太鼓台、鉦鼓台の飾り金具の取り付けが完了し、仮組みをして、塗り替えが完成しました。
本漆と本金箔で仕上げられた太鼓は、鏡面のように映し出し、僅かな光にも重厚な輝きが見えます。
新しい太鼓が据えられた神殿は、
より清清しい雰囲気になるように思います。
鉦鼓台(鐘台)の塗り替えが完成しました。
台の塗り替え、飾り金具の本金鍍金直し、
楽鉦(鐘)の色付け(ブログNo.1096)、
金具の取り付け(ブログNo.1098)、
火炎の修理(ブログNo.1101)を終え、
最終的に部品を組み上げて、
鉦鼓台(鐘台)の塗り替え修理が完成しました。
多数の職人の手によって修理された鉦鼓台は、
新品同様の奥ゆかしさを感じる輝きです。