神具

八足(八脚案)  木曽桧材 1尺5寸

2011年8月17日 by sporder

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八足(八脚案)  木曽桧材 1尺5寸

八足(八脚案)を製作しました。 
幅1尺5寸(約45cm) 奥行8寸(約24cm)、 高さ1尺5寸(約45cm)です。 
天板は木曽桧材で、厚みは1寸(約3cm)です。  

又と同じものがない桧材の木目には、
黄金比や大和比(白銀比)といった、整ったバランスとは違う、
自然がもたらしてくれる 偶然の美しさを感じます。 

布製 五色鈴緒 4尺  

2011年8月13日 by sporder

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布製 五色鈴緒 4尺  

五色の鈴緒を製作しました。 
神社の拝殿に鈴と一緒に掛けられるもので、
今回は全長4尺でお仕立しました。  

五色の鈴緒は、単体で掛けられるほかに、
綱の鈴緒と一緒や、二組を合わせたり
紅白のみにされたり と、 

神社の伝統や地域の風習によって いろいろなかたちがあり、 
製作しながらにも、興味深いものです。

額表装(扁額) 

2011年8月9日 by sporder

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額表装(扁額)  

額を表装し、枠を新調しました。 
ご用意いただいた本紙に、金を覆輪を入れて表装し、 
本紙保護のために表面にアクリル板をはめ込んでおります。 

白地に金色の覆輪が入ることで、
清楚ながら引き締まった額に仕上がりました。

幕 テトロン 梅鉢紋入り

2011年8月7日 by sporder

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幕 テトロン 梅鉢紋入り

幕を製作しました。
寸法は 幅150cm 丈60cmです。
生地は、テトロンで 紫色に染め、丸に梅鉢紋を白で染め抜いています。

テトロン生地は、天竺等の綿生地やテトロン縮緬に比べ、
軽くてしなやかな風合いです。

今回は、紫色の揚巻(房)を組み合わせましたが、
その他にも、赤、緑、白、朱色等があり、
房の色が変わるだけで、 幕全体の趣も大きく変わります。

壁代(かべしろ)、戸帳(とちょう) 

2011年7月28日 by sporder

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壁代(かべしろ)、戸帳(とちょう) 

ご家庭の神床の壁代をお仕立しました。 
御霊舎をお祀りされるにあたり、神床をより神聖な場とされるため、
神床の三面(後面と両側面)に設えらるものです。 

お仕立は、人絹緞子の生地に紫色の布筋を入れております。 
布筋は、三面の寸法に合わせてバランスよく収まる位置に取り付けました。 

壁代に囲まれた御霊舎は、
『凛』ということばがふさわしい、気高い雰囲気に包まれています。

御神体箱(桐箱)と白座団(白羽二重) 

2011年7月24日 by sporder

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御神体箱(桐箱)と白布団(白羽二重)  

御神体箱と白布団を製作しました。 
御神体箱は、桐製のかぶせ蓋で、底部に繧繝布を敷いています。

御神体箱の下に敷かれる布団は、白の羽二重布でお仕立てしました。 
布団の寸法や厚みも、前回の御造営の時と同寸同仕様でお仕立しています。 

桐材と白羽二重の組み合わせは、
穢れのない神聖なかたちをあらわしてるように感じます。

三方 吉野材 胴太  

2011年7月23日 by sporder

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三方 吉野材 胴太  

胴太の三方を製作しました。 
材質は、吉野桧材です。 
天(折敷)の寸法が、8寸、6寸に対して、
2サイズ大きい1尺用、8寸用の胴(脚部)を取り付けております。

胴が太いため、安定感のあるかたちになりました。

おかきさげ収納箱 桐製 

2011年7月20日 by sporder

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おかきさげ収納箱 桐製  

おかきさげの収納箱を製作しました。 
おかきさげを立てた状態で収納できるように、前面は引き上げ式です。 
材質は総桐材で、ご指定により正面に梅鉢紋を入れております。

桐材には、桧材とは違う穏やかな風合いがあります。


遠山三方(遠山型三方) くり無し

2011年7月16日 by sporder

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遠山三方(遠山型三方) くり無し  

吉野桧材で、遠山三方を製作しました。 
遠山三方は、普通の三方に比べ脚部が低いもので、
ご指定のより 刳りを入れておりません。 

刳りのないかたちが、とても新鮮に思え、
シンプルな形ゆえに、吉野材の美しさが引き立ちます。

赤ぼんぼりの台  

2011年7月15日 by sporder

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赤ぼんぼりの台  

赤ぼんぼりの台を製作しました。 
赤のぼんぼり位置を上げるために、神殿に据えられるもので、材質は桧材です。
高くしすぎると、ぼんぼりの安定が良くないので、 
高さをやや抑え30cmとしました。 
正面には、梅鉢の紋を入れております