旗 テトロンツイル 紫地 丸に梅鉢  300×200cm 

2019年3月13日 by sporder

ブログNo.2911 
旗 テトロンツイル 紫地 丸に梅鉢  300×200cm 

旗を製作しました。 

幅300㎝縦200㎝の大型の旗です。 

素材は、化繊の中で強度のある
テトロンツイルを使用いたしました。 

全体を古代紫で染め、
白抜きの紋は、『丸に梅鉢』でございます。

神饌台 八脚案 スプルース 180×21×30,90,75㎝ 三段型(3段型)  

2019年3月12日 by sporder

ブログNo.2910 
神饌台 八脚案 スプルース 180×21×30,90,75㎝ 三段型(3段型)  

八脚案(神饌台・八足台)を製作しました。 

神殿内に設えられます。 

高さ75㎝の段上に1台を据え、その手前の床に2段据えられます。

正面から見ると15㎝の段差の3段案となります。

材質は天板が木曽桧、脚は吉野桧です。

 

 

差袴 鈍色 テトロン地

2019年3月11日 by sporder

ブログNo.2909 
 差袴 鈍色 テトロン地

差袴をお仕立てしました。

鈍色の浄衣(ブログNo.2908 )に合わせてお召しになります。 

素材はテトロン、色合いは『鈍色』です。 

寸法はお召しにある神職の方の身長に合わせて
お仕立ていたしました。

浄衣 鈍色 テトロン地

2019年3月10日 by sporder

ブログNo.2908
浄衣 鈍色 テトロン地  

浄衣をお仕立てしました。 

神葬祭に神職がお召しになるもので、
地模様の入らない、濃いグレー(鼠色)単色です。 

色の名称は鈍色と書いて、『にびいろ』、『にぶいろ』と称されます。 

今回の素材は、テトロン地でございますが、
本麻地や正絹地でもお仕立てしております。 

一般に袴も同色を合わせてお召しになります。 

 

 

山の辺の道 弥生の白梅と菜の花

2019年3月9日 by sporder

 

 

 

 

 

 

ブログNo.2907 
山の辺の道 弥生の白梅と菜の花  

弥生8日 早朝から日中にかけての山の辺の道です。  

浅葱色の空が、日が昇るにつれて薄まり、
道沿いの白梅の輪郭が徐々にはっきりしてきます。 

道沿いの菜の花も満開で、
日が昇ると一気にあたり一面が眩いばかりの菜の花色に包まれ、
時の感覚が忘れるくらいに、周りに同化しそうに感じます。


2019年3月7日 by sporder

ブログNo.2906
神壇2尺5寸 SA型 扉観音開き仕様  御簾付き  

神壇を製作しました。 

ご家庭で御霊舎で御霊をお祀りされます。 

幅79㎝奥行43㎝高さ150㎝、観音開き仕様です。  

扉内には、正絹本倭錦の御簾(ブログNo.2905)を設えております。

 

神壇用御簾 本倭錦72×16㎝ 麻房  

2019年3月6日 by sporder

ブログNo.2905 
神壇用御簾 本倭錦72×16㎝ 麻房  

御簾をお仕立てしました。 

別注で承っております神壇に設えます。 

幅72㎝丈16㎝、竹は綿糸表編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

多色の小葵柄が織り込まれた倭錦は、
配色やパターンが美しく、
御簾をはじめ神殿調度で多用される伝統文様です。

 

平太鼓(平吊太鼓・平釣太鼓) 1尺8寸×7寸

2019年3月5日 by sporder

 

ブログNo.2904 
平太鼓(平吊太鼓・平釣太鼓) 1尺8寸×7寸

平太鼓(平吊太鼓・平釣太鼓)を製作しました。 

直径1尺8寸(約54㎝)深さ7寸(約21㎝)の大型の太鼓です。 

革には二重の鋲が、美しい均等間隔で打たれ、

職人の技術力の高さが伺い知ることができます。 

完成した太鼓は、 塗師の手にわたり
漆塗と箔押しに工程に移ります。

 

八脚案 桧製 75×27×85㎝

2019年3月4日 by sporder

ブログNo.2903 
八脚案 桧製 75×27×85㎝ 

八脚案を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ85㎝ 、
材質は桧材です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

素襖 大人用 本麻地紺色  鶴柄、二引き  

2019年3月3日 by sporder

ブログNo.2902 
素襖 大人用 本麻地紺色  鶴柄、二引き  

素襖をお仕立てしました。 

村のお祭りに、当家にあたる当主と男児(ブログNo.2901 )
烏帽子を被り(ブログNo.2896)お召しになります。 

素材は本麻地紺色、 上着・袴の両方に 
太さの異なる2本のライン(二引き)が入り、
上着には鶴柄も入ります。

当主と男児が同じ出で立ちで、
ご奉納することが永年にわたって大切に継承されてきたしきたりです。 

今回の御品の製作にあたり、
永きにわたってお召しいただけることと、
次回の製作のお見本になることを踏まえて、 
お見本どおり正確に製作させていただきました。