御造営神具10  御幣 紙製 50×40㎝ 

2017年3月11日 by sporder

ブログNo.2260 
御造営神具10 
御幣 紙製 50×40㎝ 

御幣を製作しました。 

御遷宮祭に奉納され、
御下がりとして村の参列者全員にお配りされます。 

幣軸全長50㎝に合わせたもので、
高さ50㎝幅40㎝です。 

御幣の形状は、20年前の型に合わせて製作いたしました。

御造営神具9  大玉串(大榊、人工榊)3尺5寸 

2017年3月10日 by sporder

ブログNo.2259 
御造営神具9 
大玉串(大榊、人工榊)3尺5寸 

大玉串(大榊、人工榊)3尺5寸を製作しました。 

ご神前に奉納されます。 

全長3尺5寸(約106㎝)です。  

榊葉の量は、標準で仕上げました。 

大玉串は全長5尺程度まで製作することができます。 

御造営神具8  賽銭箱 1尺 横引き出し型 

2017年3月9日 by sporder


 ブログNo.2258 
御造営神具8 
賽銭箱 1尺 横引き出し型 

賽銭箱をご用意しました。 

末社の社殿前に据えられます。 

幅30㎝奥行20㎝高さ20㎝、
材質は木製です。 

御賽銭は側面の引き出しから取り出すことができます。

御造営神具7  ご神体 敷物 (白地模様入り)100×20.5㎝ 他  

2017年3月7日 by sporder

ブログNo.2257
御造営神具7 

ご神体 敷物 (白地模様入り)100×20.5㎝ 他  

社殿内装お取替に伴い、 ご神体の敷物を新調しました。 

ご神体のサイズに合わせたもので、
大きいものは100×20.5㎝です。 

現状のお見本どおり、
薄板に古代小葵柄の白布を張り仕上げております。 

ご神体の敷物は様々で、 
厚畳、布団(単、二重、白、紅白)、薄縁、茵(しとね). 龍鬢( りゅうびん)など
様々な仕様とかたちがございます。

御造営神具 6 吊灯篭(釣燈篭)用 吊り金具 98㎝

2017年3月6日 by sporder

ブログNo.2256   
御造営神具 6 
吊灯篭(釣燈篭)用 吊り金具 98㎝ 

吊灯篭(釣燈篭)を社殿の垂木から下げる金具を製作しました。

全長98㎝、素材は金属製黒色の塗装で仕上げております。 

風などの揺れを和らげるために、 
1本の棒で仕上げるのではなく、2節の形状に仕上げております。

御造営神具 5  鈴緒 本麻8尺×2.2寸 

2017年3月5日 by sporder

ブログNo.2255
御造営神具 5 
鈴緒 本麻8尺×2.2寸 

鈴緒を製しました。 

社殿正面に設えられます。 

全長8尺(約240㎝)太さ2.2寸(約6.6㎝) 、
素材は本麻製です。 

木枠部分には、
奉納者名と年月日を赤色で彫り込んでおります。

 

弥生二日の山の辺の道 

2017年3月4日 by sporder

ブログNo.2254 
弥生二日の山の辺の道 

崇神天皇陵周辺です。  
起伏に富んだ素敵な遊歩ルートです。

御陵周辺の小路は綺麗に整備され、
 

大和三山や二上山、三輪山など 
大和の山々を見渡すことができます。 

道沿いの梅の木が紅白に先はじめ、 
道沿いは日増しに彩り豊かになります。 

西に傾きかけた日は、大和盆地を照らしています。

御造営神具 4   戸帳 人絹緞子 38×44㎝  

2017年3月3日 by sporder

ブログNo.2253  
御造営神具 4 
戸帳 人絹緞子 38×44㎝  

戸帳をお仕立てしました。 

社殿の造営改修に伴い、戸帳を新調されます。 

幅38㎝丈44㎝、生地は人絹緞子朽木柄入り、 
布筋赤紫胡蝶柄入りです。 

仕立ては、裏地のついた裏付き仕立てです。

御造営神具 4  小田原提灯 『御神燈』(古文字) 油引き 

2017年3月1日 by sporder

ブログNo.2252
御造営神具 4 
小田原提灯 『御神燈』(古文字) 油引き 

小田原提灯を製作しました。 

神殿の御造営改修に伴い、 
拝殿正面に設える小田原提灯を新調されます。 

直径36㎝全長86㎝、
正面には『御神燈』を古文字で、
裏面には『氏子中』を楷書で描いております。 

『御神燈』の書体は
、楷書、行書、ひげ文字、古文字など様々で、
新調の際には継承のかたちを大切に守ります

門帳の納入(人絹緞子 両面仕立て) 

2017年2月28日 by sporder

ブログNo.2251 
門帳の納入(人絹緞子 両面仕立て) 

門帳(ブログNo.2249)を納入しました。 

拝殿正面の門帳(戸帳)を、新調ご奉納されます。

立春を過ぎたとはいえ、まだまだ底冷えのする境内ですが、
雲の隙間から日が差し込み、
新調の門帳を照らしています。 

時折流れる風によって、
門帳の裾がゆっくりとたなびき、

清純な空間の中で、神の気配が感じられます。