ブログNo.1726
別注御社 流れ造り(八幡)総木曽桧製 扉一枚仕様 台幅640mm 2-2
昨日のブログ(No.1725)の続きです。
扉には、本八双の本金メッキ金具を付け、
扉後ろには紫布筋の戸帳を配しております。
内部壁面三面には壁代、
底部には繧繝縁の厚畳を設えました。
霊璽をを納めてしまうと見えないところではございますが、
細部にまでこだわった、
丁寧な御霊のお祀りの一例でございます。
ブログNo.1726
別注御社 流れ造り(八幡)総木曽桧製 扉一枚仕様 台幅640mm 2-2
昨日のブログ(No.1725)の続きです。
扉には、本八双の本金メッキ金具を付け、
扉後ろには紫布筋の戸帳を配しております。
内部壁面三面には壁代、
底部には繧繝縁の厚畳を設えました。
霊璽をを納めてしまうと見えないところではございますが、
細部にまでこだわった、
丁寧な御霊のお祀りの一例でございます。
社殿内部を設えました。
側面には、壁代 (ブログNo.1669 壁代 人絹緞子) 、
正面扉奥には 戸帳(ブログNo.1661 戸帳 上紡緞子)、
御簾(ブログNo.1684 御簾 本倭錦 麻房付き) を配しております。
完成した社殿の内装が整い、御鎮座のご用意ができました。
ブログNo.1597
御霊舎の家庭祀り 御霊舎、御社台、八脚案(神饌台、八足台)
ご家庭の御霊舎の神具一式を納入しました。
幅60cmの神床に、御社台(ブログNo.1594)、
神饌用の八脚案(神饌台、八足台)(ブログNo.1596)を設え、
御社台に御霊舎を据えました。
白木で仕上げられた神具は、
特有の清清しい佇まいが感じられ、
これからご家庭の大切な場所としてお祀りされることと存じます。
当店オリジナル御霊舎(大)総木曽桧製 の扉部分に、
厚地金本金メッキ仕様の扉金具をお取り付けいたしました。
大きな金具が、扉の四隅と中央2枚計4枚に付く
隅八双と呼ばれる金具の配置です。
金具の数が少ない分、
標準寸法より金具を大きめにしましたので、
重みと品位の感じられる御霊舎に仕上がりました。
扉裏には戸帳、内部には繧繝布を設えております。
前回ブログ(ブログNo.1579)の続きです。
春日造り特有の切妻の反りのある曲線と、
バランスの取れた庇が、
職人の手によって、優美に表現されています。
また、高欄部分の架木(ほこぎ)、平桁(ひらげた)、
地 覆(じふく)斗束(とづか)、
跳高欄等が詳細に造り込まれております。