ブログNo.4458
神殿神具一式 3
ブログNo.4457の続きです。
神饌台(八脚案)は桧製蟻差し仕様でございます。
中央殿(親神様)は6尺×20㎝×39,24.5,10㎝、
左右殿は126×18×39,24.5,10㎝でございます。
神饌台の高さや奥行きは、上段の奥行きや御社及び御社台の寸法、
三方の大きさを鑑みて設定致しました。
ブログNo.4428
御樋代(みひしろ) 木曽桧製 円筒型 覆、敷物付き 4-4
御樋代(みひしろ) が完成しました。
木曽桧の円筒形曲げ物(ブログNo.4425)の本体に、
本倭錦の覆(ブログNo.4426)をかぶせます。
内部には敷物(ブログNo.4427)を納めます。
一旦ご神体が納まると内部を見ることはできませんが、
目に見えないところにも丁寧な設えが施されております。
ブログNo.4426
御樋代用覆 本倭錦 4-2
御樋代(ブログNo.4425)用の覆をお仕立てしました。
直径90㎜深さ90㎜、生地は本倭錦赤でございます。
本倭錦は小葵柄が織り込まれた、神祭具の定番ともいえる文様で、
今回は文様のサイズが小さい小柄を使用いたしました。
ブログNo.4422
御社 本神明社、三段型八脚案、祭壇下段(神壇下段)
御霊舎祀り一式が整いました。
祭壇下段(ブログNo.4419)の上に三段案(ブログNo.4417)を据え、
最上段に社を納めます。
社の形状は、ご指定により通常の御霊舎でなく、
本神明社(ブログNo.4421)をご用意いたしました。
上床の前には、御簾(ブログNo.4419)を設えて完成となります。