2014年
2014年7月4日 by sporderブログNo.1396
額5尺(約150cm) 表装本紙新調
額を表装しました。
神殿正面に設えられる、
全幅5尺(約150cm)の大型の額です。
長期のうちに、本紙に亀裂が入り、
裂地が白っぽくなっておりました。
白木枠は現状のものをご使用し、 赤羽二重の裂地と本紙を新調しております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
2014年7月3日 by sporderブログNo.1395
ビニール提灯 社紋(丸に立ち葵)入り 54×62cm
ビニール提灯を製作しました。
直径54cm、長さ62cmのビニール製で、
正面に社紋の『丸に立ち葵』を赤色で入れ、
後面には御奉納者名を黒色で入れました。
正面に描かれた『丸に立ち葵』は
根本部分に切れ目の入った非対称形ですが、
右側の茎に僅かな隙間が入ることで、 かえって安定したおさまりが感じられます。
カテゴリー: 神具, 祭具, 提灯 | コメントは受け付けていません。
2014年7月1日 by sporderブログNo.1394
別注)箱宮ケース 扉無し 欄間無し 74×50×60cm
箱宮ケースを製作しました。
ご家庭で、台の上に御社を納めてお祀りされます。
幅74cm、奥行50cm、高さ60cm、
材質は正面が木曽桧、その他は合板等を仕様しております。
扉や欄間は付けず、
ご神饌用の引き出しのをおつけしました。
カテゴリー: 神壇 祭壇, ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
2014年6月30日 by sporderブログNo.1393
山の辺の道 早朝の茅の輪
水無月三十日 早朝の石上神宮の境内では、
暁を知らせる鶏の鳴き声が境内に響き、
それに呼応するように鶯の声も聞こえます。
前日より準備された茅の輪は、
草の緑が美しく、
神事の前まで荒縄で固く封印されています。 時
折木立の隙間から差し込む朝日は、茅の輪を特別に照らしている様で、
いつもとは違う清々しい『ハレ』の雰囲気を醸し出しているように感じます。
カテゴリー: 大和の古道 山の辺の道 | コメントは受け付けていません。
2014年6月29日 by sporderブログNo.1392
遠山三方 木曽桧製 7寸
遠山三方をご用意しました。
折敷の幅が7寸、材質は木曽桧材です。
遠山三方は、胴の部分が短い低型の三方で、
神饌案の段差が三方では高すぎる場合や、
高所でのお祀り等にご使用されます。
カテゴリー: ご家庭での神様のお祀り, 御霊をお祀りするための神具, 神具, 祭具, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
2014年6月28日 by sporderブログNo.1391
神鏡台 1尺 神鏡台を製作しました。
神殿内の御社の前に設えられます。
直径が1尺(約30cm)の大型のもので
金属製のニッケルメッキ仕様です。
神鏡台の材質は木曽桧材、台の奥行は標準寸法より若干調整しました。
神鏡と神鏡台の大きさは、
据えたときに御社のお扉にバランスよく釣り合うことが、基本となります。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。
2014年6月27日 by sporderブログNo.1390
御簾房 切房紅白二段染め 8寸
御簾房を製作しました。
神殿御簾の房のお取り替えです。
房本体の長さが8寸(約24cm)で、
紐の長さは、ご指定の巻上寸法に合うように仕上げております。
御簾房の染めは、職人がすべて手作業で行い、
色合いや微妙な染め分け位置は、
先代より受け継がれた継承の技術によって完成します。
カテゴリー: 神壇 祭壇, 神具, 御簾, 祭具 | コメントは受け付けていません。
2014年6月26日 by sporderブログNo.1389
御社 台幅2尺5寸(約75cm) 総桧製
御社を製作しました。
台幅75cm、総高さ100cmの大型の社です。
神殿の内陣寸法に合わせて、台の奥行き、
屋根の奥行きを標準寸法から変更してお作りしました。
御社の内部壁面3面には壁代を設え、
扉には赤色紫布筋の戸帳をお取付いたしました。
内部には、御神座となる八脚案と二重の薄地ふとんを納めております。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿, 御社・御宮 ・御霊舎 | コメントは受け付けていません。
2014年6月25日 by sporderブログNo.1388
八脚案(神饌台、八足台) 桧製 ジョイント金具仕様 玉串奉奠用
八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。
御祭典の際に、玉串奉奠用の台としてご使用されます。
幅90cm、奥行き30cm、高さ80cm、材質は桧製です。
分解収納できるように、ジョイント金具仕様で製作しております。
長期の保管で天板に反りが出にくいように、
金具を天板裏側に直接埋め込まず、蟻差しの桟に金具を埋め込みました。
玉串奉奠用の案は、場所に応じて全幅は様々ですが、
奥行きは27cm~30cm、高さは75~90cmが標準となります。
カテゴリー: 神具, 祭具, 八脚案、神饌台、八足 | コメントは受け付けていません。
2014年6月24日 by sporderブログNo.1387
三種の神器 神鏡 8寸
三種の神器の神鏡を製作しました。
拝殿の左右に据えられている真榊に設えられます。
直径8寸(約24cm)の大型の神鏡で、
布は朱地雲柄金襴布、房は朱色平頭より房です。
三種の神器の設え方は、向かって右に神鏡と勾玉、
向かって左に剣を配することが基本となります。
カテゴリー: 神具, 祭具, 神殿 ・ 社殿 | コメントは受け付けていません。