楽器類
2014年4月6日 by sporderブログNo.1315
小鼓調べ 取り替え 本麻製
小鼓の調べをお取り替えしました。
長年のご使用で、麻が擦り切れ、
毛羽立った状態でした。
朱色の光沢が美しい調べが、
丁寧に打ち込まれた革と年代を感じる蒔絵の胴を
一層に引き立てています。
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2014年3月24日 by sporder ブログNo.1307
太鼓塗り替え 1尺8寸
太鼓を塗り替えました。
直径1尺8寸(約564cm)の太鼓で、
長年のご使用で、漆の一部が剥がれ落ち、
金箔も剥げかけている状態でした。
専門の塗師の手によって、 下地が整えられ、
黒漆と本金箔で仕上げられました。
巴の曲線や先端のシャープなラインも、
本金箔で見事に描かれています。
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2014年3月14日 by sporderブログNo.1297
楽鐘 色付け直し
楽鐘(鉦鼓)の色を付け直しました。
長期間のご使用で、
打面となる中心部分がうっすらと下地が見えている状態でした。
専門職人の手によって黒の色付けがなされ、
塗り替えて上品な光沢の蘇った鉦鼓台に納まります。
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2014年2月25日 by sporderブログNo.1283
篳篥用桐箱
篳篥を収納する桐箱を製作しました。
篳篥の一管と蘆舌(ろぜつ)二本が収納できるます。
外寸は、幅213mm、奥行62mm、
高さ32mmです。
桐材は、恒湿作用が高く軽量で、収縮率が少ないため、
大切な楽器の収納に適した材といえます。
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2014年2月16日 by sporderブログNo.1275
篳篥盧舌箱(桐製)
篳篥の盧舌を納める箱を製作しました。
総桐製で、寸法は97×73×33mm(幅×奥行×高さ) です。
桐材を扱う専門職人の手によって、丁寧に仕上げられております。
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2014年2月9日 by sporderブログNo.1268
鉦鼓撥 塗り替え
鉦鼓の撥を塗り替えました。
全長は、1尺5寸(約45cm)です。
先代から受け継がれた大切にされておられる撥で、
頭部の損傷がほとんど見当たらない良好な状態でした。
専門の塗師によって、下地を整えた上で黒塗りで仕上げられ、
新調品のような光沢が戻りました。
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2014年1月30日 by sporderブログNo.1260
菊結び より房 6寸 古代紫白二段染め
菊結びのより房を製作しました。
房本体の寸法が6寸(約18cm) 、紐は菊結びで結わえ、
房は古代紫と白の二段染で仕上げております。
紐がよれることなく、綺麗な曲線で結び上げる技術は、
職人が先代から受け継ぐ相伝の手業です。
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2014年1月26日 by sporderブログNo.1256
太鼓撥 頭部フエルト取り替え
太鼓撥の頭部のフエルト部分をお取り替えしました。
全長1尺6寸(約48cm)の撥で、
長期のご使用でフエルト部分が破損変形しておりました。
頭部の止め金具を外し、
軸にフエルトが収まるように調整し、お取り替えが完了しました。
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2014年1月5日 by sporderブログNo.1237
胴太鼓張り替え(片面) 9寸
胴長太鼓を張り替えました。
直径9寸(約27cm)の太鼓で、
片面の革が緩んで高めの音が出難い状態でした。
裏面の状態は良かったので、
今回は片面のみの張替です。
張り上がった太鼓は、
地域の相撲大会や相撲甚句等でご使用されます。
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2013年12月23日 by sporderブログNo.1227
鞨鼓 革 調べ紐取り替え
鞨鼓の革と調べ紐をお取り替えしました。
長年のご使用で革が緩み、
鞨鼓本来の染み渡る様な高い音が出難い状態でした。
鞨鼓の革は、
丸輪に馬革を張り、胡粉で面を整え、
剣革と鳩目金具の取り付けの工程を経て完成します。
ムラのない漆喰の白壁のような美しい革面は、
職人の継承された技法によって仕上げられています。
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