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ブログNo.2090 太鼓塗り替え 片面 1尺8寸 本漆 本金仕上げ
太鼓を塗り替えました。
直径1尺8寸(約54㎝)の平太鼓です。
長期の御使用で片面の塗りの一部が剥がれ、革面が見える状態でした。
専門の塗師により、革面の下地を整えた上で本漆で仕上げ、左三つ巴の文様を金箔で描かれており、新調と変わらぬ光沢が蘇りました。
カテゴリー: 祭具, 楽器類
ブログNo.2089 八脚案(神饌台、八足台)案 スプルース製 180×24×75cm
八脚案を10台製作しました。
結婚式場で、親戚用の案としてご使用されます。
幅180cm奥行き24cm高さ75cm、材質は天板がスプルース材、脚部が桧材です。
式場用の案の奥行きは、上に置く折敷と安定性の関係から、8寸~1尺 標準寸法となります。
一層の安定性を保つために、 脚の地覆(底の横木)を天板より長くすることもございます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.2088 白木額 143×55cm
白木額を製作しました。 神殿正面に 設えられます。
幅143cm高さ55cmです。
本紙は印刷で、枠は木曽桧材を使用しております。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.2087 高張提灯 『御神燈』 社紋 『下がり藤』
高張提灯を製作しました。
秋祭りに向けて、提灯を新調されます。
軒に下げた提灯に、日が差し込み、油引きされた提灯は明るくなり、黒・赤の『下がり藤』の美しい文様が、一層際立って見えます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯
ブログNo.2086 御簾 倭錦交織小葵柄 切房三段染め 42×55cm
御簾をお仕立てしました。
三社仕様の社殿を新調されるにあたり、扉の内に設える御簾のお仕立てです。
幅42cm丈55cm、布は倭錦交織小葵 赤 、竹は綿糸表編み、房は切房三段染めです。
裾には、裾縁をお取り付けしております。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 神具, 御簾, 祭具
ブログNo.2085 戸帳 テトロン緞子 35×53cm 布筋紫胡蝶柄入り 朽木入り
戸帳をお仕立てしました。
社殿の御造営改修に伴い、 内部の設えを新調されます。
幅35cm丈53cm、生地は人絹緞子小葵地模様入り、 布筋紫胡蝶柄入り、朽木摺り柄入りです。
二社の同寸法の末社のため、 内部の設えも同寸法、同仕様です。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.2084 本坪鈴 7寸
本坪鈴をご用意しました。
拝殿前に新調(紅白布巻き 鈴緒 8尺)の鈴緒と一緒に設えられます。
直径7寸(約21cm)、真鍮製です。
ブログNo.2083
地蔵祭でご使用される提灯を製作しました。
直径24cm高さ52cm、和紙張りです。 正面には『地蔵尊』 側面には赤で卍の紋を左右に入れております。
地蔵提灯は、今回の白地仕様のほかに、彩り豊かな幕柄を入れたり、 小田原型の提灯など、様々な継承された『かたち』があります。
ブログNo.2082鈴緒 紅白布巻き 230cm 直径2寸(約6cm)
鈴緒を製作しました。
全長230cm、綱の直径は2寸(約6cm)、紅白布巻き仕様です。
木枠の正面には、奉納の文字を赤色で彫りこんでおります。
紅白の布巻きと本麻の生成りの色合いが美しく、清清しさが感じられます。
ブログNo.2081 宮中台(御神座、御社中台) 桧製 24.4×13.5×4.2cm
御社内部に納める宮中台(御神座、御社中台)を製作しました。
幅24.4㎝奥行き 13.5㎝高さ4.2㎝、材質は吉野桧材を使用しております。
天板と脚は蟻差しで組み上げました。(蟻差しの他に、糊付け仕様でも製作出来ます。)