御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅

2012年8月20日 by sporder

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御簾 (神殿用 長尺) 一本返し編み(表裏編み) 赤地白紋 雅   Z

御簾をお仕立てしました。 

神殿に設えるもので、全幅260cm、丈27cmの長尺の御簾です。 

長い御簾のため、反りが出にくいように、
竹を表裏交互にする一本返し編みです。 

標準寸法の御簾場合、房二本が基本ですが、神
殿全体のバランスを考えて2段染めより房を四本お付けいたしました。 

大きな御簾であっても、 職人の手業によって、
乱れることなく一節づつ揃えられ、
整った『かたち』に仕上げられています。

 

 

神鏡台 1尺4寸 木曽桧製 

2012年8月19日 by sporder

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神鏡台 1尺4寸 木曽桧製   

大型の御社に設える、神鏡台を製作しました。 

神鏡の直径が1尺4寸(約42cm)の大型の神鏡台です。  

木曽桧の無垢材を使って、
彫師が丹精込めて仕上げた神鏡台ですが、
御社の扉前に据えたときに、 
それのみが特別に際立つのではなく、
全体の中にうまく調和することが、大切であると思います。

御簾 交織倭錦 麻房付き(三段染め)

2012年8月17日 by sporder

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御簾 交織倭錦 麻房付き(三段染め)  

御簾をお仕立てしました。

二社宮の社殿に設えられた、御簾のお取替えです。  

幅90cm×丈100cmで、布は交織倭錦、房は三段染めの麻房です。

御簾は、社殿の扉内に設えられることが多いのですが、
こちらの社殿では、継承のかたちとして 扉前に設えられます。

戸帳 上紡緞子 単仕立 

2012年8月14日 by sporder

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戸帳 上紡緞子 単仕立   

戸帳をお仕立てしました。 

ご家庭の神床背面に設えられるものです。 

全幅94cm丈200cmの長尺の戸帳で、
布は質感の高い上紡緞子、仕立は単(ひとえ)です。  

戸帳には、 胡蝶柄入りの赤紫の布筋が二本入り、
その間に朽木模様が適度に配されています。 

見る方向によって、小葵の地模様が見え隠れし、
上品な佇まいが感じられます。

八足(八脚案・八足台) 木曽桧製 幅423mm 

2012年8月13日 by sporder

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八足(八脚案・八足台) 木曽桧製 幅423mm

八足を製作しました。

現在神殿で御使用ものと同寸法(423×240×330 mm)に仕上げました。

材質は、天板が木曽桧材、脚部が吉野桧材です。

同じ大きさの八足が十数台、整然と並べられたさまは 壮観です。

御神座 台・厚畳・布団

2012年8月12日 by sporder

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御神座 台・厚畳・布団   

社殿(御社)の中に据えられる、
御神座の 台、厚畳、布団を製作しました。  

台は幅36cmの桧材で、八脚型です。  

厚畳は繧繝の二方縁で、
布団は、薄地の白布団二枚重ねです。  

御神座は、御帳台、御櫝(おとく)、天蓋の他 
様々な継承された『かたち』があります。

御社台(御霊舎台) スプルース製

2012年8月11日 by sporder

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御社台(御霊舎台) スプルース製

ご家庭の祀りで、御霊舎を置かれる台を製作思しました。

材質はスプルース材で、
幅81cm×奥行51cm ×高さ20cmで仕上げています。

正面及び側面には、意匠として縦の束を入れています。

台が高い場合には、、束と裏板の間に横桟を入れることで、
台のかたちに落ち着きが出ます。

胡床(相引) 黒塗り 赤倭錦布張り

2012年8月10日 by sporder

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胡床(相引) 黒塗り 赤倭錦布張り  

胡床を製作しました。 

祭典の際に、祭主の宮司様がご使用されるもので、 
木枠部分は黒塗り、 座面は赤の交織倭錦です。  

ご参列者は、白木枠で座面が白帆布、
祭主や神官は、それより上質のもので、 黒塗や金具で装飾したり、
座面を赤や青(グリーン)の倭錦等に変えて、祭典における格を表します。

高張提灯 1尺4寸 下がり藤 社紋入り

2012年8月9日 by sporder

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高張提灯 1尺4寸 下がり藤 社紋入り  

高張提灯を製作しました。 
直径1尺4寸(約40cm)の標準的な大きさの和紙張り提灯で、
油引きで仕上げています。

正面には楷書で『御神燈』、側面向って左に社紋の下がり藤、
向って右に御奉納者名(三名)を黒色で入れました。 

奉納者のお名前は、後ろ面にするが多いのですが、 
側面に入れることは、 先代より継承されておられる 『かたち』です。

御簾(神壇用) 青新倭錦 切房紫二段染め

2012年8月7日 by sporder

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御簾(神壇用) 青新倭錦 切房紫二段染め  

御簾をお仕立てしました。 

ご家庭にお祀りの神壇に設えられるものです。 

竹は綿糸表編み、布は青地新倭錦、房は古代紫二段染めです。 

青系の生地に 古代紫の房が上品に釣り合っています。