御神鏡を製作しました。
大型の御社(ブログNo.2164)の扉前に据えられます。
神鏡の直径が1尺1寸(約33㎝)で、
神鏡台は御社に釣り合う寸法に仕上げております。
鏡台材質は木曽桧材を使用し、
1台づつ職人の手造りでおつくりしております。
雲や水を表現した意匠は、
職人が先代から大切に引き継いだ形とデザインで、
そこに職人のアレンジも入り、唯一のかたちの鏡台に仕上がります。
ブログNo.2164
新築神殿神具⑤
御社 4尺5寸 吉野桧製
御社を製作しました。
台幅4尺5寸(約135㎝)の大型の社です。
材質は、吉野桧材(扉は木曽桧)を使用しております。
台の奥行や高さは、神殿の神床寸法に合わせて、
専門職人の手により、一社づつ丁寧に仕上げられました。
社の内部には壁代(ブログNo.2160 )、扉の裏には同仕様の戸帳を設えます。
別途製作の神鏡(台)を扉前に据えて完成となります。
ブログNo.2141
神壇上部 79×42×79㎝ 内部扉組み込み型 (御霊舎仕様)
御霊舎仕様の神壇上部(箱宮)を製作しました。
幅79㎝奥行42㎝高さ79㎝、内部には扉を取り付け、
多数の霊璽を納めることができます。
御霊舎内には、厚畳(ブログNo.2136)を敷き、
壁面3面には壁代、扉内には戸帳をお取り付けしております。
神壇上部の板欄間及び御簾(ブログNo.2139) は、標準よりやや狭く仕上げました。
ブログNo.2127
ご家庭の御霊祀り5-5 御社台、下段、八脚案(神饌台、八足 )
ご家庭で御霊をお祀りされる神具一式を納入しました。
幅71㎝奥行74㎝高さ114㎝です。
上段には御霊舎を据える御社台(ブログNo.2122)、
その前にはご神饌用の八脚案(神饌台、八足)(ブログNo.2125)、
下には神具類を収納できる下段(ブログNo.2123)を合わせております。
上部には御簾(ブログNo.2124)をお取り付けすることで、
御霊をお祀りするにふさわしい、清々しさ感じる間となりました。
ブログNo.1929
吊棚(神棚、吊り神棚、棚板)と屋根違い三社宮 の納入
吊棚(ブログNo.1912) と
屋根違い三社宮(ブログNo.1913)を納入しました。
新築された社屋にお祀りされます。
総桧で出来上がった神棚と三社宮は、
特有の色合いが美しく、
清清しくも瑞々しい雰囲気に包まれる事と存じます。
ブログNo.1913
屋根違い三社宮 木曽桧造り 上金具付 63×26×50cm
屋根違い三社宮を製作しました。
事業所の神棚に御祀りされます。
幅63cm 奥行き26cm 高さ50cm 、
材質は木曽桧材です。
扉、垂木、擬宝珠、階段等には、
本金メッキの金具を配しております。
扉内には御簾を、
内部壁面には白布の壁代を設えました。
柔らかな色合いの木曽桧と、金具が互いを引き立て合い、
凛とした清清しさを感じる社に仕上がりました。