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ブログNo.1667御簾 175×40cm 新倭錦 切房三段染め付き 下縁付き
御簾をお仕立てしました。
拝殿の正面に設えられます。
幅175cm丈40cm、布は小葵柄の新倭錦赤、房は切房三段染めです。
御簾の丈が短いですが、 お見本どおり、下縁をお付けしております。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具
ブログNo.1666 大玉串(大榊)3尺
大玉串(大榊)を製作しました。
祭典にご使用されます。
全長3尺(約90cm)、標準的な仕様で仕上げております。
ご指定により、 榊葉の茂り具合を少なめにしたり、多めにしたりすることもできます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.1665 御簾 一本返し 雅白紋10釜 紅白二段染め より房付き
神殿に設えられます。
幅218cm丈71cm、竹は綿糸一本返し編み、布は赤地白紋雅10釜、房はより房二段染めです。
御簾を巻き上げた際に質感が出るように、裾にパイプを巻き込んでおります。
カテゴリー: 神具, 御簾, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.1664 茵(しとね) 新倭錦 43.5×37cm 厚み約2.5cm
茵(しとね)を製作しました。
社殿改修に伴い、内部の設えを新調されます。
幅43.5cm、奥行37cm、厚みは約2.5cmです。
縁は小葵柄の新倭錦、中は地模様の入った赤布で仕上げております。
一旦納まれば、20年間目にすることはできませんが、 神様のご鎮座に一番近い設えのため、氏子の方々は細部にわたり伝統のかたちを守り続けられます。
職方もその思いに添えるよう、丁寧に仕上げております。
ブログNo.1663 小忌衣(おみごろも) 鮫小紋 裏付き仕立て 胸背中 下がり藤紋入り
小忌衣をお仕立てしました。
祭典の際に氏子の方々がお召になります。
生地は鮫小紋、裏付き仕立て、胸紐付です。
胸の左右と背中には、社紋の『下がり藤』を白色で入れております。
14名の氏子様が同じ小忌衣を纏われて、気持ち一つにすがすがしく祭事を執り行われることと存じます。
カテゴリー: 祭具, 装束類
ブログNo.1662 八脚案(神饌台、八足台)木曽桧 ジョイント金具仕様 二段型 75×24×60、30cm
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
ご家庭の神床に設えられます。
幅75cm奥行24cm高さ60cm、30cmの二段型です。
材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧材です。
天板と脚が分解組立てできるように、ジョイント金具仕様で仕上げております。
今回製作の案は、段差の高めの案ですが、 ご神饌の大きさ等によって、段差を大きく取られることがございます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.1661 戸帳 上紡緞子 83×90cm 布筋赤紫 朽木入り
戸帳をお仕立てしました。
大型社殿の内装、扉内に設えられます。
幅83cm丈90cm、生地は上紡緞子裏付き仕立て、布は赤紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。
小葵柄の織り込まれた生地は、しっかりとした厚みと質感があり、赤紫の布筋が一層引き立って見えます。
ブログNo.1660 銚子飾り
銚子飾りをご用意しました。
錫製の銚子に雄蝶、雌蝶の飾りとしてお取り付けされます。
銚子飾りには、様々なかたちがありますが、紅白の和紙を使い、金色や銀色の水引を使って装飾するかたちが一般的です。
ブログNo.1659 八足 八脚案(神饌台、八足台) 1尺6寸 高さ55cm
八足を製作しました。
幅1尺6寸(約48cm)、奥行27cm、高さ55cm、材質は桧材です。
座面の高さが40cmの椅子に対して、バランスの取れた高さの案に仕上がりました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.1658 山の辺の道 皐月の早朝
皐月一日早朝の山の辺の道です。
道沿いの柿の葉は、柔らかな黄緑の若葉に育ち、一部の菖蒲は早くも花が咲いています。
藤棚では、昨年に比べ相当の藤花が下がっています。
様々な新緑に囲まれた山の辺に1人佇むと、薫る風が心地よく感じられます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道