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828
八脚案(神饌台、八足台) 木曽桧製
八脚案を製作しました。
ご家庭の神床に設えられるものです。
天板は木曽桧材、脚部は吉野桧材です。
幅2尺5寸(約75cm)、奥行9寸(約27cm)、 高さ2尺5寸(75cm)で、 正面から見ると正方形となる 日本人がおさまりと、安定感を感じる『かたち』に仕上がりました。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
827 丸提灯 1尺8寸 日の丸
丸提灯を製作しました。 直径1尺8寸(約54cm)の大型の丸い提灯です。
側面には 日の丸が大きく入り、 後面には奉納者のお名前の入れております。
意匠を凝らしたな社紋や家紋の並ぶ中で、 火の灯された時の 日の丸 はひときわ際立つように思います。
カテゴリー: 提灯
826 御簾房 より房 平頭 紅白二段染め
御簾房を製作しました。
神殿の御簾に設えれるものです。
紅白二段染めのより房で、 頭部分が一重の平頭です。
御簾の巻き上げる寸法が長いため、 それに応じた大きい鈎を設えております。 平頭のより房は、 二重頭のより房に比べ頭部のかたちは簡素ですが、 それゆえに、慎ましかな雰囲気が感じられます。
カテゴリー: 御簾
825 御幣 五色 麻緒付き
御幣をお取替えしました。
お祭りにご使用されるもので、永年伝わる幣串はそのままに、 年に一度、幣と麻を当家の方が新調されます。
幣は緑・黄・赤・白・紫の五色で、 中央に揚巻に結んだ麻緒をしつらえております。
御幣の形は様々で、 幣の色や寸法、折り方、上部のかぶせの形、麻緒の結びなど、 先代から伝わる『かたち』を大切にしておられます。
カテゴリー: 神具, 祭具
824 御簾 人絹倭錦(新倭錦) 切房紅白2段染
御簾をお仕立てしました。
幅2尺5寸(約75cm)、丈は180cmです。
房は紅白2段染の切房で、 40cmで巻きあげられるように房紐と鈎で調整しております。 倭錦の小葵柄は、有職文様の一つで、 冬葵をモチーフにデザインされたものといわれ、 装束・御簾・神祭具の調度等に多用されています。 用途によって、地色や小葵の色合いが変わり、 それぞれの美しさがあります。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 御簾
823 三方 8寸 胴太 吉野桧
胴太三方を製作しました。 8寸の天(折敷)に、高さを揃えた 一回り太い脚を付けております。
標準の8寸三方と組み合わせてることで、 収納がコンパクトになります。
吉野桧の三方は、板目のため一台一台の木目や色合いが異なり、 一つとして同じものがありませんが、 そこに 自然がつくる無作為な美しさが感じられます。
822 額 白木枠 4尺6寸5分
額を製作しました。
白木(桧)製の枠で、幅は6寸5分(約141cm)です。
天井までの寸法に制約があるため、 高さを標準寸法より若干縮めております。
白木と濃い赤の色の対比に、 一点の曇りもない清純さを感じます。
カテゴリー: 神具
822 胡床(相引) 大型 新倭錦(緑)
胡床を製作しました。
祭典時に宮司様がご使用されるもので、 標準寸法よりひと回り大きい、大型の胡床です。
座面は、緑地の新倭錦布で仕上げております。
緑の新倭錦からは、 落ち着きのある上品な雰囲気が醸し出されています。
820 御簾 新倭錦 切房付き
ご家庭の神床に設えれれるものです。
寸法は幅82cm丈35cm、 竹は綿糸表編み、布は新倭錦、 房は紅白二段染めの切房です。
正面からは見えませんが、親骨に赤布を掛け、 布筋の裏面にも赤裏を付けた、御仕立で仕上げております。
819
御社台、神饌台(八脚案、八足台) 三段
ご家庭の神床に設えられる、 御社台と神饌台(八脚案)を製作しました。
材質は、木曽桧材です。
幅は90㎝で、 最上段(120㎝)には御社を据えられるため 奥行52cmです。
2段目、3段目はご神饌用の台で、奥行は27㎝と24㎝です。
御社台の奥が深く、3台並べると奥行感が出て、 揺るぎない安定を感じる かたちに仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 八脚案、神饌台、八足