紙のせ台 桧製

2020年7月4日 by sporder

 

ブログNo.3329 
紙のせ台 桧製 

紙のせ台をご用意しました。 

地鎮祭の手水の儀で、水で清めら手を拭くための

紙(懐紙、半紙)を置く台としてご使用されます。 

幅30㎝奥行23㎝高さ21.5㎝、材質は桧製です。 

形状は長方形の折敷に、刳りの入った板足が付いております。

白木灯篭 火袋 吉野桧製 

2020年7月3日 by sporder

ブログNo.3328 
白木灯篭 火袋 吉野桧製 

白木灯篭の火袋を製作しました。 

参道の左右に柱を立て、上部に白木灯篭の火袋を据えられます。 

幅52㎝奥行54㎝高さ62㎝、材質は吉野桧材です。 

側面の意匠として『☓印』の桟を入れております。 

格子とは趣の異なる佇まいで、
多数の灯篭が並ぶがゆえに
重厚さよりむしろ、軽やかさの感じられるデザインになっております。

 

 

御簾 260×150㎝ 3枚割 菊七宝朱地、麻房3段染 

2020年7月2日 by sporder

ブログNo.3327 
御簾 260×150㎝ 3枚割 菊七宝朱地、麻房3段染  

御簾をお仕立てしました。

神殿に設えられます。 

総幅260㎝の空間に3枚割、丈は150㎝です。
(一枚当たりの幅 86.6㎝) 

竹は綿糸表編み、布は正絹菊七宝朱地、房は麻房3段染です。 

朱色の柔らかな色合いに
多色の菊と小葵の七宝柄が品良く織り込まれており、 
彩り豊かな美しい御簾に仕上がりました。

石上神宮の茅の輪  

2020年7月1日 by sporder

ブログNo.3326 
石上神宮の茅の輪  

早朝の石上神宮です。 
6月30日の早朝にはすでに茅野輪が据えられており、
境内は普段以上に清浄な雰囲気が漂っております。 

御祭典前ということで、茅野輪に封印がされております。

茅野輪を前に、
姿勢を正し、礼をされる2名の女の所作が、
周りの清々しい雰囲気と相まって、
とても美しく感じられます。

 

社紋 木曽桧 直径9㎝ 梅鉢紋

2020年6月29日 by sporder

ブログNo.3325 
社紋 木曽桧 直径9㎝ 梅鉢紋   

木製の社紋を製作しました。 

別注で製作しております提灯台の上部にお取り付けします。 

直径9㎝ 厚み1㎝材質は木曽桧です。 

社紋は、梅鉢紋でございます。

 

半桶、半桶台 サワラ製  

2020年6月28日 by sporder

ブログNo.3324  
半桶、半桶台 サワラ製  

地鎮祭の手水の儀にご使用される、半桶と台をご用意しました。  

式場に入る前に、身を清める意味で、
手水桶(ブログNo.3322)に入った水で、

手を清め、半桶で水を受けます。 

水が飛び散らないように、
半桶の底に杉の葉などを敷かれることもございます。

 

 

 

 

よろづよ額 白木枠143×55㎝ 

2020年6月27日 by sporder

ブログNo.3323 
よろづよ額 白木枠143×55㎝ 

額を製作しました。 

神殿の外陣前にお取り付けされます。 

幅143㎝高さ55㎝材質は、枠組みが木曽桧材です。 

本紙のまわりの裂地は、正絹羽二重布を使用しております。

 

手水桶 サワラ製 

2020年6月26日 by sporder


ブログNo.3322 
手水桶 サワラ製 

手水桶をご用意しました。 

地鎮祭の手水の儀にご使用されます。  

高さ約48㎝ 材質はサワラ材です。 

胴部分には銅線が巻かれ、美しい桶に仕上がりました。

御簾 綾錦朱地金糸入り 168×75㎝  麻房 3段染 

2020年6月25日 by sporder

ブログNo.3321 
御簾 綾錦朱地金糸入り 168×75㎝  麻房 3段染 

御簾をお仕立てしました。 

20年に一度のご造営神殿改修に伴い、
拝殿の御簾も新調されます。 

幅168㎝丈75㎝、竹は綿糸一本返し編み、布は綾錦朱地金糸入り、
房は麻房3段染、両面仕立てです。 

御簾の竹には、カビ防止のために、防カビ加工をしております。  

朱色の綾錦は、多色の小葵柄織り込まれ、
雅やかさの感じれれる、美しい御簾に仕上がりました。

 

三方(三宝) 8寸 吉野桧 へそ付き仕様  

2020年6月24日 by sporder

ブログNo.3320  
三方(三宝) 8寸 吉野桧 へそ付き仕様  

三方を製作しました。 

地鎮祭用の祭壇に、ご神饌用の台としてご使用されます。

折敷の幅が8寸(約24㎝)材質は吉野桧材です。

折敷と脚の組立が簡易にでき、分解収納できるように、 
折敷の裏側にへそ(薄板)をお取り付けする仕様で仕上げました。