面に社紋と家紋、 後面にはお名前を入れました。 『御神燈』の髭文字は、工房や職方によって異なり、とても興味深いかたちです。 側面の社紋は、左三つ巴の黒縁赤色塗りで、家紋は五七の桐です。