神具
2012年7月27日 by sporder
775
鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 2-2
鈴と鈴緒を納入しました。
本殿と拝殿の中間にある幣殿の、
本殿に上がる階段手前 上部から下げております。
(一般参拝者用に拝殿前にも鈴と鈴緒があります。)
本殿からは、夏の強い日差しが差し込み、
影になる幣殿との陰影の対比が神々しく、
その中で、新調の鈴と鈴緒が清々しくおさまっています。


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2012年7月26日 by sporder
776
鈴と鈴緒(本麻) 奉納者名入り 1-2
鈴と鈴緒を製作しました。
本殿前の鈴と鈴緒が経年のため古くなり、
新調ご奉納されるものです。
鈴緒は全長8尺(約240cm)の本麻製で、
鈴は6寸(約18cm)です。
鈴緒・鈴ともに、ご家族七名お名前と、ご奉納年月日を入れております。



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2012年7月25日 by sporder
773
戸帳 上紡緞子 布筋赤紫
二十年に一度の改修御造営に際して、
社殿の内装を新調されるにあたり、戸帳をお仕立しました。
全幅70cm、布地は上紡緞子の単仕立、
布筋は赤紫の胡蝶柄入りです。
戸帳は、扉の内側に設えられるもので、
一度奉納されると 開扉の時以外は目にふれることがありませんが、
上質のものを丁寧に設えることは、
神様への畏敬の念の表れであると思います。


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2012年7月22日 by sporder
770
幕房 揚巻 平頭 古代紫
幕房を製作しました。
神前幕に設えられるもので、
頭が一重で平らな平頭 、
房本体の寸法は8寸(約24cm)です。
最近では、幕房の紫は明る目のものが主流ですが、
代々継承しておられる色が濃い紫のため、
古代紫で仕上げました。
古代紫は、色に深みがあり、
白地幕に上品に釣り合うように思います。


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2012年7月17日 by sporder
761
神鏡台 7寸5分
神鏡台を製作しました。
大型の御社に設えられるもので、直径7寸5分(約22.5cm)用の鏡台です。
彫師によって、意匠化された雲・風・波(水)が彫り込まれています。


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2012年7月14日 by sporder
763
紅白の布団をお仕立てしました。
御社の内部に設えられるもので、
32×17cm(幅×奥行)の横長型です。
今回は化繊布を使用しましたが、
正絹羽二重の布でお仕立てすることもできます。
桧造りの社の内部に、壁代が貼られ、
厚畳の上に紅白の布団が設えられると、
神がおわすにふさわしい 清浄な空間となります。

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2012年7月12日 by sporder
761
瓶子(御神酒入れ) 素焼き 7寸
素焼きの瓶子(御神酒入れ)をご用意しました。
最近では、表面に釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗ったものが主流になっておりますが、古式に則り、釉薬をかけない素焼きの瓶子で御供えされるところもあります。
素焼きには、、『純白』という言葉がふさわしい、
素朴で柔らかな独特の風合いがあります。


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2012年7月11日 by sporder
760
法螺貝(ほら貝) 飾紐付き
法螺貝をご用意しました。
奈良の伝統芸能でご使用されるもので、
全長約38cmの中型の法螺貝です。
口金から貝の中心にかけて、 赤色の紐で揚巻に結び、
先に平頭のより房を付けております。


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2012年7月10日 by sporder
759
鈴緒 紅白布巻き 7尺 鈴2個
鈴緒を製作しました。
拝殿前に設えられるもので、
全長7尺(約210cm)で、紅白布巻きです。
鈴は、大き目のものを1個付ける事が多いのですが、
今回は、やや小ぶりのものを2個付けております。
鈴の数も、各社に継承された大切な『かたち』です。


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2012年7月4日 by sporder
754
御額 (猿田彦大神) 栓材
御額を製作しました。
鳥居にかけれるもので、材質は栓材、
正面に御祭神名(猿田彦大神) を赤色で入れております。
(正面の御祭神名や社名は、金色でも入れることができます。)
金色の縁取りのされた御額に、赤色の御祭神名が際立っています。


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