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848 太鼓塗り替え
直径2尺(約60cm)の大きい太鼓を塗り替えました。
多年のご使用で、巴柄の金箔がはがれ、 黒の漆部分も細かくひび割れ、 一部では下地が見える状態でした。
後面は未使用で綺麗なので、 片面のみを塗り替えしております。
専門の塗師によって、丁寧に漆塗り・箔押しがなされ、 新品同様の光沢に戻りました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復
847 弓張り提灯(江戸張り)
弓張提灯を製作しました。
お祭りにご使用されるもので、 弓張提灯の中でも細身のかたちです。
和紙張りされ提灯の正面に、 自治会のお名前を入れ、油引き加工をしております。
新調された五張の提灯に火が灯され、 時折揺らぐ明かりの中で、 お祭りの先導がなされることと思います。
カテゴリー: 提灯
846 鈴緒 4尺 本麻製 下垂れ編み付き
鈴緒を製作しました。
全長4尺(約120㎝)で、材質は本麻製です。
下部には、麻の垂れが傷みにくいように、 網をかけております。
木枠の正面には、赤色で『御奉納』、 後ろ綿には御奉納者と年月日等を彫り込みました。
本麻の自然な生成りと、網の白色によって、 無垢を感じる鈴緒に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具
845 御簾 社殿用 正絹倭錦 神鏡付き
御簾をお仕立てしました。
御造営に際し、三社の扉前に、 設えられる御簾の新調です。
竹は綿糸表編み、布は正絹倭錦、 房は古式に倣って麻房の三段染です。
御簾の前には、継承されたかたちの、 御神鏡を下げております。
朱塗りの彩色が美しい、晴れやかな社殿に、 落ち着きのある御簾が引き立つように思います。
カテゴリー: 御簾
844 八脚案(神饌台・八足台) スプルース製
八足案を製作しました。
ご家庭の神床に設えられるものです。
材質はスプルース材で、 寸法は、幅75cm奥行24cm高さ110cmです。 ご指定により、案の脚部の間に、 1尺5寸の八足が納まるように、 脚の間隔を少し広げております。
カテゴリー: 八脚案、神饌台、八足
843 布衣と差袴 本麻生平製 深緑色
布衣と差袴をお仕立しました。
秋祭りで、太鼓踊りの御奉納の時に着用されるものです。
上下とも、生地は厚みのある本麻生平で、 色は永年に継承された深緑色です。
大勢の晴れやかなはっぴ姿の中で、 落ち着きのある深緑の装束は、 堂々とした存在感で際立つように思います。
カテゴリー: 装束類
842 八脚案(神饌台・八足台) 総木曽桧造り
八脚案を製作しました。
御家庭の神床に設えられるものです。
幅3尺(約90㎝)、奥行1尺(約30㎝)、高さも3尺です。
材質は、すべて木曽桧(尾州)で製作しております。
脚の取り外しができるように、ネジ式仕様で仕上げております。
天板から脚まで、人肌のような柔らかな色合いで揃い、 素材にこだわりのある上質な案に仕上がりました。
841 神殿御簾 正絹赤地白紋 赤地金紋 より房二段染め
神殿御簾を納入しました。
竹は綿糸一本返し編み、 布は正絹の赤地白紋(ブログNo.837)赤地金紋(ブログNo840)、 房はより房の紅白二段染めです。
新調された畳に、新しい御簾が加わり、 神殿が明るく清々しい雰囲気になりました。
左右の窓から差し込む光で、 御簾が照らされ、 温かみのある雰囲気が感じられます。
カテゴリー: 御簾, 神殿 ・ 社殿
840 御簾 三枚割り 正絹赤地金紋 より房二段染め
御簾をお仕立しました。
神殿に設えられるもので、 竹は綿糸一本返し編み、布は正絹赤地金紋、 房はより房紅白二段染めです。
全幅1900mmを、 御社と神饌台(八脚案)、三方等のバランスが取れるように、 三分割しております。
正絹に織り込まれた金糸柄に光が当たると、 眩いばかりの光沢があり、 二段染めのより房をあわせることで、華麗な御簾に仕上がりました。
839 祭半纏(祭伴天、 祭はっぴ)
祭りのはっぴを製作しました。 子供用から大人用まで、同じデザインで、 先代より伝わる伝統の『かたち』です。
素材は厚みのある綿地で、 襟はこげ茶と白の縞が入り、 裏面には やや上目に『水』の文字が染め抜かれています。
背面下部に縫い付けられた こげ茶と白の縞の意匠が特徴的です。
伝統の文字を背負い、子どもと大人が同じはっぴを着て、 祭りに参加する姿は壮観です。