たすき紐  白綿糸四つ打ち(太さ1㎝)全長90㎝ 

2020年6月11日 by sporder

 

ブログNo.3311 
たすき紐  白綿糸四つ打ち(太さ1㎝)全長90㎝ 

白色のたすき紐を製作しました。 
村の御祭典の際に、首からかけてご祈祷されます。 

全長90㎝太さ1㎝、素材は綿です。

特殊な仕様と形状のため、
房職人が紐から編み上げて仕上げました。 

前回の製作が20年前でしたので、
20年後の見本となるように、職人もお見本通り丁寧に仕上げております。

水無月、 田植えの準備の早朝の山の辺の道 

2020年6月10日 by sporder

ブログNo.3310 
水無月、 田植えの準備の早朝の山の辺の道 

水無月早朝の山の辺の道です。

道沿いの苗床には豊作を願い、幣を竹にさした幣が立てられています。 
  
自然の恵みを、神からの賜物として、丁重にいただく地域の風習が
今も大切に継承されています。

 

白木ぼんぼり 火袋 高さ250mm  

2020年6月8日 by sporder

 

ブログNo.3309 
白木ぼんぼり 火袋 高さ250mm   

白木ぼんぼりの火袋を製作しました。 

御祭典にご使用されます。 

直径255mm 高さ250mm、 材質は桧製です。 

火袋の底部には穴をあけず、 平らで仕上げております。

 

八脚案 スプルース製 2段型 (脚の内部に収納) 90×20×90㎝、54.5×20×40㎝  

2020年6月7日 by sporder

ブログNo.3308 
八脚案 スプルース製 2段型 (脚の内部に収納) 90×20×90㎝、54.5×20×40㎝  

八脚案を製作しました。 

ご神前に設えられます。 

2段型仕様で、上段は幅90㎝奥行20㎝高さ90㎝、
下段は幅54.5㎝奥行20㎝高さ40㎝、材質はスプルース製です。 

上段の脚の間に下段が納まるように、上段の脚の間隔を調整いたしました。

2020年6月6日 by sporder

ブログNo.3307 
別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝  桧製  3-3  

別注御霊舎の内部には、 繧繝縁の敷物を設えました。 

1か月以上の時間をかけて、御霊舎、 金具、戸帳、敷物など 
数々の職人の熟練の技術が集まり、御霊舎が完成しました。 

 

御霊舎が完成に近づくにつれて、眺める時間が長くなり、
職人の細部に至るこだわりを探してしまいます。

 

 

 

別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝  桧製  3-2 

2020年6月5日 by sporder

ブログNo.3306 
別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝  桧製  3-2 

別注の御霊舎に、扉金具と戸帳を設えました。 

金具は扉に12枚 定木に3枚計15枚の 
本八双(ほんはっそう)仕様でございます。 

材質は銅地本金メッキです。 

中央の金具には、海老上に代えて内掛けをお取り付けしております。

別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝  桧製  3-1 

2020年6月4日 by sporder

ブログNo.3305 
別注御霊舎 三扉式 94×25×65㎝  桧製  3-1 

別注御霊舎を製作しました。 

宮司様宅の御霊の祀りに据えられます。 

幅94㎝奥行25㎝高さ65㎝、材質は桧製です。 

内部にも間仕切り板を立て、
3つの空間に区切られております。

玄関幕 180×90㎝ テトロンちりめん 丸に梅鉢 紫地白抜き

2020年6月3日 by sporder

 

ブログNo.3304 
玄関幕 180×90㎝ テトロンちりめん 丸に梅鉢 紫地白抜き  

玄関幕を製作しました。 

神殿の玄関に設えられます。 

幅180㎝丈90㎝、生地は厚みのあるテトロンちりめんです。 

全体を濃い紫に、
丸に梅鉢紋は白抜きで染め上げております。

 

額 赤地黒縁 138×50㎝  

2020年6月1日 by sporder

ブログNo.3303
額 赤地黒縁 138×50㎝  

額を製作しました。

神殿の外陣正面に設えます。

幅138㎝高さ50㎝m、縁は黒色、
裂地は正絹羽二重布で仕上げております。

八脚案 桧製 75×15×15㎝ 

2020年5月31日 by sporder

ブログNo.3302
八脚案 桧製 75×15×15㎝ 

八脚案を製作しました。 

ご神前に設えられます。

幅75㎝奥行15㎝高さ15㎝、
材質は天板が木曽桧、脚部が吉野桧材です。

天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

今回は同じ寸法で3台製作いたしました。

天板の色合いや木目等が異なりますが、
天然の恵みで育った意図しない美しさが、それぞれに感じられます。