綾錦萌黄 金糸入りの反物が織りあがりました。
御簾、幌、胡床、霊璽箱などに使用され、
人気のある定番布地の一つです。
穏やかな色合いの萌黄地に、
朱、水色、薄紫、白、金色の古代小葵柄が織り込まれており、
反物で広げると思わず見入ってしまう程の
繊細で奥ゆかしさが感じられます。
三種の神器を製作しました。
全長3尺(約91cm)の五色布に合せたものです。
鏡の直径12㎝ 、剣の長さ18㎝、 勾玉の長さ24㎝ です。
三種の神器の寸法と五色布の長さとの
厳密な決まりはありませんが、
向かって右に鏡と勾玉、
向かって左に剣を配する形が基本となります。
ブログNo.1921
箱宮ケース 2尺5寸(HI型) 御簾 倭錦赤 切房付き
箱宮ケースをご用意しました。
当店オリジナルの2尺5寸(HI型)で、
御霊舎をお祀りされます。
ケース本体は、幅77cm奥行41cm高さ55.5cm、
御簾は上質の倭錦赤を使用してお仕立てしております。
別注で製作いたしました、棚板(ブログNo.1919) の上にお祀りされます。