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ブログNo.2140 八脚案(神饌台、八足台) 90×27×10.5 桧製
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
幅90㎝奥行27㎝高さ10.5㎝、材質は天板が木曽桧材、脚は吉野桧材です。
天板と脚は、蟻差しで組み立てる仕様です。
低めですがバランスの取れた案に仕上がりました。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足
ブログNo.2139 御簾 交織倭錦 緑 73×12㎝ 麻房3段染
御簾をお仕立てしました。
別注の神壇上部(箱宮)内に設えます。
竹:綿糸表編み、布:交織倭錦緑、房:麻房3段染です。 幅73㎝、丈は『できるだけ短くバランスの取れる長さ』とのご指定で12㎝に仕上げました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 御簾, 祭具
ブログNo.2138 楽太鼓用 房 より房平頭 朱色 5寸
楽太鼓用の房を製作しました。
楽太鼓を塗り替えされるにあたり、左右の飾り房も新調されます。
房本体の長さが5寸、より房平頭仕様です。
房色は、太鼓本体が極彩色仕上げでないため、彩を考えて朱色で仕上げました。
カテゴリー: 神具, 祭具, 楽器類
ブログNo.2137祭 団扇(うちわ) 小 57×74㎝
3枚の祭うちわをご用意しました。
秋祭りで、子ども神輿の先導にご使用されます。 扇面の幅約57㎝高さ49cm、全長74㎝です。
扇面には『祭』を片面に入れております。(両面に『祭』を入れることもできます。)
年長の子どもたちが担ぐお神輿の動きに合わせて、3人の小さな子どもたちが力いっぱい新調の団扇で扇ぎ、ほほえましく見守る地元の人たち、 そんな光景を想像してしまいます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 御輿
ブログNo.2136 厚畳 繧繝二方縁 74.5×18×1.5㎝
厚畳を製作しました。
大型の御霊舎の中に設えます。
幅74.5㎝奥行18㎝高さ1.5㎝ 、二方縁仕様で縁は繧繝布を使用しております。
繧繝は菱やラインモチーフに、青朱緑黄はじめ彩豊かな色合が特徴で、有職柄の中でも、格調の高い布地一つでございます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿
ブログNo.2135 社殿金具3-3 扉金具 総八双 本金メッキ仕様
扉金具を製作しました。
大型社殿の扉部分にお取り付けされます。
中央に配される4枚の金具は全長6寸(約18cm) 上下の隅に配される金具は全長3寸(約9cm)です。
金具の配置によって呼称が変わり、今回の金具の配置は最高の仕様で、『総八双』と称されます。
扉の引手となる定木自体に厚みがあるため、 定木金具は側面に回っております。
金具、社殿、御簾、、厚畳、戸帳等細分化された職人のプロの手業の集大成によって、新しい社殿が出来上がります。
ブログNo.2134 旗 エキスラン紫地 丸紋 155×100cm
旗を製作しました。
神殿内に掲揚されます。
幅155cm丈100cm、生地はエキスラン、旗の中央に『丸』紋を白色で染め抜いております。
今回製作の丸紋の中が正方形の場合、『一文銭』紋と呼ばれます。
カテゴリー: 神具, 祭具
ブログNo.2133 高張提灯 1尺3寸 御神燈くずし文字(油引き無し) 左右日の丸
高張提灯を製作しました。
秋のお祭りにご使用されます。
直径1尺3寸(約37㎝)高さ70㎝、正面には『御神燈』 をくずし文字で、左右には日の丸を入れております。
日の丸の提灯は、地域の伝統が継承されたもので、紋の大きさ、紋の位置や配置が異なります。
白地に赤丸のシンプルなかたちですが、潔いともいえるデザインが美しく、 紋の配置や大きさにより、その趣は異なり、毎回製作するのが楽しみな提灯の一つです。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯
ブログNo.2132 五色 布鈴緒 8尺
布鈴緒を製作しました。
鈴緒を新調されるに合せて、布鈴緒も新調されます。
全長8尺(約240cm)、布の色合いは、赤白黄紫青の5色です。
色の組み合わせに決まりはなく、紅白の2色、紅白紫の3色、赤白黄紫黄緑の5色をはじめ様々な色の組み合わせがございます。
ブログNo.2131 社殿金具3-2六葉(ろくよう)4寸、唄(ばい)3寸
六葉と唄をご用意しました。
新調社殿に飾り金具としてお取り付けされます。
六葉は直径4寸(約12cm)、唄は直径3寸(約9cm)です。
六葉、唄とも柱の交差する部分にお取り付けされ、基本的には上部に六葉、下部に唄をの配置が多いです。
六葉や唄は、社殿だけでなく、和室の装飾にも多用されています。
六つの葉をモチーフにした六葉は、 厚みや、地模様に有無など、様々なかたちがございます。