御輿

神輿台用幕 180×70㎝ (綿厚地)  

2019年10月4日 by sporder

ブログNo.3095 
神輿台用幕 180×70㎝ (綿厚地)  

神輿台に設える幕を製作しました。 

幅180㎝丈70㎝、素材は綿の厚地(シャークスキン)です。

全体を青地で染め、社紋の『下がり藤』、
と社名を白抜きで仕上げております。 

台の左右に配されるため、 
先に社紋がくるように反転の配置となります。

 社名の書体は、
古くから大切に継承されておられる幟の文字を取りこんで、

デザインいたしました。

神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝ 

2019年7月19日 by sporder

ブログNo.3027 
神壇 SA型 低型仕様 高さ130㎝  

神壇を製作しました。

ご家庭で神様をお祀りされます。 

幅79㎝、奥行は43㎝です。

高さは正座した状態で
神様を見上げすぎない位置をご指定いただきましたので、
下段を縮め130㎝に仕上げました。 

御簾は竹が綿糸表編み、布は赤地白紋(丸に梅鉢)、
房は切房2段染でございます。

御簾房  6寸 麻房3段染

2019年5月25日 by sporder

ブログNo.2978 
   

御簾房を製作しました。 

新調の御簾にお取り付けします。 

房本体の長さが6寸(約18㎝)紐の長さが27㎝です。 

房の素材は麻、赤白黒の三段染でございます。 

御簾の房は、源氏物語絵巻等にも現在のものと違わぬ形で描かれており、 
千年以上の前から色合いや仕様、形が正確に継承されている
御品であることを再認識いたしました。

 

 

 

御簾  新倭錦緑 布筋 刺繍入り 77×125㎝ 

2019年4月7日 by sporder

ブログNo.2934  
御簾  新倭錦緑 布筋 刺繍入り 77×125㎝ 

御簾をお仕立てしました。 

山車に設えられます。 

幅77㎝丈125㎝、竹は綿糸表編み、布は新倭錦緑、
房は切房古代紫白の2段染です。 

両面の布筋の中心に、 ご指定文字の刺繍を入れました。  

落ち着きのある色合いの御簾が、まわりを一層格調高く引き立てることと存じます。

御簾(神輿用) 24.3×28.5㎝ 新倭錦小柄 切房2段染

2019年1月29日 by sporder

ブログNo.2873 
御簾(神輿用) 24.3×28.5㎝ 新倭錦小柄 切房2段染  

神輿の胴部分四面に設えられる御簾をお仕立てしました。 

幅24.3㎝丈28.5㎝、竹は綿糸表編み、
布は新倭錦 小柄赤、房は切房2段染です。

小柄で仕上がった御簾は、特有の趣がございます。

金幣 6寸 覆付き 

2018年12月6日 by sporder

ブログNo.2827 
金幣 6寸 覆付き   

金幣を製作しました。 

お神輿の内にお納められます。 

総高さ6寸(約18cm)、台座の奥行は、
お神輿内に納まるように調整いたしました。 

金幣に合わせた、
古代小葵地模様入りの覆もお仕立ていたしました。

紅白幕 630×45㎝ 化繊

2018年7月28日 by sporder

 

ブログNo.2711
紅白幕 630×45㎝ 化繊 

紅白幕を製作しました。 

太鼓台の下に設えられます。

全長630㎝丈45㎝、生地は化繊です。

台へは、紅白紐を通してお取り付けされます。

本坪鈴 2寸2分  2寸5分 朱紐付き (神輿鈴棒用) 

2018年2月24日 by sporder

ブログNo.2571 
本坪鈴 2寸2分  2寸5分 朱紐付き (神輿鈴棒用) 

お神輿(御輿)の鈴棒にお取り付けされる
本坪鈴をご用意しました。 

幅2寸2分(約7㎝) 2寸5分(約8㎝)の鈴です。 

お神輿1基に鈴棒は4本が基本で、
棒1本あたり、3個の鈴をお取り付けするのが基本形となります。

御簾 素竹白糸編み 白より房 90×75㎝

2017年12月16日 by sporder

ブログNo.2511  
御簾 素竹白糸編み 白より房 90×75㎝

御簾をお仕立てしました。 

幅90㎝丈75㎝、竹は染めていない素竹を使い、
白糸で編み上げております。

布は白地の金襴、房はより房色一色です。

御簾の花菱、鈎等の金具のみが金色で、
その他は 白と素の状態、
まさに、穢れのない『無垢』という言葉どおりの
御簾に感じます。


大型御幣  205㎝  飾り付き

2017年11月24日 by sporder

ブログNo.2491 
大型御幣  205㎝  飾り付き

大型の御幣を製作しました。 

だんじりの四方に設えれます。 

全長205㎝、幣軸は竹製、上部には飾り、 
中央には多数の紙垂、軸には等間隔に紐巻きで仕上げております。  

幣軸に紙垂が御幣の基本ではございますが、その仕様は様々です。 

今回の御幣も、調達困難な部材は、
できるだけ雰囲気を損なわないように新たなものにお取替し、
御見本に沿った形に仕上げました。 

部材の型紙作りから裁断、加工、取り付け、
など多数の職人の手仕事工程を経て、
だんじりの飾りに相応しい御幣に仕上がったかと存じます。