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ブログNo.1102火炎修理 本金箔仕上げ
鉦鼓(鐘)台の火炎を修理しました。
火炎の割れと、亀裂の入っている箇所を下地から補修し、 本漆、本金箔で仕上げております。
火、水、雲(風)のモチーフが立体的に浮き出て、躍動感のある輝く火炎にもどりました。
カテゴリー: 楽器類, 修理・修復 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1098 鉦鼓台(鐘台) 塗り替え 飾金具取り付け 1 鉦鼓台(鐘台)を黒本漆と本金箔で塗り替えました。
本金メッキをかけ直した、約80点の錺金具(飾り金具)を、一枚づつ本金鍍金の釘で取り付けております。
窓から差し込む夏の強い光によって、鉦鼓台(鐘台)は深みのある光沢で輝いています。
ブログNo.1096 楽鉦(鐘) 色付け直し
楽鉦(鐘)の色を付け直しました。
直径24cmの大型の鐘で、長期のご使用で撥のあたる部分が剥げ、全体退色しておりました。
専門職人の手により、 深みのあるこげ茶に色付けがなされ、奥ゆかしさのある光沢にもどりました。
ブログNo.1087 太鼓張替 塗り替え 面のみ金箔巴柄入り 1尺8寸
太鼓を張り替え、塗り替えました。 直径1尺8寸(約54cm)の太鼓で、片面を張り替えた後、 黒塗り、面を本金箔で三つ巴柄を描いています。
今回はご指定により、黒漆の代わりに黒カシュを使用し、 太鼓の胴部分(側面)には金箔を押しておりません。
胴部分が箔押しされた太鼓と比べて、 巴部分がより強調され、太鼓全体が引き締まって見えます。
ブログNo.1066 太鼓塗り替え 片面塗り替え(塗替) 2尺1寸
太鼓を塗り替えました。
直径2尺1寸(約63cm)深さ1尺1寸(約33cm)の大型の太鼓です。
長期のご使用で、巴の中心の金箔が剥がれ、黒漆の一部が割れ落ちておりました。
裏面は綺麗な状態でしたので、約2ヶ月の時間をかけて、 片面のみ塗り替えました。
永年ご使用されていると、太鼓の吊金具(太鼓胴についた吊り上げ金具)が磨耗して切れることがありますので、 塗り替え時には金具の点検もしております。
ブログNo.1060 木枠式鐘台 (鉦鼓台) 高さ110㎝
木枠型の鐘台(鉦鼓台)を製作しました。
材質はラワン製で、『標準寸法より高めに』 とのご指定で、総高さを110㎝に仕上げました。
台の中心の吊金具に楽鐘を掛け、左右を太目の江戸打紐と切房二段染めの揚巻房で結びます。
カテゴリー: 楽器類 | コメントは受け付けていません。
ブログNo.1040 太鼓、太鼓台塗り替え 飾金具新調
太鼓1尺8寸(約54cm)、太鼓台、鉦鼓台を塗り替え及び飾金具の取り付けが完了しました。
飾り金具は、本金鍍金のものを新調し、上部の火炎は本金メッキをかけて再生しました。
経年による台の歪みも修正されています。
継承された伝統の技術を持つ、多数の職人の技が一つになって、修復された太鼓は、新品同様に輝いています。
ブログNo.1034 太鼓、太鼓台塗り替え 飾金具新調 2-1
太鼓1尺8寸(約54cm)、太鼓台、鉦鼓台の塗り替え工程を進めております。
太鼓台、鉦鼓台は本漆と本金箔で仕上げ、新調した本金メッキの飾金具を太鼓台、鉦鼓台に一枚ずつ本金メッキの釘で取り付けております。
窓から差し込む光よって、漆と金箔、飾金具のそれぞれが品よく輝いています。
ブログNo.1021木枠型鐘台 (鉦鼓台)
直径19cmの鐘(楽鐘)を納めます。
台寸法は52.5×35×87cm(幅×奥行×高さ)、材質はラワン製です。
鐘の左右には、太目の江戸打紐と揚巻房を結んで固定します。
今回製作いたしました材質の他に、桧材でも製作いたします。
ブログNo.1014 楽太鼓用 撥 黒塗り革巻き
楽太鼓用の撥を御用意しました。
直径1尺8寸(約54cm)の楽太鼓にご使用されます。
全長9寸(約27cm)、素材は木製で、先端には白革が巻かれ、柄は黒塗りで中が膨らんだ形状です。
今回御用意したものは、標準的な仕様ですが、頭の下部と、柄の先端に飾り金具を付けると、より華やかなかたちになります。