楽器類
2014年5月15日 by sporder
ブログNo.1351
太鼓吊り金具 取り替え 本金メッキ仕様
太鼓の吊り金具をお取替しました。
直径1尺8寸(約54㎝)の大型の太鼓です。
長年のご使用で金具部分が経年劣化し、
1箇所が破損、2箇所に亀裂が入っていました。
ネジ式の吊り金具に対応できましたので、
簡易なお取り替えで修理が完了しました。

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2014年4月23日 by sporder
ブログNo.1331
平太鼓(平吊太鼓) 1尺8寸
平太鼓を製作しました。
直径1尺8寸(約54cm)、奥行7寸(約21cm)の大型の太鼓です。
塗り仕上げの太鼓台に据えるため、太鼓本体も塗り仕上げが施されます。
全体に黒漆を塗り、両面に本金箔でとも巴柄を描き、
側面にも本金箔を押して完成となります。
祭神具は、専門職人の連携によって、
はじめてひとつの形になるものが多数ございます。

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2014年4月17日 by sporder
ブログNo.1325
小鼓革 腰敷金箔修理
小鼓革裏面の金箔を修理しました。
長期のご使用で革裏面の腰敷部分が割れ、
金箔の剥がれが目立っておりました。
下地からの本格修理をする場合、
相当な費用と時間がかかるため、
ご指定により割れ部分を補修し、本金箔で仕上げました。
品のある本金箔の輝きにより、
小鼓の革に一層の格調高さが感じられます。

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2014年4月7日 by sporder
ブログNo.1316
太鼓 2尺 木彫り火炎 鉦鼓付き
太鼓を製作しました。
直径2尺(約60cm)奥行9寸
(27cm)の大型の太鼓です。
太鼓台には飾り金具が付き、
火炎は木彫り本金箔押しです。
太鼓職人、木工職人、彫師、塗師、錺金具職人等専門職人によって
仕上げられた部品を当店で組み上げて、完成となります。
太鼓の左右には、古代紫白の二段染めより房を設えています。

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2014年4月6日 by sporder
ブログNo.1315
小鼓調べ 取り替え 本麻製
小鼓の調べをお取り替えしました。
長年のご使用で、麻が擦り切れ、
毛羽立った状態でした。
朱色の光沢が美しい調べが、
丁寧に打ち込まれた革と年代を感じる蒔絵の胴を
一層に引き立てています。


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2014年3月24日 by sporder
ブログNo.1307
太鼓塗り替え 1尺8寸
太鼓を塗り替えました。
直径1尺8寸(約564cm)の太鼓で、
長年のご使用で、漆の一部が剥がれ落ち、
金箔も剥げかけている状態でした。
専門の塗師の手によって、 下地が整えられ、
黒漆と本金箔で仕上げられました。
巴の曲線や先端のシャープなラインも、
本金箔で見事に描かれています。

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2014年3月14日 by sporder
ブログNo.1297
楽鐘 色付け直し
楽鐘(鉦鼓)の色を付け直しました。
長期間のご使用で、
打面となる中心部分がうっすらと下地が見えている状態でした。
専門職人の手によって黒の色付けがなされ、
塗り替えて上品な光沢の蘇った鉦鼓台に納まります。

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2014年2月25日 by sporder
ブログNo.1283
篳篥用桐箱
篳篥を収納する桐箱を製作しました。
篳篥の一管と蘆舌(ろぜつ)二本が収納できるます。
外寸は、幅213mm、奥行62mm、
高さ32mmです。
桐材は、恒湿作用が高く軽量で、収縮率が少ないため、
大切な楽器の収納に適した材といえます。

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2014年2月16日 by sporder
ブログNo.1275
篳篥盧舌箱(桐製)
篳篥の盧舌を納める箱を製作しました。
総桐製で、寸法は97×73×33mm(幅×奥行×高さ) です。
桐材を扱う専門職人の手によって、丁寧に仕上げられております。

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