神具

真榊用 五色布 2尺5寸 

2018年3月31日 by sporder

ブログNo.2603
真榊用 五色布 2尺5寸  

真榊用の五色布を製作しました。 

全長2尺5寸 素材はミナロン製です。  

五色布の新調に合わせて、
鏡、勾玉、剣の三種の神器も新調いたしました。

海老錠 3寸 本金メッキ

2018年3月30日 by sporder

ブログNo.2602
海老錠 3寸 本金メッキ

海老錠をご用意しました。  

社殿の新調に伴い、錠も新調されます。 幅

3寸(約9㎝)の小型の海老錠です。 

社殿の扉を守る錠は、海老錠、舟形錠、鰤錠はじめ様々な形状がございますが、
その基本構造(内部でバネが広がる)と変わらず、
時代の変遷の中で意匠がより洗練され、
現在の形状になったようでございます。 

現在の海老錠は、両端が龍頭、胴部分が海老で、
それぞれのモチーフには神の御扉を守る意味合いが込められております。

高張提灯 1尺4寸  天照皇大神 日の丸

2018年3月28日 by sporder

ブログNo.2600  
高張提灯 1尺4寸  天照皇大神 日の丸 
高張提灯を製作しました。 

御祭典時に境内に設えれます。 

直径1尺4寸(約40㎝) 正面には『天照皇大神』 
後ろ面にはご奉納者のお名前を黒色で入れております。 

側面には 黒縁取りの日の丸を描いております。 

提灯には様々な家紋、
社紋はじめ様々な文様を入れさせて頂きますが、

日の丸はシンプルな形状ながら、
他の文様より一層引き立つように感じます。

御簾 正絹本倭錦麻房 2枚割 130×45㎝ 

2018年3月27日 by sporder


ブログNo.2599   
御簾 正絹本倭錦麻房 2枚割 130×45㎝ 

御簾 をお仕立てしました。 

拝殿正面の御簾を新調お取替えされます。 

総幅260㎝の間口で、2枚割の御簾でのお仕立てです。 

一枚当たりの寸法は、幅130cm丈45㎝です。 

竹は綿糸表編み、布は正絹本倭錦、房は麻房3段染です。 

お仕立ては、片面裏付き仕立てで仕上げ、裾にはパイプを巻き込むことで
質感を出しております。

大玉串(大榊)2尺  

2018年3月26日 by sporder

 

       ブログNo.2598
大玉串(大榊)2尺  

大玉串(大榊) を製作しました。 

御祭典時に玉串案に据えられます。 

全長2尺(約60㎝)、
幅は通常よりボリュームが出るように広めに製作いたしました。  

御神酒入れ(瓶子) 水切台 桧製

2018年3月25日 by sporder

 ブログNo.2597
御神酒入れ(瓶子) 水切台 桧製

御神酒入れ(瓶子)の水切台を製作しました。

材質は吉野桧製、台幅40㎝奥行15㎝です。
6寸、5寸、4寸を1本づつ立てられるように、
棒の間隔を合わせております。 

棒の長さは、
調整いただけるように長めに仕上げました。


 

 

御簾 綿糸表編み 寿白紋10釜 3枚割 120×40㎝、30×130㎝ 

2018年3月24日 by sporder

ブログNo.2596 
御簾 綿糸表編み 寿白紋10釜 3枚割 120×40㎝、30×130㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

神殿内陣、 
間口180㎝高さ130㎝の空間の中に、3枚割のお御簾を設えられます。

中御簾の幅は120㎝ 左右の袖御簾の幅は30㎝ 
丈は130㎝です。 

竹は綿糸表編み、布は赤地白寿雅、房は切房2段染です。 

八脚案  桧製 75×27×60㎝  

2018年3月23日 by sporder

ブログNo.2595 
八脚案  桧製 75×27×60㎝  

八脚案を製作しました。 

ご神前に奉納されます。 

幅75㎝奥行27㎝高さ60㎝、材質は天板が木曽桧、
脚部が吉野桧材です。 

脚の取りつけは、蟻差し仕様で仕上げております。

幟旗 幟旗 綿地(9A) 70×141cm  

2018年3月22日 by sporder

ブログNo.2594  
幟旗 幟旗 綿地(9A) 70×141cm  

幟旗を製作しました。 

神殿内に掲揚されます。 

幅70㎝丈141㎝、生地は綿厚地の9Aです。 

色合いは、深い紫色で文字は白抜きで仕上げており、
チチの位置はご指定により左側にお取り付けいたしました。

八足(八脚案)1尺4寸 ジョイント金具仕様  

2018年3月21日 by sporder

ブログNo.2593
八足(八脚案)1尺4寸 ジョイント金具仕様  

八足を製作しました。 
寸法は既製品の 1尺4寸(42×23×30㎝:幅×奥行×高さ)で、
脚部を取り外せるように、
ジョイント金具仕様で仕上げております。 

天板に金具を直接埋め込むこともできますが、
今回の製作では、反り防止のため天板の裏に桟を蟻差しし、
その桟に金具を埋め込んでおります。