御社・御宮 ・御霊舎

御簾 正絹菊菱朱地 56×43㎝  

2023年6月7日 by sporder

ブログNo.4201 
御簾 正絹菊菱朱地 56×43㎝  

御簾をお仕立てしました。 

社殿の扉奥に設えられた御簾のお取替です。 

幅56㎝丈43㎝、竹は綿糸表編み、布は正絹菊菱朱地、房は麻房3段染めです。 

 

八脚案 3段型 桧製 75×30×24,75×18×24・12㎝  

2023年4月21日 by sporder

ブログNo.4163 
八脚案 3段型 桧製 75×30×24,75×18×24・12㎝  

八脚案(神饌台、八足台)を製作しました。  

ご家庭の神床に、御霊祀りの段として設えられます。 

御霊舎を据える幅75㎝奥行30㎝高さ24㎝の案を上段に、
12㎝下がった下段には幅75㎝奥行18㎝高さ24㎝,12㎝を据えます。 

材質は桧製、天板と脚は蟻差しで組み立てる仕様でございます。

 

柳箱用 唐櫃覆 

2023年4月16日 by sporder

ブログNo.4159 
柳箱用 唐櫃覆 

柳箱【ブログNo.4155】を納めた唐櫃【ブログNo.4157】の覆いをお仕立てしました。 

幅17.5㎝奥行14.5㎝高さ16㎝、生地は正絹本倭錦です。 

お仕立ては裏地の付いた袷したです。 

倭錦(やまとにしき)に織り込まれた「小葵」は、
有職文様を代表する文様の一つです。
銭葵という植物がモチーフになっているとも伝えられ、
生命力が強いことから、永きにわたる繁栄の意味が込めらているといわれます。

唐櫃と柳箱

2023年4月15日 by sporder

ブログNo.4158 
唐櫃と柳箱 

今回は、唐櫃【ブログNo.4157】の中に
柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める形でございますが、
御神体を納める方法は多様です。

唐櫃に直接納めるかたちや御帳台など多様な形がございます。

柳箱用唐櫃

2023年4月14日 by sporder

 

ブログNo.4157 
柳箱用唐櫃   

柳箱(やないばこ)【ブログNo.4155】を納める唐櫃(からひつ)を製作しました。
 
幅17.3㎝奥行14㎝高さ16㎝、材質は桧製です。 

脚の上部には麻紐を巻いております。

柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

2023年4月13日 by sporder

ブログNo.4156  
柳箱(やないばこ) 本体 2-2   

【ブログNo.4155】 の続きです。 

柳箱(やないばこ)の内部には、紅白の布団が中に敷かれます。 

箱の内側四方にも白地小葵柄の布が四方の張られ、丁寧に仕上げられております。

柳箱(やないばこ) 本体 2-1  

2023年4月12日 by sporder

ブログNo.4155 
柳箱(やないばこ) 本体 2-1  

柳箱(やないばこ)を製作しました。  

社殿新調に伴い、御神体を納められます。 

幅13.5cm奥行10.5㎝高さ9.3cm 、材質は桧製です。 

古式に則り、三角形の材を白糸で編んで仕上げております。 

柳箱の由来は、柳の木を素材として使ったことに由来すると伝えられております。

厚畳 繧繝縁62×23×3㎝ 

2023年2月24日 by sporder

ブログNo.4117 
厚畳 繧繝縁62×23×3㎝   

厚畳を製作しました。 

社殿内に設えられます。 

幅62cm奥行23cm厚み3cmです。 

縁は繧繝布を使用し、二方縁で製作しております。

神前御簾 2

2023年1月7日 by sporder

 

ブログNo.4076 
神前御簾 2  

【ブログNo.4075 】の続きです。 

拝殿正面には、紅白布巻【ブログNo4073】の鈴緒をお取り付けいたしました。 

本殿正面の御簾も新倭錦、麻房付き、両面仕立てでございます。 

すべての御簾の裾には、質感を高めるために、パイプを巻き込んでおります。

 

御神鏡・神鏡台 1尺  

2022年12月24日 by sporder

ブログNo.4070 
御神鏡・神鏡台 1尺  

御神鏡・御鏡台を製作しました。 

御神鏡の直径1尺(約30㎝)クロームメッキ仕様です。

神鏡台は、専門職人の手彫りで製作された逸品で、
材質は木曽桧材でございます。