御輿
2021年2月20日 by sporder
ブログNo.3514
御簾 綿糸一本返し編み 3枚割り 本倭錦 麻房付き 136×60(45巻上)、20×200㎝ 切込入り
御簾をお仕立てしました。
神殿の御簾のお取替です。
総幅176㎝丈200㎝の空間での3枚割りです。
竹は綿糸一本返し編み、
布は正絹本倭錦、房は麻房3段染めです。
中御簾は下まで下げず、
裾にパイプを巻き込んで少し巻き上げる仕様でございます。
竹の編み方は、反り防止を考慮して、竹の表裏を交互に編む『一本返し編み』です。
左側袖御簾が長押にあたるため、 切り込みを入れてお仕立てしております。


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2021年2月7日 by sporder
ブログNo.3503
白木ぼんぼり火袋 2尺用 247×255㎜
白木ぼんぼりの火袋を製作しました。
お祭りの山車にお取り付けされます。
直径247mm高さ255mm
白木ぼんぼり2尺型の火袋で、枠組は桧製です。
山車にしっかりと固定できるように、
火袋の底板は通常より厚くしております。

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2021年1月26日 by sporder
ブログNo.3493
御簾 223×97㎝ 新倭錦 麻房付き2-2
御簾をお仕立てしました。
お祭りの屋台に設えれれます。
幅223㎝丈97㎝、竹は綿糸表編み、布は新倭錦赤、房は麻房3段染、お仕立ては両面仕立てでございます。
昨日掲載いたしました御簾(ブログNo.3492)を合わせて
合計7枚納入させていただきました。
後日お客様から、ユネスコ無形文化遺産にご登録されている大型の屋台にお取り付けされた旨の、
ご丁重なメールをいただき、驚きとともに、スタッフ一同大変光栄に存じております。
今後も日本の伝統文化の継承に、少しでもお役に立たればという思いで、
薄紙を重ねるがごとく関わらせていただきたく存じます。

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2021年1月25日 by sporder
ブログNo.3492
御簾 165×50㎝ 新倭錦 麻房付き 2-1
御簾をお仕立てしました。
祭ばやしの屋台に設えられます。
幅165㎝丈50㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦赤、房は麻房3段染です。
前後から見える配置のため、お仕立ては両面仕立てでございます。

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2020年10月19日 by sporder

ブログNo.3412
垂木金具 平小口金具 無地 本金メッキ 菊座付45×60、40×48mm
垂木金具を製作しました。
社殿改修に伴い、垂木の金具を新調されます。
45×60mm、40×48mmの2種類で、
本金メッキを施した銅板に本金メッキの菊座金具をお取り付けいたします。
今回の仕様は平板でございますが、
垂木の正面及び側面、底面が囲まれた
箱状の垂木金具も製作することができます。

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2020年10月7日 by sporder
ブログNo.3402
はっぴ(法被、半纏)白地 社名入り
はっぴ(法被、半纏)をお仕立てしました。
秋のお祭りに氏子総代など
役員の方がお召しになります。
生地は厚みのある綿地、
襟に社名を黒色で入れております。

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2020年2月15日 by sporder
ブログNo.3211
幕紐 三色巻き 紫緑白
紫緑白 三色幕紐をご用意しました。
直径約1.2㎝、紫緑白の三色巻きでございます。
今回ご用意いたしました御品の他に、
青黒白の三色巻き、
紅白の2色巻きの幕紐もございます。

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2019年10月19日 by sporder
ブログNo.3108
Mikoshi-Renovation 11-11
子ども神輿 改修 完成(装飾付き)
鈴棒(鈴紐)と鈴の取り付けが完了し、神輿の改修が出来上がりました。
当初のリノベーションプランを確認いたします。
①『原型にリスペクトをはらい、全体のフォルムは変えずに、各所に専門職人の技を取り入れる』 については、
外観は変えず、塗師、金具、生地等多数の職人の手業を駆使して修復を行いました。
②『見せ場をつくり、 メリハリを付けた補修を行う』 については、
屋根や台輪の塗りと巴紋の対比を一つの見せ場といたしました。
③『子ども御輿らしい、美しい色合いに仕上げる』 については、
鈴棒を華やかで初々しい朱色で仕上げ、彩り豊かにいたしました。
約半年間お預かりいたしました御神輿の納品の際には、
一抹の寂しさも感じましたが、
御神輿を担ぐ子どもたちや取り巻く大人の笑顔に思いを馳せますと、
地域文化の継承とコミュニティの振興のお手伝いができたことが、
弊社スタッフ一同大変光栄に思います。

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2019年10月17日 by sporder
ブログNo.3107
Mikoshi-Renovation 11-10
子ども神輿 改修 完成(装飾前)
多数の職人の協力を得て、御輿の修復が完成いたしました。
一旦外しておりました金具類は、
再度お取り付けいたしました。
胴や鳥居部分は現状と同じように戻しましたが、
屋根と台輪は、漆塗り光沢と巴紋を際立たせるため、
金具を減らしております。
完成した神輿を、
少し離れて拝見するいたしますと、
光沢や輝き、補修箇所の納まりなど、
熟練の職人の手業が各所に盛り込まれているのがうかがえます。

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