八脚案 3段 2段一体型 150×12×50,40㎝ 150×24×30㎝

2018年11月23日 by sporder

 

ブログNo.2815 
八脚案 3段 2段一体型 150×12×50,40㎝ 150×24×30㎝

3段型の八脚案を製作しました。 

上段・中断は、 150×12×50,40㎝(幅×奥行×高さ)、
下段は 150×24×30㎝、材質は桧製です。 

ご指定により、上段と中段は脚が一体型で、
蟻差し仕様で製作いたしました。

桐製 扇収納箱 310×103×380mm

2018年11月22日 by sporder

ブログNo.2814  
桐製 扇収納箱 310×103×380mm

扇収納箱を製作しました。 

全長9寸(約27㎝)の扇2本を収納されます。 

素材は総桐製、 かぶせ蓋仕様です。 

蓋表綿には、金色の刻印(丸に梅鉢)を入れております。

山の辺の道 霜月の柿もみじ 

2018年11月21日 by sporder

ブログNo.2813 
山の辺の道 霜月の柿もみじ 

霜月早朝の山の辺の道です。 

柿の収穫は終わりましたが、残された柿葉は、連日の寒さによって 
『柿もみじ』と呼ばれる紅葉になっています。 

例年よりも寒暖差が大きいためか、
今年は特に赤の色が鮮やかで、
一面が真っ赤に染まっているようです。 

冷え込みの強い晴れの日には、 
池からも蒸気霧が出て、一面が白色で覆われ、
道沿いが幻想的な空気に包まれているように感じます。

御簾 本倭錦 麻房付き 90×90㎝

2018年11月20日 by sporder

ブログNo.2812 
御簾 本倭錦 麻房付き 90×90㎝

御簾をお仕立てしました。

ご造営の工事期間中、仮神殿に設えられます。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

仮神殿といえども、正式のかたちで、
ご神体をおむかえされます。

張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理 

2018年11月18日 by sporder

ブログNo.2811 

張貫立烏帽子(立烏帽子)の修理  

張貫立烏帽子の紐をお取替しました。

白紐を本体に取り付けた仕様の 立烏帽子です。 

専門職人の手により、 

新調の紐に取り換えられ、 
元通りの結びに直されて完成となります。

 

太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

2018年11月17日 by sporder

ブログNo.2810
太鼓塗り替え  2尺1寸×1尺 本金塗 

太鼓と太鼓台を塗り替えました。 

太鼓の直径が2尺(約60㎝)の大型の太鼓です。 

長期のご使用で漆や金箔が剥がれ、
金具の光沢も褪せておりました。 

一旦すべての金具などのパーツを外し、
塗師、金具の鍍金等専門各種の職人の手を経て、塗り替えが完了しました。 

納入前に全ての部品を組み上げ、
新品同様に太鼓、鉦鼓が出来上がりました。 

それぞれ左右に、古代紫色の飾り房を取り付けて完成となります。

化繊しめ縄 250㎝直径6㎝ タレ付 

2018年11月16日 by sporder

    ブログNo.2809 
化繊しめ縄 250㎝直径6㎝ タレ付  

しめ縄を製作しました。 

ご神前に奉納されます。 

全長250㎝、中央部が膨らんだ鼓胴型です。 

素材は化繊の藁色です。  

化繊のしめ縄は、鼓胴のほか中央部の膨らみのないゴボウ型がございます。 

また色合いも藁色と青藁色の2種類がございます。

三種神器 剣 25㎝ 

2018年11月15日 by sporder

ブログNo.2808  
三種神器 剣 25㎝  

三種の神器の剣を製作しました。 

全長25㎝、袋は雲柄が織り込まれた赤地の金襴です。 

紐は朱色、房も朱より房をお取り付けしております。

裃 紋入り『五瓜に唐花』テトロン

2018年11月14日 by sporder

ブログNo.2807 
裃 紋入り『五瓜に唐花』テトロン

裃をお仕立てしました。 

村の祭りに氏子の代表がお召しになります。 

素材はテトロン地、紋用は鮫小紋です。 

胸元等に社紋の『五瓜に唐花』を入れております。

 

門帳(戸帳) 9尺×1.5尺 テトロン片面仕立て  

2018年11月13日 by sporder

ブログNo.2806
門帳(戸帳) 9尺×1.5尺 テトロン片面仕立て  

門帳(戸帳)をお仕立てしました。 

拝殿正面に設えられます。 

幅9尺(約270㎝)丈1尺5寸(約45㎝)
生地は地模様のない純白のテトロン地です。 

正面には、胡蝶の柄を刷り込んだ赤紫の布筋と
朽木の摺柄を入れております。 

お仕立てはご指定により、片面で仕上げました。