竹の四本脚の間に、壷を下げ、
上部は い草の束で綴じています。
秋の祭典の際に、境内の五本柳の木それぞれに竹壷を吊り下げ、
壷の中にお酒を入れて お供えされます。
先代より延々と伝わる祭りの形が、
今日も大切に継承されています。
鎧を修理しました。
長年のご使用で、草摺(くさずり)と胴をつなぐ
揺らぎ糸が擦り切れておりましたので、
現状の糸に色を合わせて、
揺らぎ糸をお取替えしました。
胴部分も黒色で塗り替えております。
兜の立物の新調(ブログNo.1170)と合わせて、
鎧兜の修理が完成しました。